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セラニーズ、第3四半期の業績を発表 - 2016年の見通しに変更なし

セラニーズジャパン株式会社 2016年10月21日 17時25分
From Digital PR Platform


グローバルテクノロジーと機能性材料を提供するセラニーズ・コーポレーション(NYSE:CE、本社:テキサス州ダラス市、以下「セラニーズ」)は、2016年第3四半期のGAAP ベースの希薄化後1株あたり利益が$1.83、調整後1株あたり利益が$1.67となったことを発表しました。これらはどちらも第3四半期記録となります。マテリアル ソリューションズおよびアセチル チェーンの両方の事業モデルが持つ強み、また生産性を重視するセラニーズの一貫した姿勢が、このように優れた業績の基盤になっています。アドバンスト エンジニアード マテリアルズでは、引き続き高いレベルで推移しているエンジニアード マテリアルズの需要機会を背景に、前年比で堅調な成長を達成しました。顧客と緊密に連携し、セラニーズの最も幅広いマテリアル ポートフォリオ、ならびに市場知識とアプリケーション ノウハウとを組み合わせることで、顧客の喫緊のニーズを満たしました。この発表に先立ち、セラニーズはイタリアを拠点とするSO.F.TER. Groupの買収について合意に達したことを発表しましたが、この取引によってエンジニアード マテリアルズにおけるセラニーズのポートフォリオがよりいっそう広がるとともに、業界のリーダーとしての位置付けもさらに強化されます。アセチル チェーンでは、グローバルな事業基盤と統合ネットワークを活かすことで低い原材料価格と鈍い市場需要に対処し、他とは一線を画す業績と利益率の維持を実現しました。

2016年第3四半期のハイライト

*世界最大の独立系熱可塑性プラスチック・コンパウンダの1社でイタリア・フォルリを拠点とするSO.F.TER. Groupの株式100%取得の最終合意を締結。この買収によって、セラニーズの全世界におけるエンジニアード マテリアルズ プラットフォームがほぼ倍増。
*1.125%の優先債券7億5,000万ユーロ分を発行するとともに(期限は2023年)、受取金3億6,700万ユーロを短期反復借入への返済に充当。
*シンガポール・ジュロン島の製造工場にて、新しいVAE(エチレン酢酸ビニル)の製造を開始。同工場は豪州、ニュージーランド、インドを含む東南アジア地域で高まりつつある需要への対応をサポート。
*ドイツ・デュッセルドルフで10月に開催されるプラスチック業界最大の国際展示会『K 2016』(国際プラスチック・ゴム産業展、10月19~26日)にて「Art of Material Selection」を発表。セラニーズは、以下のような幅広い顧客をサポートしているポリマーを訴求。
 - 効率的かつ機能的で魅力的な製品の設計と製造をする消費財・家電メーカー
 - 製品設計、安全性、効果の向上をサポートしている、手術器具から整形外科用インプラントに至る医療機器メーカー
 - 魅力的でデザイン性に優れ、軽量な自動車で競争力を高めているOEMメーカー

セラニーズの会長兼CEO(最高経営責任者) マーク・ロアーは次のように述べています。「セラニーズの歴史において第3四半期最高の1株あたり利益を報告できることを嬉しく思います。この業績は、二つの中核事業において当社が確立してきたリーダーとしての位置付け、および市場環境に左右されることなく実績を挙げていく能力を実証していると言えるでしょう。マテリアル ソリューションズでは、業界をリードするポリマーのポートフォリオを活用してお客様の困難な要望を満たし、発展する市場動向の一歩先を進むことで非常に大きな成功を収められました。この成功を背景に、世界最大規模の独立系コンパウンダの1社であるSO.F.TER. Groupを買収したことを発表します。同社の買収はエンジニアード マテリアルズの成長にとって自然な流れであり、これによって提供可能なポリマーが増え、コンパウンディング能力が向上し、より幅広い顧客層への製品提供が可能になります。アセチル チェーンでは、統合された製造ネットワークとグローバルなプレゼンスを生かすことで、依然として稼働率が低迷する中、堅調な業績を挙げることができました。当社の業績と生産性向上に向けた活動によって当四半期も堅調なキャッシュフローを生成し、1億ドルの株式買戻しおよび5,200万ドルの支払配当金を合わせた1億5,200万ドルを株主の皆様に還元しました。当四半期は短期反復借入金を非常に良い優遇金利で長期欧州借入金に借り換え、M&Aと資金繰り戦略を遂行する上で貸借対照表も最適な状態を確保できました。」


