多回線FAXサーバソフトウェアMultiPortFAX 4 Pro. が完全仮想化に対応!

~光IP電話による完全仮想化及び電話料金節約を実現~

日本ワムネットは、多回線FAXサーバソフトウェアMultiPortFAX 4 Pro.が、光IP電話に対応した完全仮想化SIP BOXのサポートを開始することを発表しました。



大容量デジタルデータ伝送サービス事業、及びネットワークシステムの開発・販売事業を展開する日本ワムネット株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:石澤 幸信 以下日本ワムネット)は、多回線FAXサーバソフトウェアMultiPortFAX 4 Pro.(以下MPF4) が、光IP電話に対応した完全仮想化SIP BOXのサポートを開始することを発表しました。

通常FAXサーバの運用には、企業内にサーバ機器を設置し、FAXボードや拡張シリアルボード等の通信ボードを装着する必要があり、仮想環境上の運用においても、LAN上にFAX GATEWAYの通信機器を配置するのが一般的でした。

一方、2025年のISDN回線廃止に伴い、次世代ネットワーク対応の光IP電話が今般主流となっています。
この度、MPF4は完全仮想化対応として、ISDN回線に代わる光IP電話に対応した通信ソフトSIP BOXをリリースしました。

SIP BOXは、Linux(CentOS)上で稼働するソフトウェアであり、仮想環境上のWindows Server OSにMPF4、Linux OSにSIP BOXをインストールすることで完全仮想化を実現できます。

仮想環境がないお客様においても、Windows ServerのHyper-Vを利用することで、従来の通信機器の保守を気にせず利用することが可能です。

また光IP電話は、一般公衆回線と異なり通信料が全国一律(3分8円(NTTの場合))のため、SIP BOXを使用することで大幅な通信コストの削減を行えます。

今回のリリースにより、MPF4は従来のFAXボード構成、仮想環境構成の他に完全仮想化構成のラインナップとなり、1~2回線の小規模用途から40回線以上の大規模用途も含めた幅広いニーズに対応し、従来のアナログ回線から光IP電話までの構成が可能となりました。

[画像: リンク ]


【SR140について】
FAX over IP(FoIP)を提供するソフトウェア(仮想FAXボード)
型番:SR140-R3(2 Channel から)
価格:オープン価格

【SIP BOXについて】
IP電話SIP-UA対応終端装置(B2BUA)
型番:SIP BOX(4 Channelから)
価格:オープン価格

【発売日】
2016年11月7日

【日本ワムネットについて】
日本ワムネットは、株式会社ティーガイア、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社等が出資する合弁会社です。大容量データを安全に伝送・共有・保管する企業向けオンラインストレージソリューション、ネットワークシステムの開発や販売事業、オフィス環境からモバイル環境に至るビジネスをよりセキュア・スマートに行えるパッケージの提案を行っています。

【MultiPortFAXについて】
MultiPortFAXシリーズは、純国産の業務用FAXサーバソフトウェアとして、1995年の販売開始以来豊富な導入実績を誇るロングセラー商品です。MultiPortFAX 4 Pro.は、受発注システムや金融システム、コールセンターシステム等の業務システムと連携するFAXシステムとして、その連携開発の容易さと確実性を特長とし、運用後の安定性の面からも多くのお客様の支持を集めております。

【本件に関するお問合せ】
日本ワムネット株式会社 ソリューション営業部
〒104-0033 東京都中央区新川1-5-17 エイハ新川9F
TEL: 03-5117-2147 FAX: 03-5117-2155
Email: mpf-info@wamnet.jp
Web: リンク

本リリースに記載の社名、製品名、並びにサービス名は各社の商標または登録商標です

以上

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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