新試験制度になって最小の合格者数!難化する一級建築士試験

TAC株式会社 2016年12月16日 09時12分 [ TAC株式会社のプレスリリース一覧 ]
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TAC株式会社

資格取得に向けた教育サービスを展開しているTAC株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:斎藤 博明)では、2016年一級建築士試験「設計製図の試験」の分析と講評を発表しました。



▼2016年一級建築士試験「設計製図の試験」に対する分析と講評

2016年12月15日(木)、公益財団法人建築技術教育普及センターより、一級建築士「設計製図の試験」の合格発表がありました。 (試験データは下記参照)。

2016年度に出題されたテーマは「子ども・子育て支援センター(保育所、児童館・子育て支援施設)」。
保育所と子育て支援施設を併設する建築物の設計ですが、共用のエントランスを計画することや、「パッシブデザインを積極的に取り入れる」など要求の難易度が高く、その試験結果が注目されていました。

[画像1: リンク ]


2016年試験の結果は、全国的な合格率が前年比で2%ほど上昇しましたが、厳しかった学科試験の影響もあり、新試験制度となった2009年以降で最も少ない合格者数となりました。

[表: リンク ]



難化する一級建築士試験ですが、合格者の男女比は、男性76.6%、女性23.4%と、約1/4を女性が占めています((公財)建築技術教育普及センターより)。
男性社会と見られがちな建設業界のエンジニアに、近年多くの女性が進出しています。この傾向は今後ますます増加することが見込まれ、企業側の受け入れ態勢も徐々に整ってきています。

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TACでは、2017年合格目標の一級建築士学科本科生を2017年1月初旬から、二級建築士学科本科生を1月下旬から、随時開講いたします。受講料は一級で309,000円、二級で200,000円(8%税込、教材費込)、さらに各種の割引制度や無料体験入学といったお得なサービスを用意しています。

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[画像2: リンク ]


プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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