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「FinTech」の認知率は未だ4%。8ヵ月前からの伸長は1%にとどまる(マクロミル調べ)

「FinTech元年」と言われた2015年。そして、FinTechが金融ビジネスを大きく変革させると言われた2016年も、もう年末。FinTechはどれほど消費者に浸透したのでしょうか?2月に実施した調査結果も踏まえ、FinTechブームの実態に迫ってみました。

調査は全国の20歳から69歳までの男女を対象に実施。調査期間は2016年10月31日(月)~11月1日(火)。有効回答数は10,000名。



<Trend Eyes vol.41>
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■Topics


FinTechの認知、「言葉を知っている」人は21%、「具体的な内容まで知っていた」人は4%。
前回(8か月前)と比べ「具体的な内容まで知っていた」人の伸びは1%にとどまる。
FinTech系サービスで最も認知されているのは「ネットバンキング」83%。
名前だけは知っているものの、サービスの内容まで知っている人はまだまだ少ない。
利用したことのあるFinTech系サービスは、最も認知度の高い「ネットバンキング」で53%。
2位以下の利用経験は軒並み低く、利用者はまだまだ少ない。



■調査結果
【1】 FinTechの認知、「言葉を知っている」人は21%、「具体的な内容まで知っていた」人は4%。
前回(8か月前)と比べ「具体的な内容まで知っていた」人の伸びは1%にとどまる。

FinTech(フィンテック)という言葉を知っているか聞いたところ、「具体的な内容まで知っていた」との回答は4%でした。「名前を聞いたことがある程度」を含めると、認知度は全体の21%で、79%は「聞いたことがない」という結果でした。

2016年2月に実施した同様の調査では「具体的な内容まで知っていた」との回答は3%、「名前を聞いたことがある程度」を含めると15%、「聞いたことがない」は85%でした。8カ月で「名前を聞いたことがある程度」の人は6%、「具体的な内容まで知っていた」人は1%しか増えていないという結果になりました。FinTechという言葉はまだまだ浸透していないようです。

<図:FinTechという言葉の認知率(ベース:全体/n=10,000)>
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【2】FinTech系サービスで最も認知されているのは「ネットバンキング」83%。
名前だけは知っているものの、サービスの内容まで知っている人はまだまだ少ない。

各種FinTech系サービスについて、それぞれの認知(※)について尋ねたところ、1位「ネットバンキング」83%、2位「暗号通貨/仮想通貨」29%、3位「個人財務管理」23%でした。


[表: リンク ]



それぞれのサービスの利用経験についても尋ねたところ、1位「ネットバンキング」53%、2位「個人財務管理」5%、3位「アプリを使った決済・送金サービス」4%でした。認知率と比較すると、利用経験者はまだまだ少ないようです。

<図:各FinTechサービスの認知と利用経験(ベース:全体/n=10,000)>
[画像3: リンク ]



また、それぞれのサービスを「知っている」と回答した人に、どの程度知っているかについて聞いてみたところ、過半数が「どのようなサービスか知っている」と回答したのは「ネットバンキング」73%のみでした。それ以外のサービスはすべて「名前だけ知っている」人が過半数を占める結果となりました。サービスの内容まで理解している人はまだまだ少数派のようです。

<図:各FinTechサービスをどの程度知っているか(ベース:それぞれのサービスを「知っている」と回答した人)>
[画像4: リンク ]



>>調査結果の詳細、その他の調査結果は以下にも掲載しています。
調査レポートまとめサイト/HoNote(ホノテ): リンク


▼調査概要
調査主体 マクロミル
調査方法 インターネットリサーチ
調査地域 全国
調査対象 全国、20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法 男女×年代(20,30,40,50,60代)を均等に回収 / 合計10,000サンプル
調査期間 2016年10月31日(月)~11月1日(火)


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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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