ベビーカーで嫌な思いをしたママの割合ってどれくらい?【ベビーカー利用実態調査】

株式会社キッズライン(KIDSLINE inc.) 2017年02月02日 09時29分
From PR TIMES

昨今混雑時のベビーカー利用について度々論争になっていますが、今回その実態を探るべく、キッズラインに登録するママ340名にベビーカーの利用に関するアンケートを実施し、当事者であるママたちのベビーカー利用実態について調査してみました。



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|調査トピックス|
1. ベビーカー利用時に嫌な思いをしたことがある人は、56.8%と半数以上
2. 嫌な思いをした場所1位「電車内」59.3% ほとんどが公共交通機関
3. 電車内で舌打ちや邪魔者扱い、ベビーカーを蹴られた悲しい体験も
4. ベビーカー論争、ママの叫び「事情を理解し、優しく接してほしい」
5. 子供を預けて外出したいシーン1位「仕事」、2位「病院」

|調査概要|
・調査期間:2017年1月14日~1月16日
・調査対象:子育て中の女性:340名
・調査方法:インターネット調査

|調査トピックス別考察|

▼ベビーカー利用時に嫌な思いをしたことがある人は、56.8%と半数以上!

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続いて、嫌な思いをした具体的な場所を聞いたところ、

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嫌な思いをした場所の1位は、「電車内」という回答で59.3%、続いて「駅構内」が50%と、ほとんどが公共交通機関での嫌な思いをしたという結果になりました。

▼電車内での冷たい視線、舌打ちや邪魔者扱い、ベビーカーを蹴られたという体験談も。

嫌な思いをした方の体験談を具体的に聞いたところ、「エレベーターでベビーカーは乗せてもらえず邪魔者扱いされた」という方が21%、電車やバスなどの公共交通機関内で、「舌打ちされた」という方が18%にのぼり、約5人に1人がエレベーターもしくは電車内で嫌な経験をしたことがあると答えました。またその他には、「ベビーカーを蹴られた」というエピソードや「バスの運転手さんに迷惑そうな言動をされることがよくある」という悲しい経験をした方もおり、ベビーカーで移動するママの肩身の狭さを感じる体験談が多く集まりました。

▼ベビーカー論争、ママの叫び「事情を理解し、優しく接してほしい」


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ベビーカー論争の渦中にいるママは、どう思っているのでしょうか?9.3%の人が「不快に思う」ときっぱり答えた一方で、「事情を理解し、優しく接してほしい」と答えた方が61.6%と過半数を占めました。

ベビーカー利用者に対して厳しい意見を投げかける人の中には、「そもそも混雑時には子連れで外出すべきでない」という意見も見受けられますが、実際は持病(腰痛など)で抱っこ紐を利用できない場合や、仕事や空港・病院など子連れで行かなければならず、止むに止まれずベビーカーを利用しているという意見も集まり、「ママの事情も理解してもらって優しく接してほしい」というママの叫びが浮き彫りになりました。

一方、ママの中からも傲慢な態度を取る人に対して、「反対する人の気持ちも理解できる。」という意見も寄せられ、ベビーカー利用者のマナーとモラルも求められています。そして今後日本にも、海外のようにどこにいっても子供や子供連れママを温かく受け入れてくれる空気や風潮が広がることが今求められるのではないでしょうか。

▼子供を預けて出かけたいのは、1位「仕事」、2位「病院」、3位「自分のリフレッシュ時」という結果に

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実際には子供を預けて外出したいシーンを聞いたところ、「仕事」や「病院」など必要に迫られた場面をあげる方が多くいました。最近では企業内託児所の設置なども進んでいますが、通勤ラッシュ時に小さな子供を連れての移動は危険を伴い、ママにとっても周囲にとっても負担になる場合が多くあります。混雑を避けた時間帯での通勤、安心して子供を預けて仕事に行ける環境作りこそ、今働くママが一番求めているのではないかとキッズラインは考えます。


【先着1000組にベビーシッター無料体験プレゼント】
シッターに預けてみんなで身軽になろう!キャンペーン
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そこで今回キッズラインは、ママをベビーカー外出時の肩身の狭い思いから解放し、たまには身軽に外出してもらいたいと考え、「シッターに預けてみんなで身軽になろう!」キャンペーンを企画しました。

詳しくは下記キャンペーンページをご覧ください。
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私たちはこのキャンペーンを、「ママの負担を軽減させるばかりでなく、周囲がベビーカーに対してストレスに感じる機会を減らすことができるかもしれない」そんな思いを込めて実施いたします。参加者全員(プレゼントも可能)キャンペーンとなっておりますので、ぜひ、みなさん奮ってご参加下さい。


■KIDSLINE(キッズライン)とは リンク
「キッズライン」は1時間1,000 円~即日手配も可能なオンラインベビーシッターマッチングサービス(iOSアプリでも利用可能)です。現在700名ほどの保育士や幼稚園教諭、東大生などの、弊社で面接および研修に合格したベビーシッターが登録しています。利用者は、事前に全サポーターの詳細なプロフィールや利用者全員の口コミ評価、Facebookで繋がる友人の利用サポーターを見ることが出来、安心して24時間オンラインで手配する事が可能なためユーザー数が増加、リピート率も約 80%となっています。数多くのマスコミなどにも取り上げられ、最近では自治体や法人にも導入され、小池塾の託児運営も任されるなど利用の裾野を広げています。

■取材のお願い
私たちキッズラインは「日本にベビーシッター文化」を掲げ、「すべての女性が母になっても自分らしく輝ける社会の実現」を目指し活動しています。待機児童問題、そして女性リーダーを増加させるという政府の目標達成に貢献すべく、日本にも安くても安全・安心に利用できるベビーシッターが必要と考え、この事業をスタートさせました。また、今回はベビーシッター論争を始め、肩身の狭い思いをするママに「ベビーシッター無料体験」をプレゼントし、ベビーカー論争の一つの解決手段としてベビーシッターの存在を知っていただきたく、このキャンペーンを企画しました。一人でも多くのママがこれをきっかけに、窮屈な育児から解放され、ベビーシッター文化を日本中に広めていきたいと思いますので、ぜひ取材にご協力頂ければと思います。

■会社概要
株式会社キッズライン
代表者:経沢 香保子
事業内容:インターネットを使った女性支援事業、育児支援事業
所在地:東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル7F
URL: リンク

■当記事に関するお問い合わせ先
メディア掲載・取材に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
株式会社キッズライン 広報担当
取材依頼フォーム:リンク

※なお、本リリースの調査結果データを一部引用・使用される場合は、
上記取材フォームよりお問い合わせいただけますようご協力お願いいたします。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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