古河電工とサービス連携。IoT、システム の データをセキュアな VPN ネットワークで Google Cloud Platform に大容量転送・分析サービスで協業

JIG-SAW株式会社 2016年12月01日 10時30分
From DreamNews

JIG-SAW株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山川真考、東証マザーズ、以下JIG-SAW)は、古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柴田光義、東証1部、以下古河電工)と、M2Mネットワーク機器「FITELnet(R) F60(以下F60)」を活用し、IoT(Internet Of Things)のセンサーデータやシステムのデータなどを、セキュリティ性の高い通信ネットワークVPN網で、 Google Cloud Platform (以下 GCP )にデータ連携を開始いたします。

すべての「モノ」がインターネットへ繋がるIoTが急速に普及し、IoT機器の数は、ますます拡大すると予測される一方、これらのデータを取り扱う中で、セキュリティとネットワークの役割が非常に重要なポイントとなり、サーバーや通信、クラウド、モバイル機器やその上で動くファームウェア、さらには物理的なセキュリティも含めて検討していく必要が出てきております。それに合わせて、大容量データを保存しておくクラウドの環境と、収集したビッグデータの価値を最大化する仕組みの検討も重要になっております。

このような重要なセンサーのデータやシステムのデータの通信・活用について、セキュアなネットワーク通信領域においては、M2Mネットワーク機器「F60」と、大容量のデータ保存、収集、分析、可視化の領域では、 GCP の「 Google BigQuery 」を活用した「データパイロット」及びJIG-SAWのビッグデータ分析サービス「megaro」とサービス連携を実現いたします。

この度の古河電工との協業により、「F60」によるIoT、システムのデータを GCP へセキュアに連携することができ、情報漏えいやリスクマネジメントに対応したネットワーク環境を準備し、「 Google BigQuery 」及び「megaro」の機械学習や深層学習の機能を活用することで、ビジネスに新たな価値を提供する仕組みが可能となります。

また、2016年11月 GCP の東京データセンターがオープンとなり、大容量データの転送がより身近で安心な場所で保管することが可能となり、IoTやシステムのデータコントロールに必要なセキュアネットワーク領域で協業を加速いたします。


サービス概要:

サービス詳細は、リンクをご覧ください。

【古河電工様からのエンドースメント】
古河電気工業株式会社は、JIG-SAW株式会社様のご協力のもと、当社FITELnet F60とGoogle Cloud Platformの接続検証を実施し接続性を確認致しました。FITELnet F60は高品質で高性能なVPN接続を実現するルータであり、今回の検証でより多くのお客様に安心してサービスをご利用頂けることを確認致しました。当社は今後も高信頼でコストパフォーマンスに優れたJIG-SAW株式会社様のクラウド環境構築を支援してまいります。
古河電気工業株式会社                 
グローバルマーケティングセールス部門
通信・エネルギー営業部
部長 阪 和憲

■「FITELnet F60」について
FITELnet F60は高信頼でコストパフォーマンスにすぐれたVPN接続を実現する製品です。FITELnetシリーズは、国産初のIPsecルータをリリースして以来、積み上げてきた信頼性とノウハウにより、クラウドとの高品質で高性能なVPN接続を実現します。
詳細は、リンクをご覧ください。

■「データパイロット」について
JIG-SAWが提供する Google Cloud Platform のパッケージサービス「clonos」で提供する、「 Google BigQuery 」を活用したビッグデータ分析及び活用サービスです。
詳細は、リンクをご覧ください。

■「megaro」について
世の中にある様々なビッグデータを自動で分析するAI(人工知能)の全自動ビッグデータ分析サービスです。
アノマリディレクション(ビッグデータ異常検知)アルゴリズムをベースに、人間が行わなくてもよい作業や解析業務を自動で検知、制御する技術のプラットフォームサービスです。
詳細は、リンクをご覧ください。


■JIG-SAW株式会社
リンク
JIG-SAW株式会社は人工知能制御によるIoTデータコントロール及びロボット型ソフトウエアモジュール群による全自動IoTプラットフォーム及び分散型E2Eデータコントロールアーキテクチャー(分散レジャー)及びMEC(MobileEdgeComputing)基盤提供、次世代リアルタイムOS・最先端各種チップモジュール群及び通信制御技術の研究開発等を軸に、ビジネスシステムの最適制御・運用技術「オペレーションテクノロジー(OT)」をベースにした全産業の自動化・分散化・シェアリング化を加速させる次世代のA&Aロボットテクノロジーカンパニー。OS技術及びグループ会社のMobicomm社による組み込み技術及び専用ソフトウェアのバランスチューニングによる分散型エッジ超並列高速処理技術、超高速通信技術、ゼロ消費電力通信技術及び色・信号制御技術を保有。

■会社概要
会 社 名: JIG-SAW株式会社(URL:リンク
証券コード:3914
所 在 地: 東京本社/東京都千代田区大手町1丁目9番2号-18F
札幌本店/北海道札幌市北区北8条西3丁目32番-7F
SCCおよびサテライトオフィス、A&Aラボ/札幌市内
代 表 者: 代表取締役 山川 真考
設 立: 2001年11月

【本件お問い合わせ先】
JIG-SAW株式会社(JIG-SAW INC.)
経営管理ユニット 広報担当
TEL:03-6635-6657








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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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