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シーメンスのSTAR-CCM+、デジタルツインにより製品の性能予測を支援

シーメンスPLMソフトウェア(株式会社CD-adapco) 2017年02月23日 14時00分
From PR TIMES




ソフトウェアの写実的な可視化がシミュレーション結果の理解を強化
適応型グリッドが燃焼モデルのシミュレーションを加速
クリーンな電力生成のための新しい固体酸化燃料電池モデルを導入



[画像: リンク ]

シーメンスのSTAR-CCM+(R)ソフトウェアの最新リリースには、製品開発部門がデジタルシミュレーションの能力を強化、加速することを支援し、デジタルツイン - 製品の物理的および性能的特性の正確な仮想モデル - を使用して製品が現実世界でどのように作動するかを理解するための新しい機能が組み込まれています。強化された視覚リアリズムを含む新しい分析ツールにより、STAR-CCM+ v12.02は、エンジニアが複雑なエンジニアリングシミュレーションの背後にあるより深い意味を理解することを支援します。適応型グリッドのような機能や固体酸化燃料電池(SOFC)内の反応の解析能力により、ユーザは設計効率を向上させ、コスト削減やさらなる品質改善、革新的設計を生み出す予測型エンジニアリングの最先端に達することができます。シーメンスの製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアビジネスにより開発されたSTAR-CCM+は、ロバストなシミュレーションソフトウェアとテストソリューションのパッケージであり、当社のSimcenter(TM)ポートフォリオの不可欠な要素です。

シーメンスPLMソフトウェアのプロダクトマネージメント上級副社長のJean-Claude Ercolanelliは次のように述べています。

「STAR-CCM+ v12.02は、予測的なエンジニアリングテクノロジーの活用により、エンジニアをより効率的にし、より素早くより良い設計をより速く見つけ出すことが可能となることに注力しています。」

「また、同時にエンジニアは、組織全体や、シミュレーション結果の解釈を直接的にほとんどすることが無い人に対しても解析結果を伝達することがますます求められています。STAR-CCM+の新機能は、現実世界のものと同様に作動するだけでなく、正確な視覚表示を行い、理解を促進し自信を奮い立たすデジタルツインのシミュレーションモデルを使用することで、このようなコミュニケーションを大きく促進します。」

STAR-CCM+ v12.02には映画やコンピュータゲームでコンピュータ生成画像(CGI)の特殊効果を与える技術と同様のものを活用し、エンジニアに設計やシミュレーション結果の写実的なレンダリングを可能とする、レイトレーシングが導入されました。この強化された可視化能力はシミュレーションが専門ではない関係者にシミュレーション結果を説明する際に非常に有効です。
※レイトレーシング リンク

さらに、シミュレーション結果の分析のための新機能追加以外にも、STAR-CCM+ v12.02は加熱炉、改質器、エンジン筒内燃焼やガスタービンのような反応流れを扱う製品のシミュレーションスループットを加速するための機能を付加しました。燃焼テーブルのための新しい適応型グリッド機能は精度を損なうことなく計算時間を大幅に削減します。すべてのフレームレットモデルに適用できる適応型グリッドはテーブルサイズと対応するメモリ使用量を最大30倍減少し、効率を高め、そしてエンジニアのより迅速な反復設計を可能とします。
※適応型グリッド リンク

本バージョンでは、固体酸化燃料電池(SOFC)で発生するような、電気化学の解析に使用される多成分気体/液体の化学種と固体イオンモデルも含みます。SOFCは効率的でクリーンな電力を生成するために使用が進んでいます。STAR-CCM+ユーザは固体酸化燃料電池のさらなる効率向上のためデジタルツインを構築することができ、よりクリーンな発電セルが得られます。

STAR-CCM+ v12.02のその他の新機能についても、テクノロジーを加速し、ユーザエクスペリエンスを高め、そして生産性を向上します。ぜひ当社のブログページやwww.siemens.com/mdxにて詳細をご確認ください。

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シーメンスAG(本社:ベルリンおよびミュンヘン)は、165年以上もの間、卓越したエンジニアリングとイノベーション、品質と信頼性、そして国際性を象徴するグローバルなテクノロジー企業であり続けています。電化、自動化、デジタル化の分野を中心に世界200カ国以上で事業を展開しています。シーメンスはエネルギー効率に優れた省資源技術を世界でもっとも多く提供している企業のひとつであり、海洋風力発電の建造では世界一、コンバインドサイクル発電では主要サプライヤー、送電ソリューションでは大手プロバイダー、そしてインフラストラクチャー・ソリューションならびに産業向け自動化ソリューションとソフトウェア・ソリューションのパイオニアです。さらにシーメンスは、コンピュータ断層撮影や磁気共鳴画像診断システムなどの医用画像診断装置の大手サプライヤーでもあり、また臨床診断および臨床情報技術のリーダーでもあります。2016年9月30日を期末とする2016年度における売上は796億ユーロ、営業利益は56億ユーロでした。2016年9月末現在の全世界の社員数は351,000人です。シーメンスに関する詳細はwww.siemens.comにてご覧いただけます。

注意:SiemensおよびSiemensのロゴはSiemens AGの登録商標です。STAR CCM+はComputational Dynamics Limitedの商標または登録商標です。SimcenterはLMS International N.V.またはその関連会社の商標または登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークはそれぞれ各所有者に帰属します。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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