CAMPFIREより【寄付型】クラウドファンディング正式スタート。継続的な支援が可能な「月額制」など、3つの支援方式に対応

株式会社CAMPFIRE（本社：東京都渋谷区 / 代表取締役：家入一真）は、2011年の創業より「購入型」と呼ばれるクラウドファンディング・サービスをご提供して参りましたが、2016年10月にリリースしました社会貢献特化型サービス『GoodMorning』に続き、2017年1月23日に「寄付型」のクラウドファンディング・サービスの募集を正式に開始しましたことをご報告致します。
認定NPO法人育て上げネットによる「少年院から退院した子どもたちの再チャレンジを促進するプロジェクト」を2016年12月に寄付型のモデルケースとして実施。こちらに大きな反響をいただいたことを受け、CAMPFIREの3種類の支援方式「All-In」「All or Nothing」「マンスリーサポート」以上3つの方式に対応した寄付型サービスを、業界最安値の手数料5％～にて開始致します。購入型、寄付型を集約しご提供することで「社会課題を支援したい」というすべての要望に応えて参ります。




○CAMPFIREの「寄付型」クラウドファンディングについて
▶All-In・All or Nothing・マンスリーサポート、3つの方式に対応
CAMPFIREの寄付型クラウドファンディングは、目標金額の達成・未達成に関わらず、集まった支援金を必ずプロジェクト実行者にお支払いする「寄付型 All-In」、募集期間内に目標金額を達成しなかった場合プロジェクトは不成立となり、支援金の決済が行われない「寄付型 All-or-Nothing」、月額制で継続的な支援が可能な「寄付型マンスリーサポート」、以上3つの方式に対応しております。
プロジェクトごとに異なる課題・目的を考慮し、より親和性の高い支援方式で社会課題の解決を後押し致します。

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○「購入型」と「寄付型」のクラウドファンディングについて
▶税制上の優遇措置にも一部対応
「購入型」クラウドファンディングは、支援金額に応じて金銭以外の商品やサービスが支援者に提供される形態で、日本で最も多く採用されています。これに対し、「寄付型」クラウドファンディングは、プロジェクトに対して支援を行いますが、あくまでも「寄付」であるため市場価値のある返礼品は発生しません。被災地支援や途上国の支援など、社会貢献性の高いプロジェクトで利用されることが多く、支援者は税制上の優遇措置を受けられることもあります。
（※寄付型クラウドファンディングには別途審査がございます）
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○「寄付型」クラウドファンディング開始に寄せて
▶CAMPFIIRE ソーシャルグッドマネージャー：東藤泰宏より
現在のクラウドファンディングは、非営利のプロジェクトを立ち上げようとする方にとって、負担の大きいものとなっているのではないでしょうか。大きな手数料、リターンの原価や発送。せっかく集めた支援のうち、手元に残るのは数十％というのが現状です。また支援者の方々も、「せっかくのお金を、自分たちの共感した活動により多く使ってほしい」という思いを抱き続けているはずです。

ソーシャルセクターに特化したGoodMorning by CAMPFIREは、5％～という業界で最も低い手数料とともに、リターンの負担を軽減します。
さらにクラウドファンディングで最大のリスクと考えられているのは「プロジェクトの失敗」です。GoodMorningの「寄付型All-In」を用いれば、目標金額の達成・未達成に関わらず、集まった支援金がプロジェクト実行者に支払われます。目標金額に届いても、届かなくても、「イベントが満員になった」「支援してくれる人の顔が見えた」等、一歩を踏み出すことで得られるものは大きく、「失敗」という概念自体が薄くなっていくと考えています。

社会課題の解決に立ち向かう小さな火を灯し続けるために、GoodMorningは寄付型クラウドファンディングをスタートします。

○CAMPFIREについて
日本最大のクラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE」を2011年より運営。国内最安値の5%の手数料（競合他社平均15～20%）と最短即日での掲載期間（競合他社平均5営業日）という2つの特色を持ち、日本一の掲載数を誇ります。これまでに4,200件以上のプロジェクトを掲載し、プロジェクトに対する総支援者数は約15万人、流通金額は16億円に達しました。
ソーシャルグッド特化型サービス「GoodMorning」は、社会課題に対するクラウドファンディングを全面サポートするもので、CAMPFIREが企画・運営しております。

□CAMPFIRE：リンク
□GoodMorning：リンク

プレスリリース提供：PR TIMES リンク