~眉が相手に与える印象や反応を科学的に実証~似合っていない・不自然な“イマイチ眉”は相手の脳の働きに負担を与え、視線を滞らせてしまうことが判明!

アナスタシア 2016年12月15日 17時40分
From PR TIMES

「眉が相手に与える印象や反応」の実証結果を表したムービー「あなたの眉は見られている~美人だけどイマイチ眉~」公開

クレディアワールドワイド株式会社 アナスタシア事業部(本社:大阪市北区、代表取締役:岡部庸一)が展開する、アイブロウトリートメントサロン「アナスタシア」は、「眉が相手に与える印象や反応」に関する実証実験およびインターネット調査を実施しましたので、その結果を発表します。
 また、実験・調査の結果から導き出した眉が相手に与える印象や反応を表現したムービー「あなたの眉は見られている~美人だけどイマイチ眉~」を12月15日(木)より美眉総研サイト(URL: リンク)にて公開します。




[画像1: リンク ]

眉が整っていない“イマイチ眉”は、相手の脳の働きに負担を与え、視線を滞らせてしまうことが判明。“イマイチ眉”を指摘しない人が多く、更に“イマイチ眉”の2人に1人は美人という結果に。
今回実施した3つの実験・調査(脳血流実験・アイトラッキング調査・インターネット調査)で、自分の眉が相手にどのような印象と影響を与えているのかを多角的に検証したところ、眉が整っていない“イマイチ眉”は、整っている眉と比較し、コミュニケーションをする相手の脳の働きに負担を与え、視線を不自然に滞らせてしまうことが判明しました。また心理評価の結果から、相手にネガティブなイメージをもたせてしまうことが分かりました。
同時に実施したインターネット調査では、相手の眉を“イマイチ眉”だと感じた際、本人に指摘できない人は8割以上、また“イマイチ眉”の2人に1人は美人であったという結果から、自覚のない“イマイチ眉”の美人が多いのでは、ということが推察されました。

------------------------------------------------------------------------------------------------------
【実験・調査結果データ】
脳血流実験
<point1.>整えていない眉(イマイチ眉)は、コミュニケーションをする相手の
      脳の働きに負担を与え、脳血流量を増加させることが判明。
自分の眉が相手にどのような印象と影響を与えているのかを検証するため、20~30代の男女6名を対象に、整えていない眉(イマイチ眉)と整えた眉(写真1)とで、会話中の相手の脳血流量を測定しました。

【実験結果サマリー】
・整えていない眉(イマイチ眉)は、相手の脳に負担を与え、脳血流量が著しく増加。
一方で、整えた眉は、会話する相手の脳に自然なものとして受け入れられたため、脳血流は減少した。
・眉の整え方で、コミュニケーションする相手(男女共)に影響を与えることが統計学的にも裏付けられた。

            (写真1)2パターンの眉で被験者と対面し会

[画像2: リンク ]

[画像3: リンク ]

コミュニケーションする相手の前頭葉16部位(写真2)の脳血流量を測定したところ、整えていない眉(イマイチ眉)と整えた眉とで、明らかな変化が見られました。前頭葉16部位の脳血流量を比較すると、整えていない眉(イマイチ眉)は整えた眉に比べて著しく増加していることが分かりました。(図1)

[画像4: リンク ]

[画像5: リンク ]

実証実験監修:古賀先生コメント
「前頭葉は、集中力や記憶、プランの実行などを司る脳の中でも高等な機能を営む部位です。整えた眉は、脳に自然なものとして受け入れられたのに対し、整えていない眉(イマイチ眉)は相手の脳に負担をかけ、無駄に集中力を高めたために、脳血流量が増加したと考えられます。」

調査実施内容 ----------------
測定時期   : 2016年11月の計2日間
被験者   : 20代および30代男性3名、女性3名の計6名
被験者条件 : 20代および30代、健康な状態で、視力の障害がない方、右利き、非喫煙者
計測機器  : 株式会社スペクトラテックの「Spectratech OEG-SpO2」を被験者の頭部に装着し、
        12分間の会話中、前頭葉16部位の脳血液量(酸素化ヘモグロビン(oxy-Hb))を測定し分析。
        酸素化ヘモグロビン濃度の変化で脳の活動状態を検証。
測定方法  :・被験者は、初対面の女性と12分間、前日放送されたニュースの映像を題材に会話。
・女性は、帽子で眉を隠した状態で対面し会話開始5分後に、女性は帽子を上げて眉を見せる。
・帽子を上げた状態で5分間会話を続け、再度帽子を下げ、眉を隠した状態で2分間会話を続ける。
※上記を、同一女性の「整えていない眉」「整えた眉」2パターンで計測を実施。

測定実施・監修者 古賀良彦先生プロフィール
杏林大学 名誉教授 古賀良彦(こが よしひこ)
[画像6: リンク ]


昭和二十一年東京都世田谷区に生まれる。昭和46年慶応義塾大学医学部卒業後、昭和51年に杏林大学医学部精神神経科学教室に入室。その後、平成2年に助教授、平成11年に主任教授となり現在に至る。日本催眠学会名誉理事長、日本ブレインヘルス協会理事長、日本薬物脳波学会副理事長、日本臨床神経生理学会名誉会員などを務める。


