Z-Wave Alliance、ISE 2017にて国際インストーラ向けのZ-Wave認定インストーラツールキットのデモを実施

Z-Wave Alliance 2017年02月08日 10時30分
From JCN Newswire


AMSTERDAM, Feb 8, 2017 - ( JCN Newswire ) - ISE 2017 - スタンド9-D160 -- 人気のZ-Wave無線スマートホームプロトコルの進歩に取り組むメンバー制グローバル組織のZ-Wave Allianceは、ISE 2017にてZ-Waveパビリオンを主催します。アライアンスではプロインストーラコミュニティ向けに、Z-Waveスマートホームメッシュネットワークのインストールとテストをさらに容易にする最新のインストールツールキットのデモも行います。

ISE 2017のZ-Waveパビリオンでは、インテグレータコミュニティ向けにスマートホーム製品やサービスも展示します。パビリオンに出展するメンバー企業は次のとおりです。

- Aeon Labs
- CBCC Domotique SAS
- Goap (Qubinoブランド)
- Leedarson Lighting Co., Ltd.
- Neeo
- Sprue Safety Products
- Vision-Elec.Technology Co., Ltd.
- Vitrum (ThinkSimple)

Z-Waveパビリオンには、照明、センサ、サーモスタット、ハブなどの最新のZ-Waveスマートホームデバイスを展示するZ-Wave InterOp Wallも設置されます。パビリオンでは、ホームコントロールプロジェクトにおいてインテグレータ、ディーラ、サービスプロバイダなどによるZ-Waveメッシュネットワークのインストールを支援するように、アライアンスによって設計された新しいツールキットのデモも実施します。

「ISEは、ヨーロッパのインストーラ関係者との交流や、Z-Waveエコシステムの最新製品の見学ができる素晴らしいショーです。また、Certified Installer Toolkitのデモ実施が楽しみです。私たちはZ-Waveネットワークのインストールを容易にするだけでなく、保守やトラブルシューティングもしやすくしたいと考えています。」と、Z-Wave Alliance事務局長のMitchell Kleinは述べました。

Z-Waveネットワークは本来、簡単にすぐ使い始められるものですが、品質や信頼性の高いインストールを行うには、試行錯誤が必要になる場合もあります。技術専門家は、プロジェクトにおいて勘に頼った作業を不要にする堅牢なツールを必要としていますが、Z-Wave Allianceではまさにそういったツールを、すべてのZ-Waveスマートホームインストール向けに作成しました。Z-Wave Certified Installer Toolkitは、Z-Waveネットワークの健全性と安定性についてテキストとグラフィックで情報を提供する保守診断デバイスで、第一回デモは2016年のCEDIA EXPOで実施されました。このツールはZ-Wave RF無線信号を測定して、セットアップやアップグレード時の構成や互換性の問題対応に役立ちます。

Wave Certified Installer Toolkitには次の特徴があります。

- 内蔵ウェブサーバー。これによりツールキットを顧客のZ-Waveネットワークに設置し、Wi-Fi経由で任意のウェブブラウザに接続できます。
- Z-Wave Network Sniffer (ZNiffer)機能。ツール設置場所周辺で発生するZ-Wave伝送についての情報を表示します。
- Spectrum Analyzer。Z-Wave周波数範囲の基礎情報を表示します。
- グローバルな利用と言語サポート。将来の容量増大に合わせて拡張可能なUSBポート経由のWi-Fiおよびイーサネット接続。

有料メンバーとして新規加入したインテグレータの皆様には、Z-Wave Certified Installer Toolkitを無料で進呈します。メンバーから脱退しない限り、ソフトウェアアップデートおよびアップグレードもすべて、無料で利用可能です。追加ツールキットは、すべてのアライアンスメンバーの皆様が購入可能です。

Z-Wave Certified Installer Toolkitは2017年第1四半期から利用可能となります。

Z-Wave Allianceについて詳しくは リンク をご覧ください。Z-WaveのISE 2017出展については、Z-Wave AllianceのFacebook、TwitterおよびLinkedInをご覧ください。ハッシュタグは#ISE2017です。

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Z-Waveについて

Z-Wave (R)技術は国際的に認定されたオープンITU標準(G.9959)です。これは現在市場をリードしている無線ホームコントロール技術で、世界で1700種以上の相互運用可能な認定製品があります。この規格の代表団体はZ-Wave Allianceで、世界450社以上の企業によりサポートされており、防犯やセキュリティ、エネルギー、ホスピタリティ、オフィス、小規模商用機器などのスマートホームソリューションのキーイネーブラとなっています。

Z-Wave (R)は、米国および他の国で、Sigma Designs (NASDAQ SIGM)と子会社の登録商標です。

Z-Wave Allianceについて

2005年1月に設立されたZ-Wave Allianceは、ホームテクノロジ分野の大手企業で構成されるコンソーシアムで、Z-Waveを無線ホームコントロール製品規格として確立するために尽力しています。主要メンバー企業には、ADT、FAKRO、FIBARO、Ingersoll Rand Nexia Intelligence、Jasco Products、Leedarson、LG Uplus、Nortek Security & Control 、SmartThings、Sigma Designsなどがあります。Z-Wave Allianceメンバー企業は、ホームコントロール市場の主要企業として、快適性、利便性、省エネルギー、安全性、およびセキュリティの向上に役立つ最先端の製品とシステムを提供しています。

将来予想に関する記述(Forward Looking Statements)

このプレスリリースには、1933年の米国証券法第27条A項と、1934年の米国証券取引法第21条E項の意義の範囲内で、将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれています。これには、Z-Waveデバイスの相互運用性やセキュリティ機能など、Z-Wave Allianceへの加盟や製品オファリングでのZ-Wave活用のメリットについての記述が含まれます。実際の結果は、次のようなさまざまな要因によって大幅に変わる場合がありますが、それに限定されるものではありません。関連地域における消費者およびお客様のZ-Wave AllianceとZ-Wave技術に対する受容度と、Z-Wave Allianceが業界内の同様のアライアンスと競合する能力と、Z-Wave技術が市場で他の技術や関連製品と競争する能力(該当する場合)。書式10-Qで作られた報告書など当社が米国証券取引委員会に提出した報告書に、適宜詳述されている他のリスク。これらの将来予想に関する記述は、この文書の日付時点の情報のみを記載していますので、お読みになる際は過大な信頼を置かないようにご注意ください。この文書の日付以降の出来事や状況の結果として、または不測の事態の発生を反映するために、これらの将来予想に関する記述の改訂が行われた場合でも、当社はそれを公表または開示する義務を負いません。

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401.792.7080

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