TeamViewer12の正規版をリリース

TeamViewer GmbH 2016年11月30日 10時10分
From PR TIMES



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リモートコントロールとオンラインコラボレーションソフトウェアの先進企業であるTeamViewer GmbH(本社:ドイツ)は、TeamViewer 12が無事にベータ版を終え、正規版をリリースしたことを発表しました。TeamViewer 12は、セキュリティ機能が追加されるとともに、使い勝手とスピードが強化され、完全版としてご利用いただけるようになりました。

また、TeamViewer 12のリリースに先立ち、TeamViewerは、Academy of German World Market Leaders(ドイツ バーデン=ヴュルテンベルク州シュヴェービッシュ・ハル)が近頃発表した「世界のマーケットリーダー指標」(World Market Leader Index、リンク)の「クラウドを利用したインターネットサポートおよびオンラインミーティング技術」部門において、2017年の世界のマーケットリーダーに輝きました。

TeamViewerの製品開発計画部部長であるコルネリウス・ブルナー(Kornelius Brunner)は、「TeamViewerの目標は、ユーザーの皆様の業務を、スピード、安全性、クオリティを損なうことなく、できるだけ簡単、確実、そして快適にすることです。TeamViewerは、最も強力で万能なリモートサポート、リモートアクセス、そしてオンラインコラボレーションのためのツールをご提供すべく、尽力しております。これにより、ユーザーの皆様は、時間を節約し、生産力を高めることができます」と述べています。

また、TeamViewer 12のリリースと併せて、宇宙開発・研究機関 フランス国立宇宙研究センター(CNES)が国際宇宙ステーション(ISS)にて実施する、12の研究実験プロジェクトの1つである「エコー(Echo)」において、TeamViewerが採用されたことを発表いたします。エコーは超音波機械の評価を目的としたプロジェクトであり、TeamViewerがフランス国立宇宙研究センターの研究開発センターCADMOSと共同で設計したオーダーメイドのTeamViewerを使用し、医療専門家が機械を地上から遠隔にて操作します。


TeamViewer 12の代表的な機能:
モバイル間におけるリモートコントロールとスクリーンシェアリング
TeamViewer 12は、場所を問わず、iOS、Android、そしてWindowsモバイル端末を利用したスクリーンシェアリングとリモートコントロールを可能にします。この機能によってTeamViewerは業界初Wndows10モバイル端末へのアクセスを可能にしました。あらゆるプラットフォームに対応していくことはTeamViewerにとって重要事項です。ご利用可能な機能は、OSによって異なる場合があります。

ファイル転送速度と性能が強化
TeamViewerのファイル転送速度が、最大20倍の200MB/秒になりました。バックエンドが大幅に最適化されことにより、タッチ、キーボード、マウスによる入力に対するレスポンスが強化され、あらゆるリモートセッションにおいて、最大60 fpsのフレームレートにて、よりスピーディーかつスムーズに作業を行なうことが可能になりました。

透明性とセキュリティが強化
全ての入接続をTeamViewer Management Consoleを通じて中央で確認することにより、どのポリシーがデバイスに割り当てられて適用されたのか、あるいは、誰がどのデバイスに接続したのかを把握することができます。管理者は、リモートサポートセッション中に遠隔の付せんメモを残すことにより、リモートユーザーと簡単かつ明確に意思疎通を行なったり、ボタンを1つ押すだけで、ポリシーを複数のデバイスに適用させることができます。

端末管理およびサポート案件の効率化
V12では管理端末の状況および情報にすぐにアクセスできるダッシュボード機能が追加されました。さらに接続前からでも顧客とチャットができるため、さらに迅速にサポート案件に対応することができます。また、待機案件の通知機能により、サポートスタッフの案件見逃しを防止するとともに、素早い対応の実現をサポートします。

複数のプラットフォームに対応
TeamViewer 12は、複数のプラットフォームやOSにおいてご利用いただけます。iOS 10、Android Nougat、 Windows 10、Windows 10 Anniversary Update、 macOS Sierraなどの最新版を含む、様々なOSに対応しています。また、Windows XPやWindows Server 2003などの旧OSも完全にサポートしています。

TeamViewer 12は、その他にも様々な機能を搭載しています。全ての新機能とアップデートの詳細は、リンクにてご覧ください。

TeamViewer 12は、Windows、Mac、Linux、モバイル、Chromeにてご利用いただけます。ご利用可能な機能は、OSによって異なる場合があります。製品の詳細およびダウンロード方法は、リンクをご覧ください。商用環境のご利用については、運用方法に合ったライセンスを複数ご用意しております。詳しくは、www.teamviewer.com/licensingをご参照ください。商用環境以外の個人でのご利用については、無料版のご利用が可能です。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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