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「AW3D(R)全世界デジタル3D地図提供サービス」が、2016年日経優秀製品・サービス賞 にて「優秀賞 日経産業新聞賞」を受賞

株式会社NTTデータ 2017年01月10日 14時02分
From PR TIMES

株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)が提供する「AW3D(R)全世界デジタル3D地図提供サービス(以下:AW3D)」(注1)は、2017年1月4日に発表された株式会社日本経済新聞社(以下:日本経済新聞社)主催の「2016年日経優秀製品・サービス賞」において、「優秀賞 日経産業新聞賞」を受賞しました。
「日経優秀製品・サービス賞」は毎年その年に発売された新製品・新サービス(年間約2万点)の中から、特に優れた新製品・新サービス約40点を選出するものです。
AW3Dは、一般財団法人リモート・センシング技術センター(以下:RESTEC)と共同で開発・販売し、世界中の陸地の起伏を表現しているデジタル3D地図です。最高で0.5mの解像度まで精度を高めた世界最高精度のサービスで、防災減災対策やインフラ整備などを中心に300プロジェクト以上で活用されており、アジア・アフリカなどの新興国を中心に世界60ヶ国での提供実績があります。
今後は、データ販売に加えて、業務アプリケーションと連携したトータルソリューションとしての提供を進め、地理空間情報の利用拡大、市場創出を推し進めていきます。

【日経優秀製品・サービス賞について】
「日経優秀製品・サービス賞」は毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、今回で35 回目を迎えます。選考対象は日本経済新聞社が独自に選定し、原則として2016 年1~12 月の1年間に日本経済新聞、日経産業新聞、日経MJ、日経ヴェリタス、日経新聞電子版、Nikkei Asian Review の各媒体に掲載された新製品・サービスを対象とします。審査は6点の審査基準(技術開発性、価格対効果性、業績寄与度、成長性、独自性、産業・社会へのインパクト)を元に11 月の審査委員会で実施され、約2万点の新製品・新サービスの中から約40 点を選出します。

【AW3Dについて】
「AW3D全世界デジタル3D地図提供サービス」は、世界で初めて5m解像度の数値標高モデル(DEM)(注2)で世界中の陸地の起伏を表現する3D地図として2014年2月にサービス提供を開始しました。宇宙航空研究開発機構(以下:JAXA)の陸域観測技術衛星「だいち(ALOS:エイロス)」(注3)によって撮影された約300万枚の衛星画像を用いて、RESTECと共同で開発・販売しています。都市計画等の分野において利用を広げるために、2015年5月からは米国の民間衛星会社DigitalGlobe社の衛星画像を活用した高精細版3D地図の提供を開始しました。これにより0.5m~2m解像度を実現し、都市エリアを中心とした「建築物」レベルの細かな起伏の表現が可能となりました。
衛星画像を用いた3D地図は、従来の航空写真などを用いた手法と比べ、約1/4以下のコスト、かつ最短1週間という短納期を実現します。また、それまでの30m~90m解像度の世界3D地図から大幅に精度が向上したことから、特にアジアやアフリカをはじめとする新興国において、地図整備、防災対策、電力分野の発電計画、資源分野の鉱区探査、衛生分野における疫病の感染拡大の対策、都市計画や設備計画など、幅広い分野へ利用が広がっています。世界最高精度の3D地図技術、充実した製品ラインナップ、国内外サポート体制により、世界60カ国での利用におよぶ新たな市場拡大に成功するとともに、国内外における防災・資源・都市計画・電力・通信サービス等の効率化と高度化に貢献してきました。
今後はデータ販売に加えて業務アプリケーション(航空路設計アプリケーション・通信網計画アプリケーション等)と連携したトータルソリューションとしての提供を進め、地理空間情報の利用拡大、市場創出を推し進めていきます。

(参考)「AW3D」 Webサイト リンク

(注1) デジタル3D地図:地表の3次元座標値(水平位置と高さ)が記録されたデータ。高さを示す数値標高モデル(Digital Elevation Model, DEM)と、水平位置を示す正射投影(オルソ補正)画像の2種類のデータから構成されます。正射投影画像とは上空から撮影された画像の地形にともなうゆがみを除去し、正しい位置情報を付与した画像です。
(注2) 数値標高モデル(Digital Elevation Model, DEM):地表面の地形のデジタル表現で、ある格子点間隔ごとの高さの値をデジタル化したものです。解像度はデータの精細さの尺度です。5m解像度は5mの格子間隔で高さの値を記録していることを意味します。
なお、これまで全世界規模で整備された地図には、米国が2000年にスペースシャトルを用いて観測したデータによる90mおよび30m解像度の数値標高モデル(2003年に第一版公開)、米国と日本が共同で2000年から観測した衛星画像による30m解像度の数値標高モデル(2009年に第一版公開)があります。
(注3) 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS, エイロス):2006年1月から2011年5月まで運用された日本の地球観測衛星で、高精細な全世界観測を実施し、地図作成・更新、災害状況把握、地域環境観測等に貢献しました。本事業では運用期間中に撮影された約650万枚の画像のうち、パンクロマチック立体視センサー(PRISM, プリズム)が撮影した被雲が少ない約300万枚を活用しています。

※ 「AW3D」は、株式会社NTTデータと一般財団法人リモート・センシング技術センターの登録商標です。
※ その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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