入試改革の新潮流を先取り! EducationTomorrowが「新しい大学入試問題」を配信開始

株式会社サマデイ 2017年01月30日 10時10分
From PR TIMES

教育ニュースメディア「EducationTomorrow」は、2020年入試改革に向けて、「新しい大学入試問題」シリーズを配信。SNSで問題への解答を募集します。

教育コンサルティング&クラウドサービス事業を行う株式会社サマデイ(本社:東京都千代田区六番町、代表取締役:相川秀希)が運営する教育改革のための情報発信ニュースメディア「EducationTomorrow」(リンク)は、2020年に向けて行われようとしている入試改革を先取りして、これからのスタンダードになるであろう「新しい大学入試問題」の配信をスタートします。問題の配信は毎月5の倍数日に行われ、読者からの解答をSNSで募集し、優秀な解答はメディアに掲載されます。



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■背景
今、2020年の大学入試改革に向けて、従来型のペーパー試験方式だけでは見えてこない人物の多様な側面を評価するため試験をどのように実現するかが、一つの課題となっています。そこで、学生の過去の活動記録や、その記録をエビデンスとした学びの計画書を求めるポートフォリオ評価、面接やプレゼンテーション等、リアルな場でのあり方を問うパフォーマンス評価といった新機軸導入の必要性が高まっています。

一方、海外名門大学の入試でも、「月曜日についてどう思うか?」「もし選べるとしたら、ロボット・宇宙人・恐竜のうち、誰を育ての親に選ぶか?」など、突拍子もないかのような特有のテーマで、エッセイ提出が求められることがあります。すでに、実社会だけでなく、大学入試においても、一問一答式の問題だけではなく、正解のない問題にどう答えるかが求められる時代になっています。

海外名門大学の入試問題例


月曜日について、どう思いますか? (ジョンズ・ホプキンス大学)
未来のルームメイト宛の手紙を書きなさい。(スタンフォード大学)
あなたは酸性ですか? アルカリ性ですか? (コーネル大学)
もし選べるとしたら、ロボット・宇宙人・恐竜のうち、誰を育ての親に選びますか? (ブランダイス大学)


■「新しい大学入試問題」の概要

EducationTomorrowは、正解のない時代にふさわしい入試問題の要諦を考えるために、「新しい大学入試問題」として、 “正解のない問題”の配信をスタートします。配信される問題については、SNSで広く解答を募集し、注目すべき解答はメディアに掲載します。この取り組みは、教育者、学生、保護者の垣根を越えて、これからの学びを考える機会を提供することを目的としています。
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■EducationTomorrowについて
Webサイト:リンク
EducationTomorrowは、2020年を目標として進められている日本の教育改革を考えるにあたって、「アクティブラーニング」「イノベーション」「ブランディング」「テクノロジー」「グローバル」という5つの切り口から、国内・海外を問わず、先進的な考え方や事例を発信するニュースメディアです。

■株式会社サマデイについて
本 社:〒102-0085 東京都千代田区六番町12-6
代表者:代表取締役社長 相川秀希
設立年:1979年
URL:リンク
事業内容:
・人財開発・研修事業
・教育コンサルティング事業
・教育システム企画・開発事業
・次世代教育事業

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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