ナレッジ-現在と未来:マクトム財団が第3回ナレッジサミット開催へ
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【ドバイ(アラブ首長国連邦)2016年10月25日PR Newswire=共同通信JBN】
*2016年サミットは未来計画の構想探る、この分野でのドバイの非凡な経験を強調しつつ
Mohammed Bin Rashid Al Maktoum Foundation(ムハンマド・ビン・ラシド・マクトム財団、MBRF)は「ナレッジ-現在と未来」をテーマにドバイで12月5-7日に開催される予定の第3回年次Knowledge Summit(ナレッジサミット)に関する詳細を公表した。
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Photo: http:// photos.prnewswire.com/prnh/20151024/431711
Knowledge Summit 2016は未来計画の構想を、この分野でのドバイの非凡な経験、この領域で推進された取り組みとイニシアチブに焦点を当てつつ探る。サミットはまた、国々の発展に不可欠とされる部門の将来、とりわけ、ナレッジ、医学、技術、教育のような産業の中核を成すreading(読書力)について討議する。
サミットでは、ナレッジ関係のイニシアチブを追跡し、アラブ地域の共同体に与える影響を評価する効果的な手段として、国連開発計画(UNDP)と共同で「Reading Index(読書力指標)」を発表する。
サミットはさらに、国際的基準に照らして評価したアラブ世界の読解力の現状を探り、専門のセッションで「Arab Reading Index」の結果の分析概要を明らかにする。別のセッションでは、アラブ地域の読解力を発展させ、青少年や他の各層に読書文化を広げる現在のイニシアチブの可能性を検討する。
各セッションは「未来のメディア」の構想と個人の人間性の形成に関する役割、ソーシャルメディアが旧来のメディアに与えうる影響を検討する。「メディアとその未来構築の役割」と題するセッションは、世論を形成し、社会慣習を変革するメディアの潜在力を討議する。
これまでのサミットと同様、2016年サミットでも、世界中のナレッジの普及と創造に顕著な貢献をした個人を顕彰するMohammed Bin Rashid Al Maktoum Annual Knowledge Award(ムハンマド・ビン・ラシド・マクトム年次ナレッジ賞)が発表される。サミットとともに、各種の行事やワークショップも開催される。
ソース:Mohammed Bin Rashid Al Maktoum
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