「内定辞退」対策、「個別のフォローメールを活用する」が1位- 総務・人事部門におけるデジタルマーケティングの導入実態調査結果を発表 -

株式会社グリーゼ 2017年01月26日 15時00分
From valuepress

コンテンツマーケティング事業を手掛ける、株式会社グリーゼ(所在地: 東京都世田谷区、代表取締役:江島 民子)は、総務・人事部門におけるデジタルマーケティングの導入実態調査を実施しましたので結果を発表します。 

コンテンツマーケティング事業を手掛ける、株式会社グリーゼ(所在地: 東京都世田谷区、代表取締役:江島 民子)は、総務・人事部門におけるデジタルマーケティングの導入実態調査を実施しましたので結果を発表します。

■アンケート調査結果 : リンク


【調査目的】

「売り手市場」が続く新卒採用。
お金も時間も手間暇もかけて、やっと誰を採用するか決めたのに、本人の都合で辞退されてしまう「内定辞退」をはじめ、様々な問題が採用担当者の頭を悩ませているようです。
本アンケートは、総務・人事部門が採用における課題解決のためにどのくらいデジタルマーケティングを活用しているのか および今後の活用意向を把握するために実施しました。

【調査結果】

テーマ:「総務・人事部門におけるデジタルマーケティングの導入実態」

■「候補者の数が集まらない」という課題の解決策

「候補者の数が集まらない」という課題の解決策として、採用代行サービス・採用エージェントの導入を検討する企業が増えていることがうかがえます。
また、自社のソーシャルメディアへの期待が高まっています。

■「採用基準を満たす候補者が集まらない」という課題の解決策

「採用基準を満たす候補者が集まらない」という課題の解決策として、採用コンサルティング・採用代行サービス・採用エージェントの導入を検討する企業が増えていることがうかがえます。
また、自社のPR動画への期待が高まっているようです。

■「選考中に辞退されてしまう」という課題の解決策

「選考中に辞退されてしまう」という課題の解決策として、自社採用ホームページ・自社のソーシャルメディア・自社のPR動画への期待が高まっており、デジタルネイティブ世代への対応が急務であることがうかがえます。

■「内定後に辞退されてしまう」という課題の解決策

「内定後に辞退されてしまう」という課題の解決策としても、採用コンサルティング・採用エージェントなど外部機関への期待が高まっているようです。
また、「個別のフォローメールを活用する」と「説明会・企業セミナー・懇親会など、実際に会う場を活用する」の回答数が最も多くなっており、内定後のきめ細やかなコミュニケーションが内定辞退防止に有効であると考える企業が多いことがうかがえます。

【まとめ】

調査の結果、特に「選考中辞退」「内定辞退」の課題解決策として、SNSや動画をはじめとするデジタルマーケティングへの期待が高まっていることがわかりました。

中でも、「内定辞退」の解決策として「個別のフォローメールを活用する」という回答が
33.8%と最も多くなっており、今後は総務・人事部門向けに高度なメール配信システムやマーケティングオートメーションシステムを導入する企業が増えていきそうです。


【調査概要】

調査目的:総務・人事部門におけるデジタルマーケティングの導入実態 および今後の導入意向の把握
調査対象:2017年入社予定の採用実績のある企業で、総務・人事の仕事をしている方
(有効回答数:スクリーニング調査2189  本調査333)
調査期間:スクリーニング調査:2017/01/05 ~ 2017/01/12
本調査:2017/01/20 ~ 2017/01/22
調査方法:インターネットリサーチ


【株式会社グリーゼについて】
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-16-18ロックダムコート202
代表者:代表取締役 江島 民子
設立:2000年12月27日
資本金:7,335,500円
URL:リンク
事業内容:コンテンツマーケティング事業

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