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新日鉄住金 ハット形鋼矢板がシンガポールおよびオーストラリアのインフラ建設工事に連続採用

新日鐵住金株式会社 2017年01月24日 14時26分
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新日鐵住金株式会社(以下、新日鉄住金)は、シンガポールにおいて、AVENUE ENGINEERING(アベニューエンジニアリング)社により建設が進められている、公益企業庁発注の雨水幹線 LUCKY HEIGHT WATER DRAINAGE(ラッキーハイツウォータードレネッジ)の土留め壁向けに、ハット形鋼矢板約1千トン(近接施工用鋼矢板NS-SP-Jを一部含む)を納入致しました。また、オーストラリアにおいて、McConnell Dowell(マッコーネルダウウェル)社により建設が進められている、南オーストラリア州政府交通インフラ計画庁発注の道路トンネル O-BAHN CITY ACCESS PROJECT(オーバーンシティーアクセスプロジェクト)の土留め壁向けに、ハット形鋼矢板約2千トンを納入致しました。
新日鉄住金のハット形鋼矢板は、これまで海外において港湾・河川工事等に採用されてきましたが、今回、海外の都市土木工事において以下の理由により、続けて採用されました。

【メリット1】急速かつ安定した施工を実現
ハット形鋼矢板は、幅が900mmで従来より使用されているU形、Z形鋼矢板に比べ、1枚ものの熱延鋼矢板としては世界最大の幅を有しています。そのため、U形鋼矢板に比べ打設回数を減らすことができ、工期短縮が可能である、Z形鋼矢板に比べても断面が堅牢であるため、打設時の断面の変形が少なく、精度の高い施工が可能であるといったメリットがあります。また、継手が左右非対称なため一方向でのシンプルな打設が可能で、都市部の狭隘な場所においても、急速かつ安定した施工により、品質の高い構造物の建設を実現します。

【メリット2】設計において断面性能の低減が不要
シンガポール、オーストラリアで適用される設計基準(EUROCODE等)では、鋼矢板の設計を行う際、継手間のずれに伴う断面性能の低減率(継手効率)の考慮が必要です。ハット形鋼矢板の継手は壁の最外縁に位置し、壁に土圧や水圧が作用した際に、継手間のずれが生じないため、断面性能の低減が不要です。これにより、壁構造の合理化を図ることができます。

【メリット3】豊富なサイズ
ハット形鋼矢板は、4つの断面形状(NS-SP-10H、NS-SP-25H、NS-SP-45H、NS-SP-50H)を有し、土留め壁に必要な断面性能に対し、最適かつ経済的な断面を選択することが可能です。

新日鉄住金は、今後もアジア大洋州等の海外建設市場において当社製品・ソリューションの適用を更に進め、質の高いインフラの整備に貢献して参ります。


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