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Floreat Group、リース証券化で航空ファイナンスの足固め

Floreat Group 2016年12月07日 17時01分
From 共同通信PRワイヤー

Floreat Group、リース証券化で航空ファイナンスの足固め

AsiaNet 66809(1598)

【ロンドン2016年12月6日PR Newswire=共同通信JBN】
ノルウェー・エアシャトルに対する2機のボーイング737-800sのリース資金供給に続き、Floreat Groupは航空分野に特化した証券化プログラムに乗りだしたが、これは機関投資家および富裕顧客に向けた長期的なフィックスト・インカム投資を提供するための動きである。

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最初の発行は2016年12月の最大1億7500万米ドルの債権発行(額面金額はそれぞれ20万米ドル)になるが、これは世界のあちこちに本拠を置く航空会社に対する4機のエアバスA330sのリースのポートフォリオにリンクされたものだ。この債権は元になるリースの満了期間に合わせ10年物になっており、1年7%の固定金利がついている。ルクセンブルグ証券取引所ユーロMTF市場に上場される予定で、ルクセンブルグ証券化ビークルの形を取っている。同債権の一部は中東の投資家に向け「シャリア(イスラム法)適格」になるよう構造化される。

ヴァージン・オーストラリア航空にリースされた1機目のエアバスA330-200は11月30日にこのポートフォリオ向けに購入されている。残りのエアバスも12月中に購入される予定である。このポートフォリオの総価値は4億米ドル近くにのぼると見込まれ、その資金はこの債権およびNord LBが提供する上位債権の売上によって調達する。

今回、証券化の取りまとめをしたFloreat Capital Markets Ltd.パートナーのベン・チャーチル氏は「これまでも当社の中核顧客からの要請に応え、現物資産によって保証された取引によって長期的な収入を図るため、航空スペースの個々の取引に資金提供をすることはあった。上場債権の発行は当社の資産ベースの融資プログラムにとっては自然な成り行きだったが、今までは当グループの中核顧客だけに開放していた」として次のように述べた。

「低金利が続く環境を考えれば、ハイリターンを保証すると同時に強いリスク/報酬特性を持ったフィックスト・インカムの投資物件が不足していることははっきりしている。航空分野の動態では、当社がリースを証券化し、確固としたフィックスト・インカムの投資として提供することは可能だ。これによってポートフォリオの穴を埋めることもでき、伝統的な株式・債券市場から離れている利点も加わる」

強い需要に応え、Floreatは今回の初回発行に引き続き、近いうちに第2回目の発行を行う考えであるが、2017年に最大10億米ドルの発行を視野に入れている。

航空機購入およびリースの交渉をしたDoric がこのポートフォリオの資産管理および航空機の最終的なリマーケティングの責任を持つことになっている。

Floreat Groupは債券の資金提供を行い、Floreat Merchant Banking Ltd.の募集・販売チームを通じて販売の責任を持つ。後者はFCAによる認可を受け、規制を受けている。

Deutsche Bank AG Londonがプライマリー決済代理人および支払代理人として活動しており、Allen & Overy(アレン・アンド・オーヴェリー)が取引の顧問を務めた。

ソース:Floreat Group

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