シクルの無線が光ファイバーインフラなしでギガビットを沖縄に供給

Siklu Inc. 2017年02月06日 11時30分
From 共同通信PRワイヤー

シクルの無線が光ファイバーインフラなしでギガビットを沖縄に供給

AsiaNet 67310

フェアローン(米国ニュージャージー州)、2017年2月6日/PRニュースワイヤー/ --

コンピューターグラフィックの学校は必要とする高速アクセスが利用可能に
シクル(Siklu)の無線は沖縄の伊計島にギガビットを供給します。このリンクが1900メートル沖のコンピューターグラフィックの学校に待望の高速リンクを供給します。

GLBBは日本の主要ISPのひとつで、47の全都道府県に展開し、さまざまなタイプのインフラで商用・住居用の高速接続を提供しています。沖縄で直面する課題の一つが、光ファイバーのインフラがないのにどう対処するかということです。

伊計島にあるN高校からGLBBに引き合いがありました。コンピューターグラフィックのプログラムにもっと広い帯域幅が必要だというのです。GLBBにはすでに島への通信状態が良好な顧客がいるため、ネットワークに追加するだけの簡単な話だと確信しました。ところが、電波の波長が比較的長いため、海面での反射がひどく、洋上で使用可能なサブ6GHzリンクをつなぐという試みは失敗しました。

GLBBが無線コンサルタントのアップサイド(Upside)に依頼したところ、70GHzのような高周波でも使用できるシクルのミリ波無線を試してみるようにとのアドバイスを受けました。シクルの無線は設置が簡単で、直ちに島の学校にギガビットを供給しました。

GLBBのネットワークエンジニアリング・チームは、インストール開始前にわずか数時間の訓練を受けただけでした。GLBBテクニカル・ディレクターのゲイリー・ブランケンシップは、「インストールは簡単でした。シクルは本当にインストールの簡単なシステムで、アンテナの配置が特に簡単です」と述べました。初回の全インストールに4時間もかからずに、リンクは完全稼働しました。

現地での性能はGLBBの期待を上回るものでした。GLBBは途中と顧客側のRSSIのモニターを続け、700メガビット/秒で安定していることを確認しました。最近の台風18号のような激しい嵐が地域を通過しても、リンクの性能は影響を受けませんでした。

シクルのマーケティング責任者、エラン・サギは「都市部の人たちには当たり前のハイスループットのアクセスを、辺ぴでインフラのない地域に届けることができて嬉しく思います。ミリ波がここでも他の無線のオプションよりも光ファイバーに近い性能を発揮しています」と述べました。

シクルについて

シクルは、都市部、郊外、農村地域においてマルチギガビットのファイバー状ワイヤレス接続を提供しています。60、70/80 GHzの帯域で稼働する同社のミリ波ソリューションは、世界の主要なセキュリティーインテグレーター、サービスプロバイダー、地方自治体、通信事業者などが使用しています。干渉のない性能を提供するキャリアグレードのユニットが数千も世界中に配備されています。道路の器具や屋上に簡単にインストールでき、価格競争力のある無線は安全でファイバー状、かつ将来にわたって長く使用できる接続を迅速、簡単に配備する必要のあるネットワークには最適であることが立証されました。リンク

プレス問い合わせ先
シクル、マーケティング・マネージャー
Shiri Butnaru
Shiri.b@siklu.com
シクル、マーケティング・マネージャー、Shiri Butnaru、 Shiri.b@siklu.com


(日本語リリース:クライアント提供)

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