PathPartnerがEmbedded Technology 2016で自社のHEVC技術とカメラ技術を展示
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【フレモント(カリフォルニア州)2016年11月15日PR Newswire=共同通信JBN】
デザイン・エンジニアリング・サービスおよびソリューションの大手プロバイダーであるPathPartner TechnologyがHEVCデコーダー、ドライバー・モニタリング・ソリューション、マシン・ビジョンカメラ・モジュールなどの自社テクノロジーの一部を展示
組込みデザインサービスおよびソリューションの大手プロバイダーであるPathPartner Technologyは2016年11月16-18日に日本のパシフィコ横浜で開催されるEmbedded Technology 2016 (組込み総合技術展)に出展する。展示場所はブースA02。FPGA(製造後に購入者や設計者が構成を設定できる集積回路)上のHEVCデコーダー、ドライバー・モニタリング・システム(Driver Monitoring System)、マシン・ビジョンカメラ(Machine Vision Camera)モジュールなど当社の最新のソリューションのデモンストレーションが行われる。
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PathPartner共同創設者兼マーケティング・アンド・セールス責任者であるラムキショー・コラダ氏は「PathPartnerは、HEVCコーデック、ADASアルゴリズムモジュール、カメラモジュールなどの自社の極めて効率的で拡張性のある製品のライセンスを与えるとともに、OEM企業や半導体会社向けに現在まで10年間にわたり製品エンジニアリングサービスを提供してきた。視覚ベースで非侵入型のモニタリングシステム、プロセッサアーキテクチャー、マルチメディアシステムおよびシステムレベル性能調整におけるわれわれの広範囲のエクスペリエンスは、自立走行車、コネクテッドカメラおよびロボット市場において顧客に差別化したサービスや製品を提供することを可能にした」と述べた。
Embedded Technology 2016でのデモンストレーション対象製品は以下の通り:
PathPartnerによるFPGA上のHEVCデコーダーにはCPU使用率、電力消費、フィジカル・リソースの利用が最小という長所がある。これらの稼働スピードの速いデコーダーは1080pという最小のリソース利用で動く。
PathPartnerのマシン・ビジョンカメラ・モジュールは手動露出制御機能、ハードウエア・トリガーモード・オペレーション機能を備え、静止画像やビデオ映像を解像度1.2MPおよびフレームレート54fpsで撮影する。
ドライバーの眠気や視線方向を検出するソリューションを特徴とするPathPartnerのドライバー・モニタリング・システムは、コンピューター視覚アルゴニズムと車載カメラ用イメージングにおける当社の中核技術を紹介する。
▽PathPartner Technologyについて
2006年に創設されたPathPartnerはインドのバンガロールおよびカリフォルニア州フレモントに本拠を置いている。PathPartnerは全世界の顧客が直面する複雑な課題の解決のため、組込みマルチメディア技術の分野で設計・開発・統合サービスを提供している。得意分野は、ライセンス可能なマルチメディアソフトウエア製品、および、自立走行車、アクションカメラ、ウエアラブル機器、スマホなどの知的システムを動かす視覚・接続アプリケーションのための知的所有権である。
PathPartnerは、自動車、半導体、放送、医療、カメラ、監視活動などの産業にわたる大手企業向けのテクノロジー主導の遂行と質の高い供給を通じ次世代のマルチメディアエクスペリエンスをつくり出すことに力を注いでいる。
▽問い合わせ先
Usha V
India: +91-8067722000
USA: +1 408-242-7411
Email: marcom@pathpartnertech.com
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ソース:PathPartner Tech
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