インフラジスティックスが Infragistics Ultimate 2016 Vol.2 のリリースを発表

Ignite UI HTML & JavaScript コントロールのオープンソース化とチャート、グリッド コントロールの機能向上を実現

[東京, 日本 – 2016 年 10 月 28 日] – 開発コンポーネント市場における世界的なリーダーであるインフラジスティックスは本日、Web、モバイル、デスクトップそれぞれのプラットフォームに対応する統合開発コンポーネント スイート Infragistics Ultimate 2016 Vol.2 日本語版の提供開始を発表いたしました。2016 Vol.2 では特に業務アプリケーションやレスポンシブ Web アプリケーションの構築を支援する HTML/JavaScript コントロール - Ignite UI において Angular 2 や React、ASP.NET Core などの Web フレームワークとの連携を向上させると共に、グリッドの機能拡充を実施いたしており、一部コントロールのオープンソース化についても併せて実施いたしました。また、デスクトップ、Web 両プラットフォームで提供しておりますデータ チャートにおいてパフォーマンスの大幅な向上を実現いたしました。

[東京, 日本 – 2016 年 10 月 28 日] – 開発コンポーネント市場における世界的なリーダーであるインフラジスティックスは本日、Web、モバイル、デスクトップそれぞれのプラットフォームに対応する統合開発コンポーネント スイート Infragistics Ultimate 2016 Vol.2 日本語版の提供開始を発表いたしました。2016 Vol.2 では特に業務アプリケーションやレスポンシブ Web アプリケーションの構築を支援する HTML/JavaScript コントロール - Ignite UI において Angular 2 や React、ASP.NET Core などの Web フレームワークとの連携を向上させると共に、グリッドの機能拡充を実施いたしており、一部コントロールのオープンソース化についても併せて実施いたしました。また、デスクトップ、Web 両プラットフォームで提供しておりますデータ チャートにおいてパフォーマンスの大幅な向上を実現いたしました。

Infragistics Ultimate 2016 Vol.2 の主な新機能・ハイライトにつきましては下記の通りとなります。

最新のチャート、グリッド
高いパフォーマンスを実現するデータ グリッドやチャートは全てのエンタープライズ業務アプリケーションの要となるものです。インフラジスティックスはこれまでも、そしてこれからも両コントロールにおいてマーケットをリードする機能や高いパフォーマンスをお客様にご提供いたします。2016 Vol.2 では WPF 製品においてグリッドの機能拡張の他、新たなテーマの提供を開始いたしました。最新の JavaScript UI ツールキットである Ignite UI ではグリッドにおける展開・縮小可能なグループ列機能の追加に加え、ソート時において当社比 10 倍ものパフォーマンス向上を実現いたしました。さらに、WPF、Ignite UI 両製品で提供されるチャート コントロール群において必要最低限の設定でデータを描画できる API の向上に加え、描画パフォーマンスの大幅な向上、Ignite UI チャートにおいて JavaScript ファイル サイズの削減を実施いたしております。

開発コミュニティに対してのコミットメント
JavaScriptは長い間、「Web の言語」として利用されておりましたが、様々なオープ ンソース JavaScript フレームワークの登場と共に近年はクライアント ブラウザーにおける単純なインタラクションを制御するスクリプト言語としての利用に留まらず、サーバー側、あるいは IoT の高まりに合わせデバイス上でも使用されるまでになりました。我々インフラジスティックスも含めた多くの企業が、オープンソース化を行うことで開かれたプロセスで高い品質のソフトウェアを提供できるという、開発コミュニティの強みを享受できると考えております。また、ソースを提供した企業もこの取り組みの中でこれまでよりも早く、アジャイルな方法で顧客に対して新機能や機能拡張を提供できると考えております。

このためインフラジスティックスは今回、グリッド、チャート、Office ライブラリーを除く Ignite UI のコア コントロールをオープンソース化いたします。この決定により開発者は Ignite UI の 約40 種類のコントロール、テーマを利用することが可能となります。インフラジスティックスの GitHub レポジトリでは併せて Ignite UI Angular 2 コンポーネント定義、React 用 Ignite UI 拡張機能を同じくオープンソースとして公開いたしており、弊社 Ignite UI コントロールを主要な JavaScript フレームワークと組み合わせてご利用いただくことが可能になります。加えて全く新しいコントロール セットとして新規にスマートフォン、タブレット、プログレッシブ Web アプリケーションをターゲットとする Angular 2 コントロールを Ignite UI JS Blocks としてこちらもオープンソース化の上ご提供いたします。各パッケージは NPM あるいはインフラジスティックスの GitHub レポジトリにおいてご取得いただけます。

