JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 矢代隆義)は、2月28日(火)より公式ホームページにおいて、自動車運転時に災害に遭った際の対応方法などをまとめた特設ページ「もし、災害が発生したら。」を公開しました。
JAFでは以前より、「豪雪で身動きが取れなくなった際の車内の一酸化炭素中毒の危険」や「水没時何を使えば窓を割って脱出できるのか」など災害発生を想定した実験や調査、コラムをさまざまなコンテンツで公開していました。本特設ページではそれらをまとめ、全国で発生しうる地震や津波、雪害などの自然災害が起きた際、どのようにすればよいのか、その対応や対策についてわかりやすく解説しています。
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地震が発生したら“机の下に隠れる”“頑丈な建物や公園など広い場所に逃げる”“火を消す”など自宅もしくは屋外いる際の行動や対策はよく知られています。自動車運転時においては“道路の左側に自動車を寄せて停止”“緊急車両などの通行を妨げないようキーは付けたまま徒歩で避難する”といった行動が必要ですが、自動車で避難する人が多いと渋滞が発生し「避難できない」「緊急車両が通行できない」という悪循環に陥ります。こういった行動は“徒歩での避難が難しい”といった理由もあるかと思いますが、“移動=自動車”という意識のもとで自動車運転中に災害に遭った際の対処方法を咄嗟に思い出せないことも原因のひとつと考えられます。
JAFではこの特設ページを多くの方にご覧いただき、実際に災害が起きてしまった際に適切な行動ができるよう、知識を身につけていただきたいと考えております。
■「もし、災害が発生したら。」
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【参考コンテンツ】※JAFホームページ内のみ
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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