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大学の宗教教育

大学プレスセンター 2017年02月06日 08時05分
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仏教やキリスト教系の私立大学では、宗教に関するカリキュラムを取り入れることで、学生にその理念を伝えている。宗教系以外の大学でも、異文化理解のために宗教的な価値観に触れられる取り組みを行っている大学もある。
【駒澤大学、駒沢女子大学、立正大学、フェリス女学院大学、龍谷大学、神田外語大学】


 駒澤大学(東京都世田谷区)の「『禅と心』研究の学際的国際的拠点づくりとブランド化事業」が、文部科学省の平成28年度「私立大学研究ブランディング事業」タイプB(世界展開型)に採択された。また同大では、学生が仏教の教えと禅の心に触れる機会を提供している。新入生の必修科目として「仏教と人間」が設定されているほか、選択科目として「坐禅」の授業もある。
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 駒沢女子大学(東京都稲城市)は地域貢献事業として、キャンパスの坐禅堂で坐禅会と仏教講話を行う「仏教講座」を実施している。これは、およそ40分間の坐禅体験と、お経の解説や写経教室などからなる、仏教に関するわかりやすい入門講座。
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 また2月22日(水)には、「仏教講座」の学外活動編として「永平寺東京別院参禅会」を開催する。当日は、講座参加者と同大の学生のうち希望者約20名が、曹洞宗の大本山永平寺東京別院である長谷寺を訪れ、講話や坐禅等を体験する。
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 お釈迦様をしのび、尊い修行を追体験するために、毎年「早朝坐禅会」(曹洞宗では「摂心会(せっしんえ)」と呼ばれる)を開催している。これは、陰暦12月8日のお釈迦様の成道(悟り)にちなんで行うもの。期間中は7:40~8:10までの約30分間、坐禅を行う。
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 立正大学(東京都品川区)では、日蓮聖人ゆかりの地である鎌倉を「立正精神のふるさと」と位置づけ、地域の人々との活動を通して、同大の学びや情報の発信と相互交流を図る「鎌倉プロジェクト」を展開している。昨年9月には学生が企画した「鎌倉ツアー」を実施。学生たちは、地域の人々と共に日蓮宗の古刹を訪ねながら、日蓮聖人ゆかりの地で「立正精神」を体感、共有した。
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 毎年4月に、仏教行事の一つである「花まつり」を開催。これは、日蓮宗学の教育機関として開設された「飯高檀林」を淵源とする同大が、新入生を歓迎するとともに、同大の特色を知ってもらうことを目的に実施しているもの。地域住民も気軽に参加してもらえるよう、仏教学部学生らが花御堂の誕生仏に甘茶を注ぐ花まつりの作法をレクチャーするほか、花まつりについて紹介するリーフレットや甘茶を配布する。
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 フェリス女学院大学(横浜市泉区)は2017年4月、リベラル・アーツ教育を21世紀型の教養教育として展開する「全学教養教育機構(CLA)」を開設する。その拠点となる「CLA棟」には学院の歴史資料を展示するとともに、建学の精神と教育理念「For Others」の象徴的な活動の場として「コイノニア・コーナー(宗教センター)」「ボランティアセンター」「バリアフリー推進室」「国際センター」などの設置を予定している。CLAには7つの科目群があり「キリスト教科目」もその一つに含まれる。
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 龍谷大学(京都市下京区)は仏教研究の実績を基礎に、さらに発展的で国際的な研究拠点を形成するため、世界仏教文化研究センターを設立。仏教研究の国際的ハブを構築するとともに、またその研究を学部および大学院教育へ効果的に還元することを目的としている。1月にはセンターの活動を広く一般の方に知ってもらうことを目的に、開設記念事業特別講演会を開催した。
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 大学院実践真宗学研究科は、東北大学大学院文学研究科と連携協力し、「心のケア」を実践する宗教者「臨床宗教師」を養成する大学院教育プログラム「臨床宗教師研修」を行っている。東日本大震災以降、被災者の悲しみに寄り添い、被災被に大きな勇気を与えてきた「臨床宗教師」を社会に輩出し、現代世界の人々の苦悩を聞き、孤立する人々に寄り添う宗教者の養成を目指す。
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 神田外語大学(千葉市美浜区)では、アジアをテーマにした学生食堂「食神(しょくじん)」を設置。衣・食・住の「文化」の中でも特に欠かせない「食」を通して、「アジアの言葉と文化を学ぶ場」を提供している。中国・韓国・インドネシア・ベトナム・タイなどのアジア地域の料理や、イスラム教徒に配慮したハラールメニューを用意している。
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 また同大の多言語コミュニケーションセンター「MULC」(Multilingual Communication Center)は、海外に旅し、留学する感覚を味わいながら言語と文化を学ぶことができるユニークな空間。専攻がある中国語、韓国語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語、スペイン語、ブラジル・ポルトガル語の7つのエリアには、それぞれの生活文化を代表する街並みや建物が見事に造形されている。またタイの水掛け祭やブラジルサンバ教室など、語学学習のみならず、異文化理解と在学生の自立を助けるイベントも開催している。
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