創価大学の学生らが3月8日に八王子出身の医師・肥沼信次博士の生涯を描いた演劇「七一年目の桜」を上演 -- 八王子市市制100周年を記念

創価大学 2017年03月01日 08時05分
From Digital PR Platform


3月8日(水)、八王子市内の大学に通う学生で構成される演劇グループ「劇衆オの組」(代表:創価大学2年 福地海斗さん)が演劇公演「七一年目の桜」を開催する。これは、第二次世界大戦終戦後のドイツ・ヴリーツェン市で、伝染病治療に尽力した八王子市出身の医師・肥沼信次博士の生涯を描いた劇で、企画制作・運営・出演の全てを学生が担当。献身的な治療で多くの命を救った博士の功績を演劇で伝える。


 この公演は博士の71回目の命日にあわせて行われ、同日、ヴリーツェン市にある博士の墓所で開催される慰霊式には、「Dr.肥沼の偉業を後世に伝える会」をはじめ、多くの八王子市民から集まった5,700羽を超える千羽鶴が八王子市から届けられる予定。

 八王子市では市制100周年記念事業として、博士のゆかりのヴリーツェン市との間で海外友好交流協定の締結準備を進めていることから、今回の演劇公演では八王子市、八王子市教育委員会、Dr.肥沼の偉業を後世に伝える会の後援を受けている。また当日は、小ホールでの演劇とあわせて会場エントランスには博士に関するパネル展示も行われる。

 代表を務める福地さんは、「多くの人の命を救った八王子市出身の肥沼博士の功績を知っていただくとともに、演劇を通して苦悩や喜びといった人間的な側面を表現したいと考えております」と語った。講演の概要は下記の通り。

◆演劇公演「七一年目の桜~肥沼信次慰霊イベント~」
【日 時】 3月8日(水) 13:00開演(12:30開場)
【会 場】
 八王子市芸術文化会館 いちょうホール小ホール(288名収容)
 ・JR八王子駅北口6~10番・京王線京王八王子駅2、3番のりば「横山町三丁目」または「八日町一丁目」下車徒歩3分
【企画制作・出演】 劇衆オの組 
【後 援】 八王子市、八王子市教育委員会、Dr.肥沼の偉業を後世に伝える会
※入場券は完売しております。

●劇衆オの組
 2016年、八王子市の学生を中心に結成。企画制作・運営・出演の全てを学生が行う。
・Twitter:  リンク
・Facebook: リンク

※公演当日の取材をご希望の方は、3月3日(金)までに、下記問い合わせ先まで電話もしくはe-mailでご連絡ください。

▼本件に関する問い合わせ先
 創価大学 企画室企画広報課
 TEL: 042-691-9442
 E-mail: publicrelation@soka.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]