Strategy Analyticsが米国のスマートホームサービス・プロバイダーのトップ10を発表
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【ボストン2017年1月25日PR Newswire=共同通信JBN】
*Vivint、ADT、AT&T、Comcastがリストの上位に
Strategy Analyticsは、専門的にモニターされたインタラクティブ・セキュリティーに加え、セルフモニタリング、通知、オートメーション、エネルギー管理サービスのといった料金ベースのスマートホームサービスの米国プロバイダーに関する競争力分析の結果を発表した。トップ10に入ったサービスプロバイダーは合計240万のサブスクライバーを有し、スマートホームサービスの全サブスクライバーの80%強を占めた。プロバイダーの首位はVivintで、ほぼ74万のスマートホームサービス顧客を有している。次いでADT Pulseサービスのサブスクライバーが69万で、3位のAT&T、4位のComcastの2倍以上になっている。
スマートホームサービス・プロバイダー サブスクライバー数 (単位1000)
1 Vivint 737
2 ADT Pulse 692
3 AT&T 308
4 Comcast 280
5 FrontPoint 123
6 Protection1 93
7 CenturyLink 60
8 Nexia 55
9 TWC 36
10 MONI (旧Monitronics) 32
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米国でのインタラクティブ・セキュリティーの採用は、スマートホーム数の拡大の主要な原動力となっている。契約数は2016年に29%増の880万で、全スマートホームの30%を占めた。しかしながら専門的なセキュリティーを契約している人のすべてが、照明の自動化、クライメート・コントロール、その他の住宅のシステムを選択しているわけではない。首席アナリストで今回調査の共同執筆者であるジョー・ブランカ氏は「こうした各種システムを選択する割合が、インタラクティブ・セキュリティーのプロバイダーにとって成功するかどうかの重要な指標に急速になりつつある。完璧なスマートホーム・ソリューションを備えた顧客は「より定着した」顧客であり、より高い月額料金でも積極的に支払ってくれる」と語った。
1つ以上のスマートホームの能力をもつ住宅は米国で2016年末に3000万戸あり、Strategy Analyticsはこの数字が2017年末までに20%増の3500万戸以上に増加すると予測している。インタラクティブ・セキュリティーの契約数は2016年中に29%増加しており、2017年も増加を続け、17年末までに1100万となる見通し。これは全スマートホームの31%を占めることになり、引き続き米国のスマートホーム市場の成長の大きな原動力となる。
調査報告全文は以下のウェブサイトを参照。
The Top 10 US Smart Home Service Providers
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ソース:Strategy Analytics
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