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ソーシャルビジネスだけで年商30億円を実現する企業が明かす「ビジネスプラン」の作り方

株式会社ボーダレス・ジャパン 2017年01月27日 08時00分
From PR TIMES

ソーシャルビジネスの現場で活躍するプロから学べる"SEED ACADEMY"第一回開催!

「ソーシャルビジネスで世界を変える」株式会社ボーダレス・ジャパン(東京都新宿区、代表取締役社長:田口一成)は、1月14日、社会起業家を志す人がソーシャルビジネスの現場で活躍するプロから学ぶ場"SEED ACADEMY"の第一回
を東京と福岡で開催した。




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「社会問題をビジネスで解決する」ことを志していても、その方法を学ぶことができる場は多くない。SEED ACADEMYは、社会起業家を志す人を対象に、ソーシャルビジネスの現場で活躍するプロの視点を学ぶ機会を提供する。講義は創業社長・田口一成と副社長・鈴木雅剛が行う。計4回の講義を経て、自身の考案したビジネスプランを精度の高いものに仕上げ、事業の立ち上げを目指す。


第1回SEED ACADEMYは、副社長・鈴木が「ソーシャルビジネス概論とソーシャルコンセプトの考え方」というテーマで講義を行った。一般的なビジネスとは異なる特性を持つソーシャルビジネスだからこそ、ビジネスプランの作成も普通とは異なる工夫が必要である。講義では、ボーダレス・ジャパンの10年間のノウハウを元に、解決したい社会問題をビジネスプランに落とし込む方法について余すことなく伝えた。


■ソーシャルビジネスの本質とは?

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ビジネスプランを作成する前に、まずは「ソーシャルビジネスとは何か?」ということについて知る必要がある。それはソーシャルビジネスが一般的なビジネスとは異なる特性を持ち、それゆえにプランニングの段階でも異なるアプローチが必要となるからである。鈴木は両者の違いを「出発点」「事業の根幹」「成功の定義」の3点にまとめ、ソーシャルビジネスの本質をあぶり出した。


(1) 出発点

ソーシャルビジネスの出発点は、「解決したい社会問題がある」ということである。それに対し、一般的なビジネスは「儲かるマーケットがある」ということがビジネスの出発点となる。両者では、そもそもビジネスを始める出発点が異なる。


(2) 事業の根幹

ソーシャルビジネスは、問題を抱えた人(もしくは問題そのもの)を中心に据えて事業を行うため、事業を変えることはあっても、基本的に撤退することはない。一方、一般的なビジネスは、より低い生産コストを求めるため、事業はそのままに、場所を変えていく性質がある。


(3) 成功の定義

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ソーシャルビジネスは、社会にインパクトを出すことをその成功の基準とする。一方、一般的なビジネスは、売上高がその成功の基準となる。もちろん、ソーシャルビジネスもビジネスであるため、売上をあげることは必須条件であるが、社会へのインペクトがでない限りは事業が成功したとはいえない。


社会起業家は、以上3点の特徴を理解した上で、ビジネスプランを作成する必要がある。しかし、社会起業家を志す人は、その本質を理解していても、多くの場合ビジネスプラン作りで難航する。その理由について、鈴木は「ソーシャルコンセプトをきちんとセットできていないから」と説明する。


■誰の、どんな状況を、どんな風に変えたいか?

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「誰のどんな状況をどんな風に変えたいか?」これを明確にしたもののことを、鈴木は「ソーシャルコンセプト」と言う。このソーシャルコンセプトを決めることがソーシャルビジネスの出発点になる。


「一口に貧困と言っても、誰のどんな状況を変えるのか、かつそれをどういった状況に変えることが理想なのかをまず設定する必要がある。それができなくて、漠然と『貧困の解決』と言っているのであれば、それは夢想家にすぎない。」


つまり、具体的なビジネスプランを作成する前の段階で、ソーシャルコンセプトを定める必要がある。


また、鈴木は、ソーシャルビジネスを行う上で「原体験は必須ではない」という。自分が問題を抱えた当事者であること、あるいは現場で惨状を目の当たりにすることは、「ソーシャルコンセプト」を設定する上で確かに強みにはなるが、必ずしも必要なことではない。


