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GEMAがYouTubeとの和解協定に署名:デジタル時代の音楽著作権者の公正な報酬へのマイルストーン画す

GEMA 2016年11月02日 14時52分
From 共同通信PRワイヤー

GEMAがYouTubeとの和解協定に署名:デジタル時代の音楽著作権者の公正な報酬へのマイルストーン画す

AsiaNet 66372(1410)

【ミュンヘン(ドイツ)2016年11月1日PR Newswire=共同通信JBN】GEMA(ドイツの音楽著作権管理団体)とオンライン・プラットフォームのYouTube(ユーチューブ)は2016年11月1日、2009年以来の契約上の矛盾を解消するライセンス協定に署名した。これによりGEMAに代表される7万人の音楽著作権保持者および発行者(音楽出版社)は再び、著作権で保護された自分たちの音楽作品の利用に関し、報酬(使用料)を受け取ることになる。

何年にもわたる法廷闘争と長期の交渉を経て、GEMAとYouTubeはライセンス契約に関する合意にようやく漕ぎつけた。この契約締結によりGEMAのメンバーは今や、最大のグローバル・リーチを有するこのオンライン・プラットフォーム(YouTube)を通じ、著作権で保護された音楽作品(楽曲)の使用料の支払いを受けることになる。GEMAはこの契約に署名することにより、そのメンバーを代表して著作権を管理するという信託された責務を完遂することになる。

一般の視聴者もまたこの協定の受益者となる。今後はいわゆる「ブロックされたコンテンツ」(閲覧不可)という閲覧画面の表示は中止される。YouTubeはもはや、著作権で保護されたGEMAの楽曲レパートリーを含む音楽ビデオの前にこうした表示をすることはなくなる。

GEMA最高経営責任者(CEO)のハラルド・ヘカー博士はこの契約について以下のようにコメントした。「7年間にわたる困難な交渉の結果、今回のYouTubeとの契約締結はGEMAおよびそのメンバーにとって画期的なものである。われわれは、抵抗にあいながらも、著作権者はデジタル時代においても公正な使用料を支払われるべきだとのわれわれの立場を堅持し続けた。われわれが署名したライセンス協定は未来も過去もカバーするものであるという点が決定的に重要である。この協定に達することにより、われわれはメンバーの著作権使用料を保証することが可能となる」

従来のアドベースのサービスに加え、協定はYouTubeがすでに米国で提供し、欧州でも近く提供する予定の新たなサブスクリプション(定期購読)サービスをもカバーしている。GEMAの放送・オンライン・ディレクターのトマス・トイネ氏は「このYouTubeとの契約締結は、音楽創作物に関するビジネスモデル構築に成功しているすべてのオンライン・プラットフォームへの明確なシグナルである。著作権者らはその音楽作品の利用に関し公正な使用料を支払われるべきである。GEMAは今後もこの目的達成に向け積極的に活動する」と付け加えた。

中古の音楽著作物のライセンスについてYouTubeまたはアップローダーに責任があるかどうかの問題については、YouTubeとGEMAの間で法的立場の違いが依然残っている。

こうした見解の相違に関係なく、GEMAとYouTubeは、GEMAメンバーとYouTubeユーザーのための確固とした基盤を模索し、創設することを決定した。

ヘカー博士はこの点を強調し、次のように述べた。「今回の協定締結にもかかわらず、明確な法的枠組みを創設するという課題が政治家に残されている。文化的なクリエーティブ作品の経済的価値は作品のクリエーターにも渡されるべきだ。現代の著作権は、音楽クリエーターがデジタル・バリュー・チェーンにおいてその金銭的なシェアを請求することが可能となるように作り上げる必要がある」

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GEMAはドイツ国内の7万人超のメンバーの著作権を代表するとともに、世界の200万以上の著作権保持者の著作権を代表している。

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ソース:GEMA

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