重要伝統建造物群保存地区に指定された有松に「有松・桶狭間観光案内拠点」を開設!

名古屋市 2017年01月29日 00時45分
From 共同通信PRワイヤー

2017年1月13日

名古屋市観光文化交流局観光推進室

『観光案内処(東)有松・桶狭間めぐり案内処』
『観光案内処(西)コミュニケーションラボ有松-観光案内
&イベントスペース-』が1月15日にオープンします!

2016年7月、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された有松地区に、2箇所の観光案内拠点『観光案内処(東)有松・桶狭間めぐり案内処』及び『観光案内処(西)コミュニケーションラボ有松-観光案内&イベントスペース-』をオープンします(運営受託:株式会社JTB中部)。
同施設の開設は、当地域の観光資源である『有松4つの宝』(町並み・絞り・山車・桶狭間古戦場)を活用して、”北の名古屋城“”南の有松桶狭間“と並び称される観光地化を目指す取り組みの一環です。


■『観光案内処(東)有松・桶狭間めぐり案内処』
“古きを楽しむ体感型観光案内 “がコンセプト。明治28年(1895)年に棟上された「服部良也邸」に開設。当時の建物内を見学しながら、有松・桶狭間の魅力を知ることができます。土日(不定期)には、同施設の改修をテーマにした「古民家改修ワークショップ」の開催等、昔の生活を体感できる古民家の再生プロジェクトを進めます。
【営業時間】10:00~17:00(金・土・日曜、祝日)
【住所】愛知県名古屋市緑区有松2345

■『観光案内処(西)コミュニケーションラボ 有松-観光案内&イベントスペース-』
“時代と世代をつなぐ観光案内 “がコンセプト。寛政3年(1791年)に棟上、現在は薬局跡が残り昭和レトロ・OLDNEW(古いが新しい)を感じさせる『旧山田薬局』に開設。地元アーティストの展覧会やワークショップ等、地域との連携企画を通じ、新しい価値観や人との出会いが生まれるような場所として展開します。
【営業時間】10:00~17:00(金・土・日曜、祝日)
【住所】愛知県名古屋市緑区有松1811

今後、新たな観光魅力の創出として、名古屋市出身の光の切り絵アーティスト・酒井 敦美氏による有松・桶狭間地区をイメージした「光の切り絵作品の投影」により、古民家や蔵などの古い町並みを色鮮やかに染める「光の切り絵イベント」等の開催を予定しています。


■ 一般のお問合せ先
・観光案内処(東)有松・桶狭間めぐり案内処 (TEL:090-5005-6837)
・観光案内処(西)コミュニケーションラボ有松(TEL: 090-5005-9042)


●オープン記念企画

(1)【各施設内イベント】

■観光案内処(東)有松・桶狭間めぐり案内処『古民家改修ワークショップ』
白川村で古民家改修ワークショップを手掛けた一般社団法人インクの中島昭之氏、美濃和紙職人である大光工房の代表 千田崇統氏を講師に迎え、実際に手を動かしながら古民家の改修を楽しく学ぶワークショップを開催。 
古民家の建築的な特色や道具の使い方紹介など、初心者の方でも安心してご参加いただけます。

・実施内容:美濃和紙を使った障子貼りや床の補修、床磨きなど
・実施日時:2017年1月15日(日)、2月19日(日)※・26日(日)※、3月12日(日)※
                  13:00~16:00
・所要時間:約3時間 / 参加費:¥500 / 定員:5~10名(内容により異なります)
・申込み:電話での申込み(当日空きがあれば先着順により参加可)【申込み先】090-5005-6837
※2月以降の実施日程は変更する場合がございます

■観光案内処(西)コミュニケーションラボ 有松-観光案内&イベントスペースー『展示・ワークショップ』
『全ての人にモノづくりの喜びを』。会員制のクリエイターズスペース「CRE8 BASE KANAYAMA」が期間限定出張ワークショップを開催。プロ仕様の設備・機械で、自分だけでは実現できなかったアイデアもカタチにします。

・実施内容:テープクリエイターを活用したオリジナルテープ作り体験など
・実施日時:2017年1月15日(日)、2月4日(土)※・18日(土)※、3月4日(土)※
                  第一部 13:00~15:00 / 第二部 15:00~17:00
・所要時間:約2時間 / 参加費:¥500 / 定員:5~10名(内容により異なります)
・申込み:電話での申込み(当日空きがあれば先着順により参加可)【申込み先】090-5005-9042
※2月以降の実施日程は変更する場合がございます


(2)【地域連携イベント】

■『有松・桶狭間×光の切り絵(仮)』
今年で2回目となる『福よせ雛・ありまつ福よせ雛さんぽ道』に合わせて、名古屋市出身の光の切り絵アーティスト・酒井敦美氏による有松・桶狭間地区をイメージした「光の切り絵作品の投影」を行います。古民家や蔵といった古い町並みが、色鮮やかに染まる様子は幻想的です。

・日時:2017年3月3日(金)~4日(土)18:20~20:00(予定)
・場所:有松・鳴海絞会館周辺(予定)

<第7回福よせ雛>
2017年1月27日(金)〜4月3日(月)の期間、愛知・岐阜県内全16会場で実施。
有松会場は2月25日(土)〜3月26日(日)まで開催します。
捨てられてゆく雛人形を「笑顔と福を呼ぶ福よせ雛」として再生し、施設や町の活性化に役立てる「福よせ雛プロジェクト」。
有松会場では、「有松福よせ東海道」をテーマに古い町並み沿いでの福よせ雛の展示や様々な催しを開催します。詳しい開催情報はホームページで随時お知らせします。
【公式サイト】リンク

<光の切り絵作家 酒井 敦美 氏・プロフィール>
1973年5月.名古屋市千種区に生まれ。愛知県尾張旭市在住。
2004年、切り絵と水彩画を机に並べて作業中、絵が重なりライトの入切で絵の表情が変化することに気付く。この現象を「一画二驚~いちがにきょう~」と名付け、2つの表情に変化する絵の制作を開始。2008年に高知県佐川町で初の「野外幻灯展」を開催。毎年「酒蔵ロード劇場」として継続開催し、2010年「富士川・切り絵の森美術館」設立による常設展示、2011年ミュージカル「本能寺が燃える」の演出、2013年「音と光り絵コンサート」を開催するなど、一画二驚、野外幻灯を中心に各地で展示会を行っている。
【公式サイト】リンク



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