インフォコーパス、AIプラットフォームSensorCorpus AIを提供 ~中小企業でも利用できるIoT用AIプラットフォームでIoTを最適化~

株式会社インフォコーパス 2017年03月07日 10時00分
From PR TIMES

株式会社インフォコーパスは、次世代IoTプラットフォームにAI(人工知能)を搭載した新サービスとして「SensorCorpus AI」を開始します。クラウド側あるいはエッジ側にディープラーニング(深層学習)エンジンを組み込み、そこで学習した結果を利用することで、IoTシステムの全体最適化を図ります。

株式会社インフォコーパス(代表取締役CEO:鈴木潤一、本社:東京都目黒区、以下インフォコーパス)は、次世代IoTプラットフォームにAI(人工知能)を搭載した新サービス「SensorCorpus AI」(センサーコーパス エーアイ)を提供します。4月から実証企業を募集し、第2四半期にはサービス提供を開始する予定です。

IoTプラットフォームSensorCorpusのクラウド側あるいはエッジ側にディープラーニング(深層学習)エンジンを組み込み、そこで学習した結果を利用することで、モデル化しにくいIoTシステムの全体最適化を自動的に行います。工場やメンテナンスサービスにおいて、設備の予防保全、機器の自動制御、機器の利用効率の向上などの様々な課題をお持ちの企業様と共同で課題解決を行ってまいります。

SensorCorpus AIがもたらすメリットは以下の通りです。

1.機器の自動制御(コントロール):  一般的なフィードバック・フィードフォワード制御でモデル化できない制御システムでも、ディープラーニングで生成される学習結果に基づき、最適な機器制御を行うことができます。

2.機器の最適化(チューニング): 複数の機器から上がってきた情報を分析・判断し、それに基づいて、SensorCorpusと機器のパラメータをファイン・チューニングしていきます。これにより、機器の持つ性能を、最大限に引き出すことができます。

3.データ連携(インデクシング): 学習により収束した最適なパラメータを、ERPシステムや資産管理システム、他社のAIエンジンに渡して再利用できます。

SensorCorpusは、特定の環境に依存しない水平指向のクラウドベースのIoTプラットフォームとして、センサリングしたデータの正規化、ノイズフィルタリング、リアルタイム・プロセッシングを行い、複雑な事象の「見える化」や機器の制御を実現しています。

インフォコーパスは、最先端の産業用プラットフォーム(インダストリーOS)を、誰でも簡単に利用できるサービスとして提供することで、中小企業の経営を元気にするお手伝いをします。

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社インフォコーパス
担当: 田名瀬
Tel : 03-5734-1830
Email : contact@sensorcorpus.com

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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