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親と同居を続ける未婚男女、同居理由「節約」は自立心高めの傾向アリ?自立する気がないのは・・・

マンションマーケット 2016年12月09日 10時00分
From PR TIMES

日本最大級のマンション相場情報サイト(※1)を運営する、株式会社マンションマーケット(本社:東京都中央区、代表取締役・吉田紘祐)は、自社が運営する住宅系ニュースサイト「マンションサプリ(※2)」にて、親や祖父母と同居している20代~50代の未婚男女を対象に意識調査を行いました。



■アンケート調査結果概要


未婚男女が親または祖父母と同居する理由で、最も多くを占めたのは「生活費を節約したいから」。
一人暮らしをしたいと思っている人の割合は20代が最も多く、世代があがるにつれ割合は減少する傾向がある。
親または祖父母と同居している理由が「生活費を節約したいから」や「職場が近いから」と回答した人は、「一人暮らしをしたい」と回答する割合が高い。
「一人暮らしをする予定はなく、したいとも思わない」と回答した人の割合が高いのは、親または祖父母と同居している理由が「家事や炊事をしてもらえるから」や「特にない」を回答した人。


■調査概要
【調査実施期間】2016年9月6日~2016年9月13日
【調査対象者】親または祖父母と同居している20代~50代の未婚男女
【調査方法】インターネット調査
【有効回答数】326人


■調査結果

【Q1.親または祖父母と同居する一番の理由は何ですか?】


[画像1: リンク ]


男女共に同居理由のトップ3は同じで、割合に若干の差はあるものの大きく違いはないようです。第1位は「生活費を節約したいから」で男性28.3%、女性32.0%と、男女ともに全体の約3割を占めています。続く第2位は「特に理由はない」(男性22.2%、女性21.9%)、そして第3位は「家事や炊事をしてもらえるから」(男性16.7%、女性14.1%)がランクインしています。


<世代別の同居理由ランキング>
▼20代

[画像2: リンク ]


20代の同居理由は、第1位「生活費を節約したいから」(男性33.8、女性38.0%)、第2位「特にない」(男性25.4%、女性26.0%)、第3位「家事・炊事をしてもらえるから」(男性16.9%、女性14.0%)で、割合に若干違いがあるものの、男女ともにトップ3が同じ順位になっています。全ての年代の中で「生活費を節約したいから」を選択した割合が最も多かったのも20代です。本調査には学生も含まれていますが、社会人であってもほかの世代に比べると、給料が低いことや貯蓄額が少ないことが背景にあると考えられます。


▼30代

[画像3: リンク ]


30代は男女ともに第1位「生活費を節約したいから」(男性28.4%、女性30.0%)、第2位「家事や炊事をしてもらえるから」(男性22.4%、女性20.0%)がランクイン。ランキングだけみると20代と大きくは変わらないようです。しかし「生活費を節約したいから」の30代回答者の割合をみてみると、20代に比べ減少しているのに対し、「家事や炊事をしてもらえるから」の回答者の割合は増えています。
30代は、仕事の責任も大きくなり男女ともに仕事が忙しくなる人も多いのではないでしょうか。家事や炊事をしてくれる家族がいることは確かに大きなメリットとなりそうです。結果をみても、全世代の中で「家事や炊事をしてもらえるから」と回答した割合が最も高いのは30代となっています。

さらに30代の回答で特徴的なものが他にもあります。「一人暮らしが寂しいから」と回答した30代女性の割合が13.2%を占め、30代女性の同居理由の第3位にランクインしています。この結果は、男性や女性の他の世代に比べると圧倒的に高い割合です。単純に利害ではなく、心理的な理由から実家暮らしを選択する女性が少なからずいることが分かります。


▼40代

[画像4: リンク ]


40代では、「生活費を節約したいから」の回答理由はランキングにすると上位になるものの、回答率は他の世代に比べると低く、節約以外の目的が高まっているのでしょうか。
女性においては「介護のため」が12.5%と大きく増加している一方で、男性においては「特になし」の回答が30.3%を占めています。ある程度収入も安定し、必ずしも親や祖父母との同居が必要ではないが、とりわけ別居する理由もないという人が多いようです。


▼50代

[画像5: リンク ]


50代女性は「特にない」(41.7%)と「生活費を節約したいから」(33.3%)の2つの回答がほとんどを占める一方、男性では「介護のため」の回答者が44.4%と急激に増加し、50代男性の同居理由第1位にランクインしています。回答者の世代の上昇に伴い、親の年齢もあがります。30代までの自分本位な理由というより、“親のための同居”を選択している人が他の世代に比べ圧倒的に多いことが読み取れます。


【Q2.一人暮らしをする予定がある、もしくはしたいと思いますか?】

<男女・世代別>

[画像6: リンク ]

[画像7: リンク ]



