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運転中の「ながらスマホ」の危険性 実験動画をホームページで公開

JAF 2016年12月16日 15時00分
From PR TIMES

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 矢代隆義)は、自動車運転中のスマートフォン操作の危険性について検証を行い、その結果を動画にまとめ、12月16日(金)よりホームページに公開しました。



JAFでは以前より、歩行中や自転車運転時のスマートフォン(以下、スマホ)操作(いわゆる“ながらスマホ”)の危険性について実験し、注意喚起を行ってまいりました。今回は、自動車を運転中のスマホ操作について実験を行い、その危険性を検証※1した動画をホームページに公開しました。
[画像1: リンク ]


モニター※2にアイマークレコーダー※3を装着し、ボールの飛び出し、交差点での信号の変化など、いくつかの課題を設定したコースを「通常の運転」、「メールアプリ使用」、「ゲームアプリ使用」、「ハンズフリー装置で通話」の4パターン※4で走行し、視線の動きや正常な運転ができているかを比較検証しました。

実験の結果、「メールアプリ使用」や「ゲームアプリ使用」による“ながらスマホ”は、ブレーキや発進のタイミング、ウインカーの遅れにつながるのに加え、信号の見落としや急な飛び出しなどに反応できず衝突するなど、運転に重要な周囲の情報が取れていませんでした。また、スマホの操作に夢中になり、対向車線にはみ出すなどハンドル操作も適切にできていませんでした。
また、地域によっては使用が規制されていない「ハンズフリー装置で通話」も、赤信号に気づくのが遅れたり、ウインカーの遅れや出し忘れがありました。視線が前方の中心に寄って視野が狭くなり、前方を漫然と見ている状態でした。

検証の結果から、小塚教授は「通常の運転では左右やサイドミラーも見て安全確認していますが、スマホを操作すると視線はスマホ画面と前方の狭い範囲しか確認しなくなるため、信号の変化や横からの飛び出しに対処しにくくなります。」と指摘しています。

運転中の“ながらスマホ”は重大な事故につながる可能性のある大変危険な行為です。JAFでは、その危険性について強く訴え、注意を呼びかけてまいります。


※1 実験は、自動車教習所のコースと教習車を使い、安全を考慮して助手席に補助ブレーキの踏めるスタッフを乗せて実施し、愛知工科大学工学部の小塚一宏教授監修のもと、検証を行いました。
※2 モニターは20代~50代の男女5名。
※3 視線計測装置と呼ばれるもので、カメラで眼球の動きを捉え、見ている部分を可視化する装置。
※4 「メールアプリ使用」と「ハンズフリー装置で通話」に関しては、質問に返信してもらいながら実験を行いました。

[画像2: リンク ]


■テスト結果:JAFユーザーテスト(運転中の「ながらスマホ」の危険性)
・[資料編] 運転中の「ながらスマホ」の危険性
 リンク
・[JAFチャンネル動画] 運転中の「ながらスマホ」の危険性
 通常版 リンク
 ダイジェスト版 リンク

[画像3: リンク ]


▽参考:JAFユーザーテスト
・歩行中の「ながらスマホ」の危険:リンク
・自転車乗車中の「ながらスマホ」の危険:リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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