ウーユワンのシーチェン村が紅葉見物のピークの季節に備え新ルートを準備
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【ウーユワン(中国)2016年10月31日PR Newswire=共同通信JBN】今年の紅葉シーズンのピークを11月初めに控え、中国江西省ウーユワン県のカエデの名所の1つであるシーチェン村では訪問者により良い鑑賞体験を提供するために、Jiangxi Wuyuan Tourism Co., Ltd.が村周辺の散歩道を改装してきた。
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(写真説明:中国江西省ウーユワン県でも指折りのカエデの名所の1つであるシーチェン村(ストーンシティー)は、ことし11月初めから12月中旬までと予想されている紅葉シーズンのピークを迎えようとしている)
散歩道はこれまでの道路を拡張して、人々が鑑賞し写真撮影する機会にもっと多くめぐり合えるようにする。新しい展望デッキは眺望が開けた場所に設置され、古いデッキは修理され安全なものになった。鮮やかながらも短い紅葉がシーチェン村の山や谷を染め始めるころ、眺望の広がる場所には展望デッキが設けられ、古いものは修理され安全になっている。
シーチェン村は、入り口に岩でできた壁があるためストーンシティーと呼ばれており、古い回族形式の建物、神秘的な霧、数百本もの高いカエデの木でよく知られている。優雅な黒と白の家々が丘に点在し、平和な村の生活と穏やかな風景が混じり合って独特の景観を産み出している。
紅葉見物におすすめの場所は、シーチェン村の東側に10キロ続く古い馬車道路だ。ここは青みがかった灰色の珪岩で舗装されており、道の両側に広がる鮮やかなカエデと好対照をなしている。
Jiangxi Wuyuan Tourism Co. Ltd.ブランドマネジャーのビン・シャン氏は「中国では節季の『霜降』(初霜)は晩秋の寒さを象徴する。シーチェン村のカエデは毎年10月末に向けて赤く色づき始めるが、その素晴らしい眺望は1カ月しか続かない」と語った。
▽ウーユワンについて
江西省の北東端に位置するウーユワン県は、独特の山岳景観で知られている。また、最もよく保存された古代回族式の建築もある。中国随一の美しい田園地帯として、ウーユワン県は毎年世界中の写真家を引き付けており、彼らは自然の風物だけでなく、独特の農耕文化や民間慣習も記録している。
ウーユワンの紅葉見物に関する詳細は、Wuyuan Tourism(ourwuyuan)の公式WeChatをチェックするか、公式サイトwww.wuyuan.cc を参照。
ソース:Jiangxi Wuyuan Tourism Co., Ltd.
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