法人顧客向けトランザクション・バンキングにスマホ用ワンタイムパスワードのアプリを導入

Citigroup 2017年02月17日 14時19分
From PR TIMES

東京発 - シティは、法人顧客向けのトランザクション・バンキングのシステムにおいて、ログインする際のワインタイムパスワードをスマートフォンで取得できる「モバイルパス」をアジア地域11カ国に拡大しました。日本では各国に先駆け2015年10月から試験的に運用が始まっており、アジア地域を合わせるとモバイルパスを使用できる国は85カ国、2016年末時点でのユーザー数は5,000以上にのぼります。



以前は、ユーザーがトランザクション・バンキングのシステムにアクセスするには専用のトークンが必要でしたが、スマートフォンにモバイルパスのアプリケーションをダウンロードすることで、今後はこのトークンが不要となります。これによりログインを迅速に行うことができると同時に暗証番号、指紋認証といったスマートフォン固有のセキュリティ機能を活用することもできます。

日本では、BYODを活用した生産性の向上やBCP(事業継続計画)の観点から関心が高く、特別なコストをかけずに、災害時等出社困難な場合でも安全にシステムにアクセスできる有効な手段として、多くの取引先企業に活用されており、延べ3,000回以上ログインのために利用されています。

トランザクション・サービス部門長のラヴィ・サクセナは次のように述べています。
「当社は常によりよいデジタル・ソリューションをお客様に提供できるよう改善に努めています。このモバイルパスを使うことでより簡単にログインできるようになり、プロセス全般のセキュリティも向上させました。世界で活躍する日本企業の財務担当者向けに、当社の旗艦商品であるシティ・ダイレクトBEで世界中をつなぐトランザクション・バンキングを提供していますが、モバイルパスの導入でいっそう利便性が高まることでしょう。」

シティの法人顧客向けトランザクション・バンキングのプラットフォーム「シティ・ダイレクトBE」、「シティ・ダイレクトBEモバイル」、「シティ・ダイレクトBEタブレット」により、取引顧客はグローバルで統一のシステムで世界各国のキャッシュ・マネジメント、トレード、流動性管理、投資などの取引を完結させることができます。このプラットフォームは95カ国で使われ、26言語に対応し、140通貨を扱っており、ユーザー企業数は52万5,000社、年間の取引数は3億4,000件、取引高は米ドル換算で48兆ドルにのぼります。

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シティは、世界160以上の国と地域に約2億の顧客口座を有する世界有数のグローバルな銀行です。個人、法人、政府機関などのお客様に、個人向け銀行業務、クレジットカード、法人・投資銀行業務、証券業務、トランザクション・サービス、資産管理など、幅広い金融商品とサービスを提供しています。


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