【将来は天才ロボットクリエーター!?】公立小学校初!人型ロボットを動かすプログラミング授業を渋谷区広尾小学校にて開催します。

OSTech 2016年10月17日 17時00分
From PR TIMES

株式会社アウトソーシングテクノロジーは、NECフィールディング株式会社と協力し、10月29日(土)に渋谷区立広尾小学校にて、小学三年生を対象にした「プログラミングでロボットを動かそう」特別授業を以下のとおり実施することになりました。



政府の新成長戦略に、2020年に向けて小学校のプログラミング教育必修化が盛り込まれます。
これに先立ち、プログラミングをパソコンの画面上で動くものではなく、実際の人型ロボットを簡易的なビジュアルプログラミングという手法で動かし、生徒が早い段階から興味を持つことによって、ロボットがプログラミング教育の一助を担えるかの評価を目的とした、先進的な取り組みとなります。

10月25日(火)、10月26日(水)の授業にて例題に取り組み、10月29日(土)が学習のまとめの発表となります。
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なお、アウトソーシングテクノロジーは、グループ会社が運営するITスクール「KENスクール」との共同開発によって、教育向けPepperアプリをリリースしており、今後もICT教育への取り組みに力を入れてまいります。

※本取組はソフトバンクロボティクス社が開発した自立型人型ロボットNAOを活用したもので、アウトソーシングテクノロジーが独自に実施しているものです。

◆人型ロボットNAOをプログラミング教育に利用する事による5つのメリット
パソコンのみで実施するプログラミング教育に比べ、以下の5つの点で優れた結果を導き出せます。

3次元での体感により、実物を動かしたい!という欲求がプログラミングへの興味を誘います。
覚えるのが難しい開発言語ではなく、直観的に操作できる簡易ツールにより、プログラミング教育のもっとも重要な要素である「論理的思考」が学べます。
音声入力を使った聞き取りや発声、歩行動作やダンスなど多彩な表現が可能で、創造力が広がり、自発的に取り組めるため、継続性が期待できます。
細かい動作は開発言語でカスタマイズ出来るため、本格的なプログラミングにもつながります。
インターネットとの接続により、サイネージやAPI、センサー連携が可能なため、実社会での導入を視野に入れた、より高度なICT教育も可能です。


以上の理由から、授業に対する生徒への導入ハードルを下げることができ、かつ継続性が期待できます。今回は子どもへの教育を評価する特別授業としてのケースですが、もともと人型ロボットNAOは、ソフトウェア・機械・電気系のエンジニアへの教育をコンセプトとして作られており、新人エンジニアへの教育・研修などにも有効です。

ご興味がございましたら、各社へのデモなども行いますので、お気軽にご連絡ください。

◆NECフィールディングについて
NECフィールディングは、ICTシステムの企画・設計から導入・構築、運用・監視、保守、改善に至るすべての領域でサービスを提供しています。
教育関係者のICT運用に関するさまざまな課題や不安を解消するトータルソリューションを提供しており、様々な学校現場にICT支援員を派遣しています。今回はプログラミング導入に向けたアウトソーシングテクノロジーとのマッチングとプログラム入力用のパソコンの提供、ICT支援員(機器操作サポート)の立場で本特別授業に協力しています。
(NECフィールディングの学校ICTソリューション リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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