2016年第3四半期事業概況

マテリアル ソリューションズ

マテリアル ソリューションズの中核事業の収益性は、関連会社の売上およびアセテート・トウ価格の低下などの影響を補って余りあるほど取扱量が増加した結果、前年比でプラス成長となりました。アドバンスト エンジニアード マテリアルズの営業利益は第3四半期記録で、過去最高の四半期調整後EBITを達成しました。幅広い製品ラインを通じて取扱量は前年比で大幅に増えましたが、その背景となっているのが顧客との親密な関係(カスタマー インティマシー)と需要機会で、これらの効果が当四半期の価格低下の影響を上回りました。引き続き高価値アプリケーションを中心に業績を拡大していく中で、当四半期は過去最高となる351の新規プロジェクトを立ち上げました。これで、今年度に立ち上げた新規プロジェクトの数は本日現在までに累計で996となります。

関連会社の業績は、主にMTBE価格の低下によるイブン・シーナー社の持分利益の1,300万ドルの減少の影響を被る結果となりました。

アセテート・トウ価格は、業界の設備稼働率低下の影響を受けて前年比で低下しました。取扱量は主に欧州における2016年上半期のイレギュラーな調達パターンの影響で減少し、下半期の取扱量が上半期にシフトしています。

アセチルチェーン

アセチルチェーンでは、統合された製造ネットワークとグローバルなプレゼンスとを活かすことで、引き続き価格が低迷する中で利益率を維持しました。酢酸および酢酸誘導品の価格も前年比で低下しました。これは、主に中国およびメタノール価格の低下による影響が、生産性向上の取り組みによる効果を上回った結果です。

キャッシュフロー

営業キャッシュフローは四半期としては過去最高となる3億400万ドルで、フリー キャッシュフローは2億3,700万ドルでした。マテリアル ソリューションズの中核事業の成長と統制の取れた運転資金管理が、このような成果につながりました。当四半期の設備投資額は5,800万ドルでした。また、当四半期は1億ドルで150万株の株式買戻しおよび5,200万ドルの支払配当金を合わせた1億5,200万ドルを株主に還元しました。

今後の展望

マーク・ロアーは次のように述べています。「第3四半期も、当社のビジネス モデルの効果とお客様および株主の皆様への価値を創出する力を示すことができました。年末に向けて引き続き停滞する経済成長の影響下にありますが、当社の営業環境に大きな変化はありません。アセチルチェーンの稼働率は依然としてかつてないほど低く、これは特に中国において顕著です。また欧州および北米の成長も低迷しています。これからも当社はビジネスの規律と生産性に焦点を当てることによって、精彩を欠いた現在のマクロ環境で価値を生み出し、2016年全体を通じて8~10%の調整後1株あたり利益を提供できる成長を実現したいと思います。」

調整後1株あたり利益の予想成長率をGAAPベースの希薄化後1株あたり利益に対して調整することはできません。なぜなら、そのためには現実的ではない一定の項目の予測(例えば年金時価評価収益/損失)を含めなければならず、結果として合理的に求めることができないためです。2016年10月17日の市場終了後、セラニーズ社ウェブサイト(リンク)の「Investor Relations/Events and Presentations」セクションで、第3四半期の業績に関連するその他の情報およびプレゼンテーションをご覧いただけます。非US GAAP指標に関する情報は、当社のWebサイトおよび下記リンクの「Non-US GAAP Financial Measures and Supplemental Information」でご覧いただけます。 下記「Non- GAAP Financial Measures」を参照してください。

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