ステートマシン図の描画に対応した Gridraw STM をリリース

グリッドロー株式会社 2016年10月14日 10時00分
From PR TIMES

GridrawシリーズはUMLの内、クラス図、シーケンス図、ステートマシン図の3種類に対応しました

 グリッドロー株式会社(栃木県宇都宮市、代表取締役 石田祐介)は、 ステートマシン図(状態遷移図)の描画に対応した Gridraw STM を2016年10月14日にリリースしました。 Gridraw(グリッドロー)は斬新な操作性と軽量動作を特長とするUML描画ツールシリーズです。 これまでに、クラス図とシーケンス図に対応しており、 今回新たにステートマシン図に対応することで、ラインナップを強化しました。 弊社Webサイト からダウンロード可能です。



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■ ステートマシン図とは
 ステートマシン図では、状態(ステート)が移り変わる様子を表現し、主にソフトウェア設計で使用されます。 ソフトウェアでは、状態を管理することが多くあります。 例えば、スマートフォンであれば「スリープ状態」や「通常状態」といったものがソフトウェア内部で管理されています。 状態がどのような条件で切り替わるのか、 切り替わる際にどのような処理を実行するのか、といったことをステートマシン図(状態遷移図)では設計します。

■ プログラミング感覚で図を描ける
 今までステートマシン図の作図には、専用ソフトや各種オフィスソフトが使用されていました。 これらのソフトでは、図形の操作(配置やサイズ変更等)はマウスで実施し、 テキストの入力はキーボードで行うことが一般的です。
 Gridrawでは、図形操作を含めた全ての操作をキーボードのみで実施することができます。 これにより、開発者が普段慣れているプログラミングをする感覚で、ステートマシン図を作図することが可能です。 他のGridrawシリーズ(クラス図/シーケンス図)でもこの特長を備えています。

■ オートセーブ機能に対応
 今回リリースされた Gridraw ver.0.14 からオートセーブ機能に対応しています。 これは、自動でファイルを上書き保存する機能です。 変更があった場合に3秒毎の保存と、終了時の保存に対応しています。 万一のクラッシュや不用意なツールの終了でも編集内容を失うことがありません。

■ Gridrawの概要
 「ソフトウェア設計は面倒だ」 と感じているエンジニアは意外に多く存在しています。 特に最近はアジャイル開発に代表される「動作する成果物第一主義」がそれを後押ししています。 しかし、そのような環境であっても、設計が重要な要素であることは変わりません。
 Gridraw はそんなエンジニアに対して快適な操作性を提供。 「設計=面倒」というイメージを払拭し、設計の質と速度を向上させます。 その結果、機敏な開発が求められる環境でも設計をすばやく見える化。 設計の情報共有・合意形成・検証を可能にし、成果物の品質を向上させます。
 エンジニアが満足する操作性を実現するために、 Gridraw は今までに無い斬新なUIを採用しました。 それが表計算ソフトのようなセル方式です。 「リアルタイム自動レイアウト」、「全操作キーボード」、「シンプル・軽量」をコンセプトに、 快適な設計ツールを提供します。

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