アイトラッキング調査
<point2.>整えていない眉(イマイチ眉)は、より長く見られ、ネガティブな印象をもたれてしまうことが判明眉の違いで相手からの視線にどのような影響があるかを検証するために20代および30代の男女24名を対象に、人が「どこを」、「なにを」、「どれだけ」見ているかを測定するアイトラッキング(視線追跡)調査を実施。整えていない眉(イマイチ眉)と整えた眉の2パターンの女性の写真(写真3)に対して、それぞれ10秒間の視線の動きを測定しました。

【実験結果サマリー】
・整えた眉は、目が長く見られ顔の中心に視線が滞在。一方で整えていない眉(イマイチ眉)は、
視線が定まらず、眉がより長く見られることが判明。
・印象アンケートを比較しても、整えていない眉(イマイチ眉)は整えた眉よりも全体的に印象が悪い結果に。

整えていない眉(イマイチ眉)は、整えた眉よりも眉に対する視線滞在時間(※)が長い結果となりました。(図2)また、図3で示したように整えた眉は、目が長く見られ顔の中心に視線が滞在する一方で、整えていない眉(イマイチ眉)は、視線が定まらず目や顔から逸脱してしまうこともあることが分かりました。
加えて、それぞれの写真に対する印象評価アンケートにおいて、「好き」、「きれい」、「快」、「安心」などのポジティブ項目の平均値が整えていない眉(イマイチ眉)の方が整えた眉よりも低く、相手にネガティブなイメージをもたれてしまうことが分かりました。(図4)
※視点滞在時間…停留点とサッケード(停留点と停留点の移動時間)の合計

(図2)眉に対する視線滞在時間(※)  (図3)視点滞在時間のヒートマップ代表
[画像7: リンク ]

[画像8: リンク ]


   (図4)心理評価比較
[画像9: リンク ]

(写真3)アイトラッキング検査に使用した写真
[画像10: リンク ]


調査実施内容 ----------------
測定時期       : 2016年11月
被験者       : 20代および30代男性12名、女性12名の計24名
測定機器      : トビー・テクノロジー株式会社の「Tobii TX300」を使用。
測定方法      : ・2パターンの女性の写真に対して、それぞれ10秒間の視線の動きを調査
・視線調査後、各写真への印象に関するアンケートを実施
測定実施・監修    : トビー・テクノロジー株式会社
アイトラッキング(人がどこをみているか/眼球の場所と向き)を測定する技術の
世界最大手。日本においても、学術研究では京大、東大、阪大、東北大など300機関
以上、民間企業では消費財、自動車、インターネットなど400社以上で利用されて
いる。アイトラッキングは、視線を可視化し、消費者の無意識を読み解くことができ、
商品パッケージ、広告、ユーザビリティなどのマーケティング調査、技能伝承などで
多数活用されている。

インターネット調査
<point3.>相手の“イマイチ眉”を指摘しない人は8割以上。“イマイチ眉”の2人に1人は美人という結果に。
眉は、見られているにも関わらず、メイクの中で優先順位が低い傾向。相手の眉に対する印象や自己の眉に対する意識を調査するために、20代~50代の男女1,000名を対象にインターネットによる『眉に関する意識調査』を実施。

【実験結果サマリー】
・相手の眉が「似合っていない」「残念」と感じた経験がある人は半数以上。
・自分では美人だと思っていても、実はイマイチ眉だと思われていることが浮き彫りとなった。
・メイクをする際に重視する顔パーツで「眉」は1割程度。いつも決まった眉メイクをしている人が4割以上
など、眉メイクに対する意識の低さが伺えた。

友達・知り合い女性の眉が「似合っていない」「残念」などの“イマイチ眉”と感じた経験のある人は
半数以上で本人に指摘しなかった人は8割以上!更に “イマイチ眉”と感じた人のうち、
2人に1人が“美人・顔が整っている”人だということが判明!


[画像11: リンク ]

[画像12: リンク ]



[画像13: リンク ]

メイクをする際に重視する顔パーツで「眉」は1割程度。「目」、「肌」について3位。眉メイクは
「いつも決まったメイク」をしている人が4割以上。「自信がない」「面倒くさい」などマイナス要素が上位に。
[画像14: リンク ]

[画像15: リンク ]



調査実施概要 ----------------
調査方法     : インターネットアンケート
調査実施期間   : 2016年11月18日(金)~2016年11月20日(日)
対象地域     : 全国主要都市圏:関東圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)
           関西圏(京都府・大阪府・兵庫県)、 北海道、宮城県、愛知県、福岡県
対象者       : 20代(20~29歳)、30代(30~39歳)、40代(40~49歳)、
50代(50~59歳)の男性・女性 計1,000名

【アナスタシアについて】
[画像16: リンク ]

「眉こそ、美のすべて」を世界に認識させた、眉のパイオニア。
美術・建築・解剖学・美容などから編み出された独自の理論を展開。
性別・人種の区別なく、一人ひとりに合った「パーフェクトアーチ」をこだわりの基軸としています。日本には2004年10月に初上陸し、現在全国でアイブロウトリートメントサロンを25店舗展開。モデルやタレント、文化人まで、幅広い著名人を顧客にもちます。

■会社名 : クレディアワールドワイド株式会社
■所在地 : 大阪府大阪市北区豊崎3-19-3
■事業内容 : サロン事業(アナスタシア経営)、化粧品販売
■設立 : 2004年

アナスタシアURL: リンク
アナスタシア特設サイト「美眉総研」: リンク

[画像17: リンク ]


プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]