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IDCフロンティア、ディープラーニング特化のサービスラインアップを拡充

~NVIDIA Tesla GPUアクセラレータ Mシリーズから順次提供開始~

株式会社IDCフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石田 誠司、以下IDCF)は、ディープラーニングプラットフォームを構成するコンポーネントとして、GPUサーバー(*1)をクラウドの時間課金からベアメタルサーバー、スーパーコンピューター並みの計算能力(*2)を発揮するシステムまでフルラインアップで提供することを発表します。

第一弾として、「NVIDIA(R) Tesla(R) GPUアクセラレータ M40」を搭載した仮想マシンを、IDCFクラウドの最上位タイプとなる「IDCFクラウド GPU BOOSTタイプ」として、初期費用0円、1時間400円の従量料金制で11月25日より提供を開始します。NVIDIAの最新世代となる「NVIDIA(R) Tesla(R) GPUアクセラレータ P100」を搭載したサービスは、2017年2月からの提供を予定しています。

さらにGPU搭載のベアメタルサーバーと、ベアメタルサーバーをラックへ搭載したプライベートシステム、お客さま保有のGPUサーバーを構築可能な40kVAの電力供給と高い冷却能力を有する専用ラックも2017年第1四半期に提供を開始する予定です。

IDCFは、自社でデータセンターを保有し、高速大容量ネットワークからクラウドまで一貫して提供できることが大きな強みです。高いコンピューティングリソースをクラウドからデータセンターまでシームレスに提供することで、AIによる自動回答システムやマシンラーニング、ディープラーニングによる画像認識・解析といったユーザーのニーズに応えます。

今後IDCFは、大量のGPUサーバーをクラスタリングすることでひとつの大規模なコンピューティングリソースとし、必要なときに必要な規模のGPUリソースとして利用できるクラウド型GPUコンピューティングの提供に向け、開発を進めていきます。

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なお、本コンポーネントの発表に伴い、エヌビディア合同会社様よりエンドースメントを頂戴しております。

<エヌビディア合同会社様からのエンドースメント>
エヌビディアはIDCフロンティア様のディープラーニングプラットフォームを構成するコンポーネントの発表を歓迎します。
最大 7 テラフロップスの単精度演算性能を持つ"Tesla M40" が提供されることにより、ディープラーニングのトレーニング時間短縮に大きな効果を発揮することが期待できます。
エヌビディアは今後もIDCフロンティア様との緊密な協力関係のもと、データ集積地構想の一翼を担うディープラーニングプラットフォームを提供してまいります。

エヌビディア合同会社
日本代表 兼 米国本社副社長
大崎 真孝


■ディープラーニング向けコンポーネントの概要
ディープラーニング向けコンポーネントとは、GPUサーバーをクラウド、ベアメタルサーバー、プライベートシステムとGPU搭載専用ラックまで提供するサービスラインアップの総称です。次のサービスで構成されます。

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コンポーネント   サービス名称および概要    提供開始時期
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IDCFクラウドGPU 搭載仮想マシン
  IDCFクラウド GPU BOOSTタイプ Tesla M40    2016年11月25日
  IDCFクラウド GPU BOOSTタイプ Tesla P100    2017年2月(予定)
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GPU搭載ベアメタルサーバー
  GPUアクセラレータを1~8台搭載したGPUサーバーをベアメタルサーバー
  として提供                  2017年4月(予定)
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GPUサーバーフル搭載プライベートシステム
  複数台のGPUベアメタルサーバーをプライベートネットワークと専用の
  ラックで構築して提供             2017年6月(予定)
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GPUサーバー向け超冷却サーバーラック
  GPUサーバー向けの高い冷却性能とラックあたり40kVAの電力供給が
  可能な専用設計ラックを提供          2017年6月(予定)
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■「IDCFクラウド GPU BOOSTタイプ」の概要
IDCFクラウドGPU BOOSTタイプは、NVIDIAのGPUアクセラレータを搭載したサーバーを利用者がハードウェアのリソースを専有できるクラウド型で提供します。PCIバスに取り付けたGPUアクセラレータは、仮想化ソフトウェアからも利用できるパススルー方式とすることでクラウド型の仮想マシンでもGPUの高速な処理を行うことが可能です。処理性能はTesla M40で約7テラフロップスの処理性能となります。

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            IDCFクラウド         IDCFクラウド
         GPU BOOSTタイプ Tesla M40  GPU BOOSTタイプ Tesla P100
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初期費用          0円             0円
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従量料金         400円/時           未定
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月額上限料金(*3)     198,000円           未定
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GPUアクセラレータ   NVIDIA Tesla M40×1    NVIDIA Tesla P100×1
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GPUコア       3,072コア(NVIDIA CUDA)  3,840コア(NVIDIA CUDA)
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GPUメモリ         24GB             16GB(*4)
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仮想CPU        56(2.5GHz相当)      56(2.5GHz相当)
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メモリ          256GB             256GB
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ディスク        SSD 2,000GB          SSD 2,000GB
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以上

*1 GPUアクセラレータを搭載しCPUとGPU(グラフィック処理ユニット)を併用して処理を加速させるサーバー
*2 スーパーコンピューターの性能ランキング「トップ500」(リンク)の500位圏内となる処理性能(約280テラフロップス)
*3 月額上限ありの従量課金方式で、約20日間までは従量で利用料が課金され、以降は月内まで一定額となります。
*4 Tesla P100ではGPUメモリとサーバーメモリを一体として利用できます。


<企業情報>
【IDCフロンティアについて】(リンク
社名:株式会社IDCフロンティア(IDC Frontier Inc.)
代表者:代表取締役社長 石田 誠司
事業内容:クラウドコンピューティング事業、データセンター事業
株式会社IDCフロンティアは、Yahoo! JAPANグループのクラウドコンピューティングとデータセンター事業を担う戦略的子会社として、クラウド、ビッグデータ分析、ネットワークセキュリティ、ハウジングなどのITインフラを提供しています。国内最大規模を誇る広帯域のバックボーンネットワークと圧倒的な拡張性を持つ最新鋭のデータセンターを首都圏・東日本・西日本で展開しており、サーバーセンターからデータを集積するセンターへの変革を推し進め、お客さまの課題を解決するとともにデータが生み出す新しい価値を提供しています。

<リリースに関する報道機関からの問い合わせ先>
■IDCフロンティア 広報グループ
電話:03-4354-0155
※ 2016年11月14日以降は、03-6898-2430に変更になります。
メールアドレス:pr@idcf.jp
コーポレートブログ For Your IDCF:リンク
Twitter公式アカウント:idcfrontier
Facebookページ:リンク

このプレスリリースの付帯情報

IDCフロンティア ディープラーニング向けコンポーネントのラインアップ

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関連情報
https://www.idcf.jp
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