日本初※、セルラードローンを活用した買い物代行サービスの実証実験を開始

株式会社エンルート 2016年10月19日 12時02分
From PR TIMES

携帯電話ネットワークを利用した セルラードローンの長距離目視外運航の実現性を検証

MIKAWAYA21株式会社(以下、MIKAWAYA21)と株式会社エンルート(以下、エンルート)、および 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、携帯電話ネットワークを利用するドローン(以下、セルラードローン)を活用した「社会的課題解決を見据えた買い物代行サービス(以下、本サービス)」の実証実験(以下、本実証実験)を福岡市内の離島にて2016年11月から行うことに合意しました。



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本実証実験は、国家戦略特区に指定されている福岡市の協力により、携帯電話ネットワークを利用した セルラードローンの長距離目視外運航における本サービスの実現性、および上空のドローン周辺の通信品質や地上の携帯電話ネットワークへの影響等を検証するものです。
本サービスは離島におけるシニア、子育て世帯に対し、電話にてご依頼を受けた商品をご自宅まで配達するサービスにおいてセルラードローンを活用するものです。本実証実験では、福岡市内にある「能古島(のこのしま)」と九州本島間の約2.5kmの飛行航路、および能古島島内で実施いたします。
本実証実験は2016年11月から12月までの間に適宜実施する予定であり、その後各社にて実験結果について様々な観点から評価を行い、2018年度を目標に商用化に向けた検討を行います。
MIKAWAYA21、エンルート、およびドコモの三社は、子供からシニアまで豊かで安心して暮らせる社会の実現に向けて、地域密着で社会的課題の解決に取り組みます。このような社会の実現に向けて、自治体や地域住民の方の声に耳を傾け、本実証実験を通じて、ドローンビジネスの先駆けとなるべく、より安全でかつ日常的に使いやすいサービスの開発と実用化をめざし鋭意検討を進めてまいります。
※2016年10月19日時点。NTTドコモ調べ。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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