楽天リサーチ、「花見に関する調査」結果を発表 ‐ 実施者は昨年より減少。「一緒に行く人」の理想と現実に差 ‐

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楽天リサーチ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:田村 篤司、以下「楽天リサーチ」)は、「花見に関する調査」をインターネットで実施しました。今回の調査は、2017年2月3日(金)から4日(土)の2日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の20代から60代の男女1,000人を対象に行いました。

■□ 調査結果概要 □■

■今年の花見実施予定は昨年と比較して減少傾向に。居住地近辺での実施が主流。
今年の花見の実施予定について聞いたところ、「はい(実施する予定)」は36.8%という結果となった。昨年と比較すると、実施予定者の割合は減少しており、その差は8.3ポイントとなった。また、花見をする場所については「居住地近辺」が74.5%と最も高く、「日帰りで行ける場所(39.4%)」がそれに続いた。「宿泊を含めた遠隔地」については7.6%であり、少数派となった。

■一緒に行く同伴者、理想と現実で差が出る結果に。
今年の花見に現実として誰と行く予定かを聞いたところ、「家族(71.7%)」が最も高く、続いて「友達(32.3%)」、「勤め先の会社の同僚・先輩・上司(14.7%)」、「恋人(10.1%)」という結果となった。「一人」という回答は7.3%と少数にとどまった。
さらに理想の同伴者について聞いたところ、「恋人」と「勤め先の会社の同僚・先輩・上司」という2項目において理想と現実の差が見られた。「恋人」に関しては理想のほうが高く(理想:19.3%、現実:10.1%)、「勤め先の会社の同僚・先輩・上司」については逆に現実のほうが高い結果となった(理想:9.2%、現実:14.7%)。

■8割強が花見の場所取りは実施せず。平日と週末・休日で場所取りの時間に変化。
過去に花見をしたことがある方に、場所取りを実施するかを聞いたところ、8割強が「いいえ(しない)(86.9%)」と回答した。年代別で見ると、20代が22.9%と場所取りをする割合が最も高く、その後年代が高くなるにつれその数値は下がる傾向となっていた。また、男女間でも差が出ており、男性は17.2%、女性は9.1%と男性のほうが場所取りをする割合が高いことが見てとれた。
何時間前から花見の場所取りをするかという質問に対しては、「平日」と「週末・休日」で割合に差が出ており、平日では「30分前(27.0%)」が高く、週末・休日においては「1時間前(22.6%)」の割合が高いという結果となった。場所取りの所要時間は昨年から大きな変化はないものの、週末・休日において「4時間」と答えた方の割合(12.2%)は昨年(8.8%)より3.4ポイント上昇した。

■花見をする理由は「春を感じるから」、「家族や友人と楽しい時間を過ごすため」、「桜が好きだから」がトップ3。
最後に、花見をする理由について聞いたところ、「春を感じるから」が47.8%と最も高く、「家族や友人と楽しい時間を過ごすため(45.5%)」、「桜が好きだから(40.5%)」がそれぞれ約4割と、それに続く結果となった。

【調査概要】
調査エリア  : 全国
調査対象者  : 20歳~69歳 男女
回収サンプル数: 1,000サンプル
※総務省統計局「人口推計」2015年10月1日現在人口(2016年10月26日発表)にあわせて集計
調査期間   :2017年2月3日から4日
調査実施機関 : 楽天リサ-チ株式会社

以 上

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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