チャート、グリッド、Office ライブラリーを含む Ignite UI の全ての機能を使用する場合はInfragistics Ultimate、または単体製品版をご利用いただけます。製品版には通常サポート、プライオリティー サポートなどのサポート サービスが付帯いたしており、各種トレーニングやコンサルティングも含め弊社が引き続き皆様の画面開発をご支援いたします。

「我々は多くの開発者の皆様がモダン Web 開発への取り組みの初期段階にいらっしゃると感じております。最新のフレームワークやライブラリーと我々が提供する製品を組み合わせることで次に何がおこるかということを非常に楽しみにしています。」とインフラジスティックスの開発ツール製品担当シニアバイスプレジデントの Jason Beres は述べており、「開発者の皆様は GitHub で公開されている Ignite UI コントロールや我々が提供するその他のオープンソース プロジェクトにおいて高パフォーマンス、タッチ ファースト、レスポンシブかつ高い拡張性を持つコントロールにアクセスいただけます。そして、皆様が選択されたフレームワークと我々のコントロールを活用することでユーザー フレンドリーな JavaScript アプリケーションを構築できることになります。」とも述べております。また、インフラジスティックス・ジャパン株式会社代表取締役 東 賢は「今回のオープンソース化により開発コミュニティの皆様と共に製品価値を高めていければと考えております。一方、企業におけるコンポーネント利用の観点から保守・サポートの重要性についても十分理解いたしており、これまで同様の Email、電話、対面でのサポートやトレーニング、コンサルティングなど各種サービスを日本のお客様に提供して参ります。」と述べております。

上記以外にも各プラットフォーム対応製品においてお客様のご要望にお応えする様々な新機能を追加いたしております。

詳細については製品ページをご確認ください。
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また、2016 Vol.2 の最新機能をご紹介するオンライン セミナーを 2016 年 11 月 17 日 (木) に開催いたします。
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Infragistics Ultimate について
Infragistics Ultimate では業務システムの主流である WPF や Windows Forms に代表されるリッチクライアント プラットフォームや、Web アプリケーション開発の主流となっている jQuery/HTML5、更に iOS、Android、Xamarin といったモバイル プラットフォームに対応した UI コントロールを提供いたしており、開発者はこれらのコントロールを活用することで高い顧客満足度を得られるアプリケーションを迅速に開発することが可能となります。また、開発開始前に UI デザインやインタラクション デザインなどをおこなえる UX プロトタイピング ツール、Indigo Studio がバンドルされており、UI デザインの手戻りを抑止する開発体制を構築することも可能となります。



インフラジスティックス・ジャパンについて
インフラジスティックス・ジャパンは、プレゼンテーション レイヤーのコンポーネント産業におけるマーケットリーダーである Infragistics, Inc. によって 2006 年に設立された日本法人です。インフラジスティックスの開発コンポーネント製品は Windows Forms、ASP.NET、WPF、Silverlight、jQuery/HTML5、iOS、Android、Xamarin といった様々なプラットフォームに対応した開発支援ツールであり、画面開発時の生産性を大幅に向上させます。現在、世界ではフォーチュン 500 企業の大多数において標準的に採用され、日本国内でもすでに5,000 社を超える企業においてご利用いただいております。
成功の歴史を作ることと同様にお客様を喜ばせることに注力する社風であるインフラジスティックスは今もなお、多くのお客様に支えられ成長を続けております。インフラジスティックス・ジャパンの会社情報、製品情報については リンク をご覧いただくか、下記問い合わせ先までご連絡ください。




製品、ライセンスに関するお問い合わせ先:
インフラジスティックス・ジャパン株式会社  
営業部
E-mail JapanSalesGroup@infragistics.com
TEL: 03-6892-8034 (代表)
FAX: 03-6892-1475

本件に関するお問い合わせ先:
インフラジスティックス・ジャパン株式会社  
マーケティング
E-mail JapanPR@infragistics.com
TEL: 03-6892-8034 (代表)
FAX: 03-6892-1475

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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