国内トップクラスの省エネ住宅募集中!パッシブハウス・ジャパン主催「第2回エコハウス・アワード」エントリー受付開始!

一般社団法人パッシブハウス・ジャパン 2017年01月13日 10時00分
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国内トップクラスの省エネ住宅コンペ
「第2回エコハウス・アワード」開催決定.
 【エントリー物件募集中!】

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 2017年で7周年を迎える一般社団法人パッシブハウス・ジャパン(以下PHJ)は、賛助会員150団体、省エネ建築診断士2,000名以上(2017年1月10日現在)となり、全国で様々な活動を続けています。
さて来春3月17日(金)開催予定の、PHJ設立7周年記念大会にともない、昨年に引き続き、今年も「エコハウス・アワード」を実施します。

省エネルギーで健康、快適で美しい住環境を募集する国内トップクラスの省エネ住宅コンペティションになります。

 1次審査は性能審査として、PHJ燃費ナビアドバイザーの夏見諭が担当。一定の性能を満たした1次審査通過作品に対して、 2次審査を行います。
2次審査員としてPHJ代表理事 森みわ、理事 松尾和也、 相談役 植田優、ゲスト審査員として第1回エコハウス・アワード大賞受賞者、西方設計 西方里見氏、みかんぐみ 竹内 昌義氏、HOME'S総研所長 島原 万丈氏をお迎えします。

省エネ性能だけなく、機能性、コストバランス、未来を見据えたエネルギー設計、ストック利用、デザインアプローチ、アイディアなど多角的な観点から審査いたします。

また、誰もが参加できるウェブサイト上での人気投票、設立7周年記念大会、当日参加者による投票なども実施予定!
持続可能な社会の実現のため「真の省エネ住宅」のご応募、心よりお待ちしております。

エントリーは、こちら!【1/31まで】
リンク

■スケジュール
12月1日
 エントリー受付開始
1月31日 20:00
 エントリー受付締め切り・1次審査実施
2月下旬
 1次審査結果発表/ウェブサイト、PHJメールマガジンにて結果をお知らせします。
3月17日 PHJ設立7周年記念大会
 「第1回エコハウス・アワード」最優秀賞受賞者によるプレゼンテーション(西方氏)
  1次審査通過作品をパネル展示
  大会参加者による当日投票実施
  ウェブサイト人気投票結果集計
  審査員による最終審査
  表彰式

■賞
・エコハウス・アワード最優秀賞
  副賞、賞状、「建もの省エネ×健康マップ」掲載
  PHJウェブサイト上にてインタビュー記事掲載
・パッシブハウスゾーン優秀賞
  副賞、賞状
・パッシブハウス・ジャパン 推奨ゾーン優秀賞
  副賞、賞状
・地域トップランナー基準優秀賞
  副賞、賞状
・意匠賞
  副賞、賞状
・リノベーション賞
  副賞、賞状
・ウェブ人気賞
  副賞、賞状
・イノベーション賞
  副賞、賞状
・奨励賞
  副賞、賞状

■審査員
 1次審査
  夏見 諭
  (PHJ燃費ナビアドバイザー/株式会社夏見工務店代表取締役)

 2次審査
  森 みわ
  (PHJ代表理事/キーアーキテクツ代表取締役)
  松尾 和也
  (PHJ理事/松尾設計室代表取締役)
  植田 優
  (PHJ相談役/U建築計画代表)
  西方 里見
  (第一回エコハウス・アワード大賞受賞者/西方設計 代表取締役)
  竹内 昌義
  (みかんぐみ共同代表/東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科教授)
  島原 万丈
  (HOME'S総研所長/一般社団法人リノベーション住宅推進協議会設立発起人)


■応募条件
 1 設計・施工のいずれかが、パッシブハウス・ジャパン賛助会員または、省エネ建築診断士であること。
 2 カテゴリーは性能により 3ゾーン
  a パッシブハウスゾーン
  b パッシブハウス・ジャパン推奨ゾーン※
  c 地域のトップランナー基準ゾーン
 3 新築・改修は問わない。
 4 2015年1月1日~2016年12月31日の2年間に竣工のもので、未発表の実物件に限る。(ただし、エントリー時点で竣工見込みのものを含む)
 5 1チーム1物件とする。ただし、設計・施工などのチームメンバー構成が変わる場合はこの限りではない。

 ※「パッシブハウス・ジャパン推奨ゾーン」とは
 省エネ建築シミュレーションソフト『建もの燃費ナビ』上において、【X < 160 – 2Y】の範囲に該当する物件、『建もの省エネ × 健康マップ』上において、右上の暖色三角形ゾーンに入る物件となります。
 『建もの燃費ナビ』
 リンク先:リンク


■エントリー方法/応募先:リンク

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「パッシブハウス」とは?
1991年にドイツのパッシブハウス研究所によって確立された省エネ建築スタンダードです。
各国の法規によって定められた省エネスタンダード(いわゆるミニマム・スタンダード)よりもはるかに上を行くこのシビアな省エネ基準は、その経済性が実証されると欧米ドイツ、オーストリアで大きく普及し、近年ではEUとは気候の異なる国々でも、パッシブハウスの建設が試みられております。

パッシブハウスの基準は、
・年間冷暖房負荷それぞれ15kWh/m2
・年間一次エネルギー消費量(家電も含む)120kWh/m2
・気密性能として50Pa時の漏気回数が0.6回以下であること
上記の条件を満たすように、国際的に採用されているPHPPソフト(Passive House Planning Package)を用いて建物の熱損失計算を行います。

PHPPは住宅のみならず、学校建築、商業建築、そして医療施設等にも適応することのできるソフトです。
建物の使用中の年間一次エネルギー消費量、冷暖房負荷をこのPHPPソフトで確認し、パッシブハウスの認定を行います。

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一般社団法人パッシブハウス・ジャパンは、日本の気候、生活に沿った超省エネ住宅の研究・普及団体です。
世界中のパッシブハウス推進団体とリアルタイムで情報を共有しながら、日本国内における健康で快適なこれからの省エネ住宅作りを推進しています。
持続可能な社会の実現のために、エネルギーに依存しないゆとりある暮らしを、みなさんと共に考えていきます。

一般社団法人パッシブハウス・ジャパン
リンク

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本件に関するお問合わせ先
一般社団法人パッシブハウス・ジャパン
担当:吉田
〒248-0007:神奈川県鎌倉市大町2-2-2
TEL:0467-39-5031 
E-mail:admin@passivehouse-japan.org





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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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