ホームページ自動翻訳サービスの「HTTPS翻訳」対応を拡大、CDSサービスも付加



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 株式会社クロスランゲージ(千代田区、代表取締役:福嶋 健一郎)は、ウェブページのセキュリティに対応した「HTTPS翻訳」サービスを、「ホームページ自動翻訳システム」の全ての製品に対応することを開始いたしました。

 ウェブページのセキュリティ向上のために多くのサイトがHTTPSページ(SSL化)にて運用しています。これに対応するため、ホームページ自動翻訳システムにおけるHTTPSページの自動翻訳対象を、2016年7月1日から対応を開始した上級サービスの「WEB Transer@ホームページダイレクト」に続き、自治体など多くのウェブサイトが利用している「WEB Transer@ホームページ」にも拡大するサービスを開始しました。
 ASPで提供している自動翻訳サービスにおいては、HTTPSページの翻訳ができない仕様になっていますが、これにより、当社のホームページ自動翻訳システムの主要3製品(「WEB Transer@ホームページEX.」を含む)全てが、HTTPS翻訳に対応することになります。

 今回のHTTPS翻訳オプションをご利用いただく「WEB Transer@ホームページ」のユーザーにおいては、日本国内のキャッシュサーバに静的コンテンツをキャッシュするコンテンツデリバリーサービス(CDSサービス)も合わせてご利用いただける仕様としています。
 このCDSサービスの大きなメリットは、1.サーバの負荷分散が可能になり、災害時などにより一時的に急激なアクセスが生じても、サーバダウンを防ぐことができ安定した閲覧環境を提供可能、2.閲覧スピードの高速化を実現できるためユーザーメリットが大きく、アクセス増加につながる、という点で、これら2点も合わせてご提供いたします。
 自治体サイトや防災サイトにおいては、通常別途導入しなければならないCDSサービスが付加していることで、当社製品を通じてのHTTPS翻訳への導入促進につながることが期待されます。

 HTTPS翻訳では、翻訳言語ごとにSSL証明書を発行することが必要となりますが、その手配および設定も全てクロスランゲージにて行います。本サービスは英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語・スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、イタリア語のほか、訪日需要が急増しているタイ、インドネシア、ベトナムの各言語にも対応しています。なお、個人情報を含む予約・購入等のページは、これまで同様に翻訳対象外となりますので、付属の管理画面から「翻訳対象外ページ設定」を行っていただきます。

 本サービスは、自治体の公式サイト、防災サイトなどの自治体マイクロサイト、インバウンド向けの民間サイトなど、今後、訪日外国人旅行者および外国人住民への情報発信用の多言語翻訳ツールとして、2017年度には300サイト以上で利用されることを見込んでいます。


【本リリース及び製品に関するお問合せ先】
株式会社クロスランゲージ 営業本部  リンク
電話  : 03-5215-7633
メール : solution@crosslanguage.co.jp


【クロスランゲージについて】株式会社クロスランゲージは、機械翻訳(自動翻訳)システムの開発と人的な翻訳事業を併せ持つ総合翻訳ソリューション企業です。世界で使われる70%以上の言語をカバーする機械翻訳システムと、30ヶ国語以上の言語に対応した人的翻訳を組み合わせることで「低コスト・高品質・短納期・大量処理・高セキュリティ」など、様々なクライアントニーズに対応した翻訳ソリューションを提供しています。また、クロスランゲージの開発した機械翻訳システムは、翻訳パッケージソフトとしての提供をはじめ、日本最大のポータルサイトで多くの方々にご愛用いただいている自動翻訳サービス、150以上の自治体で採用されているホームページ翻訳サービス、大企業向け翻訳サーバーシステムなど、現在、日本で最も多くの方々にご利用いただいている翻訳システムを提供しています。 詳細に関しては、リンクをご覧ください。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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