滋賀県立大学が3月4日に「自然の恵み(森里川湖)を活かす人材育成フォーラム~地域のたからとエネルギー~」を開催 -- 環境省委託事業の一環

滋賀県立大学 2017年02月08日 08時05分
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滋賀県立大学は3月4日(土)に「自然の恵み(森里川湖)を活かす人材育成フォーラム 地域のたからとエネルギー」を開催する。これは、社会人を対象とした連続講座「地域資源・エネルギーコーディネーター(RREC)育成プログラム」の一環として実施するもの。電力自由化の第一人者である都留文科大学の高橋洋教授の講演やパネルディスカッションを通して、エネルギーを使う側と作る側の両面から、持続的な地域創生につながるこだわりやポイントを学ぶ。参加費無料、要申し込み。


 滋賀県立大学では、環境省「持続的な地域創生を推進する人材育成拠点形成モデル事業」の採択を受け、社会人を対象とした連続講座「地域資源・エネルギーコーディネーター(RREC)育成プログラム」を実施(平成27~28年度環境省委託事業)している。これは県下で初めての取り組みで、地域主体の「低炭素・資源循環・自然共生」社会の創出を担う地域の人材を育成するもの。

 このたびその取り組みの一環として、モデル事業のPRと人材育成プログラムの定着を目指したフォーラムを開催。暮らしに身近な「電力自由化」をテーマとしており、学生や主婦も気軽に参加できる。
 当日は、電力自由化の第一人者、都留文科大学の高橋洋教授が「地域から見た電力自由化」と題して講演。その後のパネルディスカッションでは、しずおか未来エネルギー株式会社の服部乃利子社長、滋賀県庁や環境省の関係者、RREC受講生代表も参加し、エネルギーを使う側(生活者)と作る側(再生エネルギー事業者)の両面から、持続的な地域創生につながる活動におけるこだわりやポイントを話し合う。

 地域づくり活動をしている方はもちろん、地域づくりの活動に興味のある方ならどなたでも参加可能。概要は以下の通り。

◆自然の恵み(森里川湖)を活かす人材育成フォーラム~地域のたからとエネルギー~
【日 時】 3月4日(土) 開会15:00~17:30(開場14:30)
【場 所】
 能登川コミュニティセンター 1階ホール(東近江市躰光寺町262番地 JR能登川駅西口より徒歩10分)
【内 容】 (※詳細は添付チラシ参照)
(1)基調講演「地域から見た電力自由化」
 高橋 洋(都留文科大学社会学科 教授) 
(2)パネルディスカッション
・高橋 洋(都留文科大学社会学科 教授)
・服部 乃利子(しずおか未来エネルギー株式会社 代表取締役)
・中嶋 洋一(滋賀県エネルギー政策課 課長補佐)
・飯野 暁(環境省地球温暖化対策課 課長補佐)
・RREC受講生代表
【申し込み】 添付チラシの申込書またはメールに必要事項を記入し、送付。3月3日(金)締め切り。定員500人、先着順。
【主催・運営】 滋賀県立大学 地域共生センター
【その他】 環境省「持続的な地域創生を推進する人材育成拠点形成モデル事業」は今年度で終了ですが、平成29年度から、事業で培ったノウハウを活かした大学院・社会人コース「近江環人地域再生学座」がリニューアル。引き続き、持続可能な地域の担い手を育成していきます。

▼本件に関する問い合わせ先
 滋賀県立大学 地域共生センター
 電話: 0749-28-9851
 E-mail: chiiki@office.usp.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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