銀行APIを活用した次世代「手ぶらで決済」の実現に向けた研究開発の開始について

株式会社Liquid 2017年01月25日 15時30分
From PR TIMES

株式会社Liquid(本社:東京都千代田区、代表取締役:久田康弘、以下 Liquid)は、株式会社みずほフィナンシャルグループが進めるIoT機器とAPIを活用した実証実験の第一弾として、LiquidのLIQUIDレジ(指紋センサーを搭載したレジスター)と連携し、振込や残高照会を可能とするカード・現金不要の次世代「手ぶらで決済(Liquid Pay)」の実現に向け、実証実験の評価と課題の整理を行います。




[画像1: リンク ]

■LIQUIDレジ リンク
Liquidが開発した、軽減税率対応・豊富な決済手段等の特徴を持つレジスターです。
・軽減税率対応:2019年10月から導入される消費税軽減税率制度(複数税率)への対応が可能となります。
・豊富な決済手段:手ぶらで決済(Liquid Pay)が利用できることに加えて、クレジットカードなど各種決済手段を利用可能です。

■手ぶらで決済(Liquid Pay) リンク
Liquidが開発した生体認証だけで決済ができるシステムです。従来、決済手段を導入するには、ICカードやICカードの読み取り機など高額な導入費用がかかっておりましたが、生体を決済手段とすることで低コスト、かつ、即時での導入を実現しました。
生体の特質上、第三者による利用が不可能であるため、なりすましによる犯罪利用のリスクは低く、生体情報を復元不可能な暗号化データに変換して管理していることから、万が一情報流出事故が生じた場合であっても不正利用されるリスクが極めて低いなど、高セキュリティな決済サービスを実現しました。

[画像2: リンク ]


■株式会社Liquid
Liquidは、「本人であることが本人を証明する手段になるという当たり前の世界を作る」ということを事業ビジョンとして、画像解析やビックデータ解析を用いた生体認証技術を開発している企業です。カードやIDなどの外部情報が必要となる既存の生体認証手段ではなく、生体認証情報のみで大規模ユーザー下でも高速で認証できる生体認証技術を開発し、事業を展開しています。当社のソリューションは、総務省による「ICTイノベーション創出チャレンジプログラム(I- Challenge!)」、経済産業省・総務省によるIoT推進コンソーシアムにおける「IoT Lab Selection第1回先進的IoTプロジェクト選考会議」のグランプリにも採択されております。


<本件に関する報道関係の皆様のお問い合わせ先>
株式会社Liquid http:/liquidinc.asia/
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階FINOLAB(フィノラボ)内
Tel:03-4530-3002 E-mail : info@liquidinc.asia

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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