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国際口腔内毒物学会が水銀の歯科利用を禁止する国際的取り組みを支持

International Academy of Oral Medicine and Toxicology 2016年12月15日 10時11分
From 共同通信PRワイヤー

国際口腔内毒物学会が水銀の歯科利用を禁止する国際的取り組みを支持

AsiaNet 66624(1620)

【チャンピオンズゲート(米フロリダ州)2016年12月15日PR Newswire=共同通信JBN】欧州連合(EU)の3組織(欧州議会、欧州委員会、EU理事会)は先週、歯科用アマルガム充填材の15歳未満の子供および妊娠または授乳中の女性への使用を2018年7月1日から禁止することで暫定合意に達した。こうした欧州での行動は、歯科用水銀使用の中止を求める世界的な努力を支援している非営利団体である国際口腔内毒物学会(International Academy of Oral Medicine and Toxicology、IAOMT)の支持を受けている。

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IAOMT会長のタミー・デグレゴリオ博士は「水銀は有害物質であり、それをどのタイプのものであれ銀色の歯科用充填材に使用することは、環境に有害であるだけでなく、アルツハイマー病、多発性硬化症、不妊症、不安、うつ病、疲れ、その他多くの非健康状態のリスクを高めることに関係してきた。これらの充填材の代わりになる有効な選択肢は何十年も前から存在している。欧州の主導をフォローし、歯科用水銀の使用制限、そしてより効果的には使用全面停止の行動を取ることが世界全体にとって極めて重要である」と説明した。

IAOMT(リンク )は、水銀の歯科利用の健康と環境への危険に関する何百もの調査研究を収集し、これら科学的文献を歯科医、開業医、政策立案者、公衆のためのリソースを作り上げるために利用してきた。

歯科用アマルガム水銀は依然、米国を含む世界中の歯科患者の約45%に使用されており、数億人の人々が、その口中にこれらの水銀を含む充填材を装填されている。多くの患者は、その銀色の充填材が50%の水銀で出来ていることに気づいておらず、患者らはこの水銀が環境に有害であるだけでなく、歯科患者やその胎児、授乳の乳幼児に健康リスクを引き起こす可能性があることを知ってしばしばショックを受ける。

一部の消費者は、充填材自体の欠陥や治療上の理由、または個人的な好みにより水銀充填材を除去してきた。しかしながら、水銀充填材を安全な措置を取らずに除去すると、水銀放出により環境、歯科患者、歯科医その他に危険を及ぼす可能性がある。このため、IAOMTは科学的にサポートされたSafe Mercury Amalgam Removal Technique(SMART、安全水銀アマルガム除去技術)(リンク )を開発した。これは歯科アマルガム分離器、洗浄法、大量吸引装置、水銀フィルター・マスク、その他の厳格な安全措置を活用している。

IAOMTはまた、「The SMART Choice」(リンク )を立ち上げ、SMARTプロトコルとは何か、なぜそれが重要か、患者がSMARTの訓練を受けた歯科医を探すにはどうすればよいかを説明している。草の根キャンペーンは、水銀アマルガム充填材の安全な除去に関する患者と歯科医のコミュニケーションを促進している。

▽問い合わせ先
Jack Kall, DMD
Chairperson of the IAOMT Board of Directors
info@iaomt.org

Amanda Just
Program Director, IAOMT
amanda.just@iaomt.org
Phone: +1 (863) 420-6373
Website: www.iaomt.org

ソース:International Academy of Oral Medicine and Toxicology

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