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その卑近な例として、ボーダレス・ジャパンの「ミャンマーの貧困農家の収入アップを目的としたブランドAMOMA」がある。AMOMAは誰かの原体験を元に立ち上げた事業ではないが、仮に原体験を元にスタートした事業であったとしても、そのビジネスプランは変わらなかったはず、と鈴木は説明する。


原体験の有無よりも、現状でわかっている範疇で「とりあえず、具体的に、仮定すること」が重要だと鈴木は言う。その次に、現地に足を運んで、仮定が確かであるかを検証する。実際には、多くの人が具体的に仮定することをしないまま、ビジネスプランの作成に取り掛かり、躓いてしまう。


■ ビジネスプランをつくる段階で躓いていた

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当日の参加者は、その全員が社会人であった。そのため、大多数が実際にビジネスの経験を持っていたが、ソーシャルビジネスとなると、ビジネスプラン作成の段階で苦戦していた。


「これまで、ビジネスプランを具体化する段階で躓いていたけれど、まずはソーシャルコンセプトをしっかり決めてから、ビジネスプランを練り上げるという方法にすごく納得がいった。」


「今まで貧困問題を解決したいと思ってきたけれど、誰のどんな状況をどうしたいかが漠然としていて、具体的に想像できていなかったことに気付いた。」


「SEEDのエントリーシートを何度も書き直していく中で、自分のプランの未熟さに気づいた。帰ってからもう一度作成したい。」などと、意見をいただいた。


今回の講義を通して、「ソーシャルビジネスの本質」、「ソーシャルコンセプトのつくり方」が明瞭となったことで、ビジネスプランの作成がよりスムーズになったのではないかと感じている。


第2回SEED ACADEMYでは、実際にビジネスプランをつくる方法についての講義を行う。

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※ ソーシャルビジネスの「ビジネスプラン」を作成するためのシートは、ボーダレス・ジャパンの社会起業家創出制度SEEDエントリー時に送られる。


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■第2回SEED ACADEMY概要
テーマは「ビジネスコンセプトの創り方」で、副社長・鈴木が講義を行。

第1回で設定したソーシャルコンセプト《誰のどんな状況をどう変えるのか?》を元に、第2回では、ビジネスコンセプト《誰に・何を・どうやって届けるか?どうやって、顧客を喜ばせるか?どうやって他の商品・サービスと差別化を図るか?》について講義する。


日時  :2月18日(土) 9:00~12:30
場所  :東京市ヶ谷オフィス / 福岡天神オフィス(オンライン中継予定)
参加条件:SEED MEMBERへの事前登録
参加費 :5,000円
定員  :東京市ヶ谷オフィス18名 / 天神オフィス15名

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■社会起業家創出制度SEED

社会問題を解決するためのビジネスで、実際に会社を設立できるのが「社会起業家創出制度SEED」である。

選考通過者は、ボーダレス・ジャパンがこれまでに創設してきた10の事業で培ってきた人材、ノウハウを活かし、社会問題を解決するビジネスを立ち上げ、実際に会社設立する。起業後も事業が黒字転換するまでは、ボーダレス・ジャパンの人材を無料でチームメンバーとして迎えることができる。

ビジネスプラン選考通過後は、最大3,000万円の資金ですぐに事業を立ち上げることができる。創業者を含め3 人までであれば複数名でエントリーし、チームで創業することも可能。

一方、すぐに事業を立ち上げるスキルがない場合は、ボーダレス・ジャパンの既存の各社の中で実践経験を積み、その後2年以内に起業することを目指すSEED Youthも公募している。

一つでも多くの社会問題を解決するため、期限を設けず通年公募する。

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【株式会社ボーダレス・ジャパンについて】

「ソーシャルビジネスで世界を変える」ことを目指し、社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年3月に現・代表取締役社長 田口 一成が設立。現在、「貧困」「環境問題」など社会問題の壁を超える10つの事業を展開中。偏見のない世界を作る多国籍コミュニティハウス「BORDERLESS HOUSE」、オーガニックハーブで貧困農家の収入をアップする「AMOMA natural care」、バングラデシュに雇用を作るビジネス革製品「Business Leather Factory」など多くの社会的事業を創出している。オフィス・活動拠点を東京・大阪・福岡・韓国・バングラデシュ・台湾・ミャンマーへと拡大し、2016年度の売上高は30億円を超える見込み。


【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社ボーダレス・ジャパン
「SEED運営事務局 石川」
E-mail:info@seedmember.com
TEL:03-5227-6980

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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