ユニテック・ジャパン、ワイヤレス二次元バーコードスキャナMS926を発売 - 有機LEDディスプレィを搭載、iOS、Android、Windows OSなどに対応したポケットスキャナ、データ照合機能も

ユニテック・ジャパン株式会社 2016年10月17日 09時00分
From DreamNews

MS926は、Windows、Android および iOSを採用するPC、タブレット、スマートフォンにバーコードデータを無線で送信することができます。見易い有機LEDディスプレィを備えており、読み取ったバーコードデータ、エラーや設定の確認が手もとで可能。16MBの大容量メモリを内蔵、データコレクタとして使用することも可能。サイズは、37 x 96 x 21 mm とコンパクト、重さは63グラム。また、通常はハンディターミナルで実現しているデータ照合(1:1、1:n、n:n)機能を内蔵しており、入出荷検品作業に極めて有効です。

ユニテック・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 山 滋)は、ご好評をいただいているポケットスキャナーシリーズに新たに二次元イメージャスキャナを加えて発売を開始しました。

MS926は、Bluetooth HIDとSPPプロトコルをサポートしていますので、Windows、Android および iOSを採用するPC、タブレット、スマートフォンなどのモバイルデバイスにバーコードデータを即時に送信することができます。
MS926は、見易い有機LEDディスプレィを備えています。これにより読み取ったバーコードデータの確認、エラーや設定の確認がすべて手もとでできますので、効率良く作業をすることができます。また、2Mバイトの大容量メモリを内蔵していますので、バッチモードでのデータコレクタとして使用することも可能です。MS926は、さらにデータ照合機能を標準で搭載しております。これにより、入荷時・出荷時の検品が極めて低いコストで可能になります。
MS926は、1.5メートルの耐落下、IP42の防塵・防水、動作温度範囲 0から50度など業務用に求められる耐久性を持っています。サイズは、37 x 96 x 21 mm とコンパクトで、重さは63グラムです。 
主な特徴は次の通りです。
 ・高性能レーザエンジンを採用
 ・128 x 64 解像度の、明るく読みやすい1インチ有機発光ダイオードディスプレィ
 ・使い易く、ユーザフレンドリなデザイン
 ・Windows、Android および Apple iOSに対応
 ・2MB フラッシュ ROM メモリを内蔵
 ・1.5 メートル耐落下、IP42の防塵・防水を満たす頑丈なデザイン
 ・Bluetooth V2.1+EDR、クラス 2、HID/SPP をサポート
 ・1:1、1:nおよびn:n(ルックアップテーブル)のデータ照合機能を搭載

価格はオープン、納入開始は、11月1日からです。販売目標は年間3,000台です。

発売の狙い
スマートフォン、タブレットPCの普及に伴い、これらをハンディターミナルのように商品の入出庫や在庫管理に手軽に使いたいという要求があります。これらに内蔵されているカメラを使ってバーコードを読み取る方法もありますが、バーコードの読み取りに時間がかかるなど業務で使用するには効率的ではありません。すでに発売中のMS916レーザバーコードスキャナは、この問題を解決するものですが、このたび二次元バーコードの読み取りもしたいというお客様の要望にお応えしてMS926を発売することとなりました。MS916およびMS926は、スマートフォン、タブレットと一緒に持ち運んでも邪魔にならず、しかも効率の良いバーコード読み取りが可能になります。特に、ヘルスケア・薬品関係等の分野での利用が期待されています。なお、MS926の発売に合わせてMS916にもデータ照合機能を搭載いたしました。

問い合わせ先:
ユニテック・ジャパン株式会社
マーケッティンググループ
電話: 03-3523-2766 FAX 03-3523-3766
E-mail: info@jp.ute.com Web: リンク


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