Mahindra ComvivaがMobile World Liveと協力して「将来のビジネス」調査リポートを発表
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【ロンドン2016年12月16日PR Newswire=共同通信JBN】
*ビッグデータ、NFV、SDN、クラウドコンピューティング、BSS/OSS、AR、VRに次いで顧客経験管理(Customer Experience Management)が最優先事項として登場した
*オペレーターはマーケットシェアと外部収益を増大させるために、ビッグデータ分野の取り組みと、これに対する投資を強化することに意欲がある
モビリティー・ソリューションの提供で世界をリードするMahindra Comvivaは、調査リポート「The Business of Tomorrows(将来のビジネス)」をリリースした。この調査は、世界のモバイル業界向けのオンライン通信ハブであるMobile World Liveと共同で実施された。調査は、業界全体状況、モバイル決済、5G、コンテンツ、顧客分析、モバイル・ブロードバンドなどさまざまなセグメントのオペレーターを対象にした。
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リポートは、現在および将来の新しいテクノロジーが通信企業に幅広く与える影響について徹底的に分析している。調査では、IoTが非常に大きな将来性を示した。調査対象の75%は、IoTは将来、インターネット分野の成長を推進すると回答。32%は、スマートシティー開発によって5Gが最大限に利用され、世界中の都市がさまざまなタイプのインフラストラクチャーと快適な環境に接続されることになると回答した。
顧客経験管理もこの戦略にとって不可欠な部分を形成することが調査で判明した。63%は、予測的、記述的、規範的な分析が登場したおかげで、積極的な顧客体験に投資する予定と回答した。
Mahindra Comvivaのマノランジャン・モハパトラ最高経営責任者(CEO)は今回の調査について「モバイルデータ、デジタルコンテンツ、モバイル決済サービスの機会に対する大幅な需要の高まり、さらに5Gの有望性に支えられて、オペレーターはイノベーションと成長につながる新しいテクノロジーを採用して、将来のビジネスを形成する重要な役割を担っている。われわれは、このエコシステムで将来に向けたオペレーターの準備を加速することに取り組むことにコミットし、次のレベルの業界変革に結び付ける」とコメントした。
調査で明らかになったように、モバイル決済分野では圧倒的勝者はいない。多数のセグメントがこの分野では台頭している。テクノロジーは進化を続けるが、多くの人々のための金融包摂は、重要な支援であり、最優先事項として存続しなければならない。
調査の通り、オペレーターは戦略を微調整し、値ごろ感、CAPEXとOPEX関連の問題、顧客維持、こうしたデータの機会から利益を得る総合的な戦略といった課題に対応する必要があるだろう。
調査の全文はウェブサイトリンク からダウンロード。
▽問い合わせ
Sundeep Mehta
Email: pr@mahindracomviva.com
ソース:Mahindra Comviva
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