攻めの健康経営を実現するAIテクノロジー!メンタルヘルス可視化システム「StressReporter」を開発

アハクラフト株式会社 2016年12月06日 10時00分
From PR TIMES

~実証実験の提携企業を募集中~

アハクラフト株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:久保田健瑛、以下アハクラフト)は、健康経営を目指す企業向けに 、社内メールを自動で解析し、社員のメンタル状態を可視化する「StressReporter(ストレスレポーター)」 を開発しました。それに伴い、「StressReporter」の実証実験に協力いただける企業様を募集します。




■「 StressReporter 」の概要
メンタル状態可視化システム「 StressReporter 」は、「従来はタイムリーかつ定量的に把握できなかった社員のストレス状態を可視化することで、メンタルサポートを必要とする社員を明らかにする」というコンセプトで研究開発されている、メール解析によるメンタル状態可視化ツールです。

労働安全衛生法の一部改正を受け、 2015年12月よりストレスチェック制度(50名以上の事業所では、毎年1回、全ての労働者に対してストレスチェックの実施を義務付ける制度)が施行されました。しかし、1年に1回のアンケート形式のストレスチェックでは、日々変動する社員のストレス状態を会社が把握し、適切なサポートを行うことは難しいという声が多く聞かれます。また、社員自身が人事評価を気にして嘘の回答をしたり、社員がアンケートに回答しないという状況も多く見られます。

「 StressReporter 」は、社内のメールサーバに接続するだけ(*1)で、自動かつ簡単に社員のストレス状態を可視化することを目指す技術です。実証実験には社員数が数百名以上の規模の事業者様の協力が必要となります。そこでこの度、実証実験にご協力を頂ける企業様を募集する運びとなりました。

[画像1: リンク ]

*1 メール以外にも、SNS、チャットツール、ビデオ会議、電話等、様々なチャネルでの適用を目指しています。

■「StressReporter」の特徴
1.社員の時間を割くことなく、自動で「ストレス状況」を解析・可視化する
メールを自動で解析するため、社員や管理者の時間を割く必要はありません。また、解析後にはストレス状況以外のデータは破棄され、解析結果はグラフや数値でのみ表示されるため、メールの宛先や内容等のプライバシーは守られます。

[画像2: リンク ]


2.「異常メール検出」や「メール負荷の可視化」も可能
「ストレス状況の可視化」に加えて、下記の機能の実用化も目指しています。

・異常メールの検出機能:
「言葉の暴力」「体調不調の発言」「各種ハラスメント発言」等、異常なメールを検出します。

・アラート発動機能:
異常メール検出時には、社内規定に基づいて、メールやSNSチャットを該当者に送付することで従業員の精神疾患発症などの状況悪化を食い止めます。

・メール量の可視化機能:
個人や組織におけるメール送受信時間やメール流通量を可視化することで、精神的負荷の計測が可能です。

・ポジティブなメールの検出機能:
「ストレス」というネガティブ表現のチェックだけではなく、「満足度」や「幸福度」を示すポジティブ指標のメールによる検出も目指しています。
[画像3: リンク ]



3.導入方法がシンプルカンタン
1.企業内にストレスレポーターシステムを配置
※セキュリティを担保するために、企業内に本システムを配置します

2.各社員のgoogleアカウント(または社内メールサーバー)とストレスレポーターを接続
※FacebookやTwitter、その他SNSとの接続も可能です

3.設置完了。翌日よりストレス状況が可視化される


■実証実験提携先の募集について
2016年12月6日より、「StressReporter」の実証実験に参加をいただける企業を、下記の通り募集します。下記の電話番号・メールアドレスより、ご応募ください。

・募集企業数:3社 ※枠が埋まり次第終了となります
・実験期間:2017年1月~ 2018年1月の1年間
・対象:日常のコミュニケーションでメール・SNSを多数使用している企業 かつ 社員数が数百名規模(200名以上が目安)の企業
・応募連絡先:
 TEL 03-4405-8580 (担当:久保田・宮田)
 Email pr@ahacraft.jp

※使用後、効果検証(データ採取、ヒアリング等)に対応いただけることが条件となります。
※人事領域・健康経営領域の研究者についても研究の協力者を募集しています。

[画像4: リンク ]



■会社概要
アハクラフトは「人のココロを置き去りにしない進化を創る。」というコンセプトを基に、
・自然言語処理による自動応答システム
・感情解析・ストレス判定エンジン
・オンライン・カウンセリング・システム
・オンライン・コーチング・システム
などの研究開発を行っています。

商号 :アハクラフト株式会社
代表者 :代表取締役 久保田 健瑛
設立 :2015年8月
事業内容 :モバイルソフトウェア開発、自然言語処理技術の研究開発
URL : リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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