将来的な一人暮らしについては、男女ともに年齢が上がるにつれ意欲が下がる傾向にあるようです。
背景としては、先ほどの同居理由にもあったように、回答者の年齢があがるほど、自分が同居をしたいかどうかではなく、しなくてはならない状況の人が増える傾向があるためだと考えられます。


<男女・同居理由別>

[画像8: リンク ]

[画像9: リンク ]


◆「節約」や「職場との距離」が理由の人は、『本当は一人暮らしがしたい!』
男女ともに同居の理由が「生活費を節約したいから」や「職場が近いから」と回答した人は、今後の住まいの意識について「一人暮らしする予定がある」「一人暮らしをする予定はないが、したいと思っている」と回答した人が、男女ともに全体の6割を超えており、一人暮らしに前向きな意識が高いと言えます。

▼「一人暮らしをするつもり」「一人暮らしをする予定はないが、したいと思っている」の回答理由


「自立のため。(25歳男性)」
「自立したいから。(30歳女性)」
「一人暮らしを経験したい。(24歳女性)」
「金銭的な部分で一人暮らしをしていないだけなので、給料が上がればしたい。(34歳女性)」
「一人暮らしをしたいが諸々の状況から同居せざるを得ない。(28歳女性)」
「結婚を機に親元を離れようと思っている。(44歳男性)」


一人暮らしをしたいと思う理由として多く挙げられていたのが「自立のため」という回答。自分の意思というより、必要に迫られて同居している人は、「一人暮らし=自立」とし、現在の同居せざるを得ない状況を脱却できれば、すぐにでも一人暮らしを始めたいという思いが強くあることが伝わります。

◆『一人暮らしはしない』のホンネは?
一方、「一人暮らしをする予定もなく、したいとも思わない」と考えている人の割合が高かったのは「家事や炊事をしてもらえるから」や「特にない」の回答者。一人暮らしをしたいと考えている人は、男性で約半数、女性においては4割にも満たない数にとどまっています。 

▼「一人暮らしをする予定もなく、したいとも思わない」の回答理由


「親と一緒の方が家事をやってもらえるので、楽だから。(42歳男性)」
「そのほうが楽だから。(32歳男性)」
「両親は一人暮らしをしてほしい様子。一人っ子なのでまあ家にいるのもいいかなあと思っている。(34歳女性)」
「ニートだし寂しがり屋なので、絶対に一人暮らしはしたくない。(30歳女性)」
「めんどくさいから。(31歳男性)」
「実家のほうが楽なので。(32歳男性)」
「特に必要とも思わず、結婚したら出れば良いかな、と思っている。(33歳女性)」


経済的に一人暮らしが可能でも、親や祖父母と同居している人は、将来的にも自ら一人暮らしを選択する意思は低いと傾向がありそうです。今後、一人暮らしをしたいと思わない理由も、「親と同居していた方が楽」という回答が多くみられ、社会人になってからも身の回りのお世話も親にしてもらっている人が少なくなさそうです。

また、「一人暮らしをするつもり」の回答者であっても、その理由は「親から自立しろとの要望もある。(35歳男性)」や「両親に家を出て独立しないと自立したと言えないと言われているから。(26歳女性)」といった、自発的に家を出ようとするものではないと感じる回答も少なくありません。決定的な理由がなく、なんとなく同居を続けている人も同様、今後結婚や転勤といった別居の必要に迫られるきっかけがない限り、あえての“一人暮らし”は難しい選択なのではないかと考えられます。


■まとめ
社会人になってからも親元を離れずに暮らし続ける人に対し、怠惰な理由から同居をしていると判断されることも少なくないと思いますが、“自立したい”という意識が高い人も多くいるようです。
しかし、家事や炊事などをしてもらうために同居している人は、“一人暮らしはできてもしない”という選択に近く、今後自らの意思で別居を決断することはなかなか難しいかもしれません。年齢が上がるごとに、あえて別居に踏み出す必要を感じにくくなることから、同居を続ける人も多いのではないでしょうか。

たとえどんな理由があろうとも、親との同居は永遠には続かないもの。いずれくる自立の日のためにも、ある程度の準備は必要かもしれません。


■調査概要
調査実施期間:2016年9月6日~2016年9月13日
調査対象者 :親または祖父母と同居している20代~50代の未婚男女
調査方法  :インターネット調査
有効回答数 :326人

※1マンション相場情報サイト「マンションマーケット」:リンク
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※2「マンションサプリ」:リンク
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「ライフステージに合わせ、自由に住まいを選べる社会」の実現を目指し、「不動産の情報を整理し、最適なカタチで届ける」と「多様な不動産取引サービスを増やす」ことをミッションとし、不動産サービスを提供しています。
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■法人概要
法  人:株式会社マンションマーケット
設  立:2014年5月
代  表:吉田 紘祐(代表取締役)
代表電話:03-6264-3650
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