東京大学協創プラットフォーム開発のファンドからのLP出資が決定― ライフサイエンス・ヘルスケア専業ベンチャーファンドへの第1号出資 ―

株式会社ファストトラックイニシアティブ 2017年02月02日 17時00分
From PR TIMES

ライフサイエンス・ヘルスケア分野に特化したベンチャー投資を行う株式会社ファストトラックイニシアティブ(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長 木村廣道、以下「FTI社」)が運営するファストトラックイニシアティブ2号投資事業有限責任組合(以下「FTI2号ファンド」)は、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 大泉克彦、以下「UTokyo IPC 社」)が運営する協創プラットフォーム開発1号投資事業有限責任組合(以下「IPC1 号ファンド」)からのLP出資が決定しました。本投資は、UTokyo IPC 社にとってライフサイエンス・ヘルスケア分野に特化したファンドへの第1号出資となります。IPC1 号ファンドからのLP出資上限額は5.6億円で、FTI2号ファンドの規模は71.2億円となりました。

FTIは2004年の設立以来、ライフサイエンス・ヘルスケア分野において、東京大学をはじめとする様々な大学や研究機関の独創性の高いシーズの事業化に取り組んできました。今回のIPC1 号ファンドの出資先の選定に当たっては、当社の先行ファンドにおける卓越した投資育成の実績(投資先8社中、IPO 3社、M&A 2社)、ライフサイエンスや医療・ヘルスケアビジネスに精通した投資メンバー、専門性の高いハンズオン支援の実績が高く評価されました。

2015年4月に組成されたFTI2号ファンドは、引き続きライフサイエンス・ヘルスケア分野に特化しつつも、創薬基盤技術や医療機器、再生医療、デジタルヘルスやヘルスケアサービスなど幅広い事業に対し、シード・アーリーステージのベンチャー投資を行う方針です。
当社は、日本の医療・ヘルスケア産業におけるイノベーションおよびその事業化を支援していくことで、シード・アーリーステージのスタートアップの成長支援と日本のスタートアップエコシステムの発展に貢献してまいります。
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(UTokyo IPC)について
概要 東京大学関連のイノベーション・エコシステムの発展を目指す投資事業会社
設立 2016年1月
株主 国立大学法人東京大学(100%)
所在地 東京都文京区本郷三丁目40-10 三翔ビル本郷6階
代表者 代表取締役社長 大泉克彦
URL リンク

株式会社ファストトラックイニシアティブについて
概要 ライフサイエンスおよびヘルスケアに特化したベンチャーキャピタル・ファンドの運営
設立 2004年3月
所在地 東京都文京区本郷4-1-4ユニゾ本郷四丁目ビル2F
代表者 代表取締役 木村廣道
URL リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]