東京・銀座の有名飲食店で、幻の高級西洋梨「ル レクチエ」など、新潟の旬の食材が味わえる「新潟フェア」が開催中。

新潟県特産の高級西洋梨「ル レクチエ」が11月21日（月）に2016年度販売解禁となりました。解禁日から12月下旬までの約1ヶ月間しか流通しないため、まさに“幻”の名にふさわしい、冬の新潟を代表する果物です。そんな「ル レクチエ」など旬の新潟県産品が味わえる「新潟フェア」が、11月23日（水・祝）より、東京・銀座の飲食店を中心に開催中。銀座の有名店が30店舗以上参加する、東京・銀座にいながら新潟の旬を味わうことができるフェアとなっています。

●開催概要
2016年11月23日（水・祝）～12月6日（火）

●「新潟フェア」開催飲食店（一部）

＜カフェコムサ　銀座店＞　銀座4-3-1　並木館コムサステージ銀座B1 　営業時間　11:00～23:00
　商品名：新潟県　渡辺果樹園産 洋梨「ル レクチエ」のケーキ　1,080円（税込） ※画像商品
　11月28日（月）～12月6日（火）の間、新潟県weekを開催し、厳選したル レクチエを使用したケーキや新潟県産ブランド牛「越後牛」を野菜とともに
　煮込んだメニュー「『越後牛』の野菜ごろごろシチュー」を提供いたします。

＜銀座千疋屋＞　銀座5-5-1　営業時間　2階/月～土 11:00～20:00、日・祝 11:00～19:00 地下1階/平日 11:00～17:30、土・日・祝 11:00～18:00
　商品名：ル レクチェパフェ　1,836円（税込）
　なめらかで、とろけるような果肉のル レクチエをふんだんに使用し、マルムナード・シャーベットなどと合わせました。

＜期間中、ル レクチエを提供する飲食店＞
　・赤坂璃宮 (銀座6-8-5　交詢ビル5階)
　・銀座小はれ日より (銀座1-15-8 地下１階)
　・ぎんざ姿 (銀座1-9-18　ぎんざ姿ビル)
　・三亀 (銀座6-4-13)　
　・すし森 (中央区佃2-13-12)
　・Taverna GUSTAVINO (銀座1-5-7 B1)
　・穂の花 ( 銀座8-4-2　たくみビルB1)　
　・福和 (銀座7-2-8高谷銀座ビル7階)
　・Ｂａｒ　Ｍｉｓｔｙ (銀座5-5-1)　
　・ＢＡＲ　ｙｕ-ｎａｇｉ (銀座6-8-6　木の実ビルB1)　

＜新潟県産品が味わえる飲食店＞
【ベニズワイガニ】
　・土風炉　夢町小路　銀座一丁目店 (銀座1-10-6　銀座ファーストビルB2)
　・土風炉　銀座コリドー街店 (銀座8-2　コリドー街1・2階)

【越の黄金豚】
　・Ｎ９Ｙ 銀座店 (銀座2-6-8　日本生命銀座ビルB1)
　・韓豚屋 銀座三丁目店 (銀座3-4-6　正降銀座ビルB2)　

【鴨匠・福島氏が育てた 真鴨】
　・とり数寄　東急プラザ銀座店 (銀座5-2-1　東急プラザ銀座11階)
　・GINTO　銀座店 (銀座3-3-1　ZOE銀座5階)
　・日月火　ZOE　銀座店(銀座3-3-1　ZOE銀座6階)

詳細はこちら
リンク


●「ル レクチエ」とは
「ル レクチエ」はフランス原産の西洋梨です。ひとつひとつ袋をかけて大切に栽培され、収穫後約40日間寝かせる追熟を行うため、出荷するまで非常に多くの手間とコストをかけて生産されます。そのため、生産個数が非常に少なく、高級果実として、主に歳暮やクリスマスの贈り物として販売されます。また、新潟県産品は解禁日が設定されており、販売期間・数量が限定されているため、”幻の西洋梨”とも呼ばれています。特徴としては、西洋梨として多く出回っている品種「ラ・フランス」と比べ、芳醇な香りを放ち、甘く、舌触りが桃のように滑らかと評され、収穫後の追熟を経て鮮やかな緑色からブライトイエローに変わるという独特な特徴があります。

●新潟県と「ル レクチエ」
日本で「ル レクチエ」栽培が始まったのは、今から100年以上も前の、明治36年。新潟県が最初の産地です。困難と言われたル レクチエ栽培でしたが、新潟県の多くの人々と長年にわたる研鑚と工夫によって改善が進み、次第に安定的に生産されるようになりました。味についても新潟の風土や気候が「ル レクチエ」の成育に適していたため、渋みの少ない極上の甘さの「ル レクチエ」が収穫できるようになりました。現在、日本における「ル レクチエ」の約8割を新潟県内で生産しています。