EPFR Globalが金融機関向け情報サービスを拡大

Informa Financial Intelligence 2016年11月17日 10時05分
From 共同通信PRワイヤー

EPFR Globalが金融機関向け情報サービスを拡大

AsiaNet 66528(1465)

【ボストン2016年11月17日PR Newswire=共同通信JBN】
*新サービスは株式投資の資金の流れと配分の詳細なデータを提供

Informa Financial Intelligenceの傘下にあって、ファンド資金の流れと分配のデータを手掛ける業界リーダーのEPFR Globalは17日、EPFR Stock Flows(EPFRストックフロー)とStock Allocations(ストックアロケーション)のデータセットの提供開始を発表した。

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変化が速く、厳しい競争が続く市場で金融のプロは、現在の局面とその意味合いの理解を助けてくれる信頼度の高い重要情報をたえず求めている。このデータセットは局面の転換点を即座に探知できる。

EPFR Stock FlowsとStock Allocationsは、ミューチュアルファンドと上場投資信託(ETF)が個別株式にどの水準で投資したかを、2010年にさかのぼって明らかにする。この新しいサービスについて詳しい情報はリンク を参照。

ファンドグループからデータを集めるEPFR Stock Flowsは、米国と世界の個別銘柄をファンドが売買するドル建ての金額を、毎営業日ごとにまた月間ベースで追跡する。

EPFR定量調査ディレクターのアダム・ロングネカー氏は「成功する投資家はいつも、独自の洞察を与えてくれるデータを追い求めている。この新しいデータセットは証券レベルで投資家が資金の流れとファンドのポジションを分析するのを支援する」と説明した。

Stock Allocationsサービスは、地域ごと、スタイル・セクター別、アクティブ対パッシブ、ETFとミューチュアルファンド別のそれぞれ項目に基づいて、ファンドグループの株式保有パーセンテージを追跡する。追跡対象となる世界の証券資産のデータは、ミューチュアルファンドの2兆7000億ドルを含めて4兆ドル強に上る。

EPFR調査担当ディレクターのキャメロン・ブラント氏は「資金の流れと配分の重要情報セットは、投資業界の株式での動きとその証券への比重を、独自の形で浮き彫りにする。こうしたデータセットは個別銘柄への資金の配分と流れの自然な変化を詳細に説明する。わが社は熱意を込めて、世界の投資業界にこの独自の詳細な情報サービスを提供する」と語った。

▽EPFR Globalについて
EPFR Globalは世界中の金融機関にファンドの資金の流れと資産配分のデータを提供する。資産総額26兆6000億ドルに上る8万3000もの在来および代替ミューチュアルファンドから、在来・代替ファンドの資金の流れと資産配分データを集めて追跡する。独自の収集・品質管理方法によって世界数千カ所から24時間データを収集し、そのコアデータセットをアルゴリズムと人手で検証し、最高度の意思決定を可能にする。クライアントは自由裁量の取引とシステム投資戦略の両方でそのデータを活用できる。特定の国々を集めた地域からグローバルな分野に至るまで、実行可能な投資アイデアに基づき、調査チームはバックテストした戦略を提供する。詳しい情報はwww.epfr.com を参照。

▽Informa Financial Intelligenceについて
Informa Financial IntelligenceはInforma plcの子会社で、金融機関に重要な意思決定ソリューションと特注サービスを提供する有力企業。総合的な展望から詳細事項に至るまで、Informa Financial Intelligenceの最先端の金融情報と意思決定の製品は、専門の金融業界リサーチと情報、分析を提供する。

▽メディア問い合わせ先
Amiee Watts
JConnelly
awatts@jconnelly.com
+1 (973) 850-7312

ソース:Informa Financial Intelligence

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