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DHLエクスプレス、8,500万ユーロ投資の南アジアハブ開設により域内貿易への対応強化

DHLジャパン株式会社 2016年11月07日 14時14分
From PR TIMES

・南アジアで業界初となる完全自動化方式の仕分け処理システム・貨物処理能力3倍かつ処理スピード6倍を実現し、オペレーションを大幅に効率化

DHLエクスプレスは、このたび、シンガポール・チャンギ空港のチャンギ航空貨物センター(CAC)内に、8,500万ユーロを投資し24時間体制のエクスプレスハブ施設となる「DHL南アジアハブ」を開設しました。施設面積23,600m2 の新施設は、南アジアにおいて業界初となる完全自動化方式のエクスプレス貨物仕分け処理システムを備え、オペレーション能力や効率性の向上により、域内でのよりスピーディーな輸送を実現します。



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活発化する貿易に対応しての投資
近年、DHLが取り扱う貨物量は堅調な伸びを記録しており、とりわけアジア太平洋地区南部でその傾向が顕著に見られたため、この新施設はまたとないタイミングでオープンすることになります。2012年から2015年まで1日あたり平均貨物件数を見ると、オセアニア向けが約50%、南アジア向けが30%、東南アジア向けは25%増加しています。以前のハブより施設面積が33%拡張した新施設では、拡充した処理能力と生産性で、増加傾向にある国内外向け貨物を取り扱います。南アジアハブは、チャンギ空港グループが運営管理する24時間自由貿易地域にあるチャンギ航空貨物センター(CAC)内に位置しているため、貨物機と施設間の貨物処理がよりスムーズに1時間以内の貨物の発送や積み替えを実施できるようになりました。
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DHLエクスプレスCEOのケン アレンは、「長年、私共は莫大な投資を行い、アジア太平洋地区のネットワークとサービスの拡充に力を注いできました。DHL南アジアハブへの投資は、この一連のグローバルネットワークへの投資の中で、最も新しく、またこれまでにシンガポールで行った最大規模のインフラ投資となります。シンガポールの戦略的ロケーションは私共のオペレーションにおけるネットワーク能力の要となるだけでなく、グローバル経済の伸長に後押しされて成長を続ける南アジア地区の貿易もサポートします。」1と述べています。

DHLエクスプレス アジア太平洋地区CEOのケン リーは、次のように述べています。「DHL南アジアハブは、アジア太平洋地区における私共のマルチハブ戦略を推し進めるうえで、重要な布石を打つものです。アジア太平洋地区のハブは、このたび開設したシンガポールを含む、香港、上海、およびバンコクの計4ヵ所にあり、これらが域内全域に位置する70以上のゲートウェイとつながっています。このハブ・ゲートウェイ間の連携により、域内主要マーケット間を最も効率良く高速接続するという、私共のお客様へのコミットメントを強化します。最近ではバンコク―シンガポール便のサービスに、プノンペン―バンコク便が追加されました。南アジア地区の貿易成長が今後も継続すれば、シンガポール発着のネットワーク便もさらに強化されることになります。」

南アジアハブの1時間あたり貨物・書類処理件数は最大24,000件、処理許容量は最大628トン以上です。旧施設の手動オペレーションと比較した場合、新施設の仕分け処理能力は3倍以上、処理スピードは6倍の速さになります。

効率性の向上は、完全自動システムの仕分けスピードと精度、バーコード読み取りを加速する多次元トンネルスキャナー、および旧システムと比べて最大3倍の速度で貨物をスキャンできる自動X線検査機により実現します。さらに、本施設は太陽光エネルギーを動力とし、ハブが必要とする全エネルギー消費量の約20%を太陽光発電によってまかないます。またこれら自動システムによる生産性向上として、従業員は、発送遅延につながる原因を未然に防ぐリスク回避や危機管理、追加のセキュリティ検査といったより高付加価値の業務に集中して取り組めるようになります。


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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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