帝京大学とベネッセがビブリオバトルを開催 ~テーマは「これからのまなび」~

帝京大学 2016年10月13日 08時05分
From Digital PR Platform


帝京大学メディアライブラリーセンター(東京都八王子市)とベネッセ教育情報図書館(東京都多摩市)がビブリオバトルを開催した。当日は帝京大学の学生4名とベネッセの社員1名が「これからのまなび」をテーマに、それぞれのオススメ本を5分間で熱く語った。


 今回の「ビブリオバトルinベネッセ」は帝京大学メディアライブラリーセンター(MELIC)とベネッセ教育情報図書館との間で、地域活性化に繋がる産学連携のひとつの形として実現に至ったもので、アカデミック・リソースガイド(ARG)社が企画運営に携わった。

 MELICでは、2011年度より学内でビブリオバトルを開催しているが、企業とタッグを組むのはこれが初めて。初の社会人を交えた大会とあって、出場する学生も緊張感をもって臨んだ。

 9月28日(水)18:30から、ベネッセコーポレーション東京ビル内のココラボ(多摩市)で行われた「ビブリオバトルinベネッセ」は、帝京大学、ベネッセ双方の観客約50名が見守る中、各バトラーがオススメの本を5分で紹介。帝京大学文学部社会学科3年山縣尚史さんが紹介した『靴を売るシンデレラ』(ジョーン・バウアー著)がチャンプ本となった。

 両館では、社会人と大学生とのビブリオバトルの継続実施を検討しており、このイベントから生まれた新たな気付きや繋がりが地域活性化への端緒になっていくことを期待している。

◆帝京大学メディアライブラリーセンターは学力向上と情報編集力の獲得を目標に2012年度から「共読ライブラリープロジェクト」を開始している。
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◆ベネッセ教育情報図書館の利用は現在社員に限られているが、ベネッセコーポレーションは2015年7月より会員向けに電子図書館まなびライブラリーをスタートしており、お勧めの電子書籍・動画がいつでも自由に閲覧できるサービスを提供している。

◆ARG社は図書館運営に関するノウハウを提供している。

●ビブリオバトルとは
 面白い本を持ち寄り、5分という短い時間の中で紹介する知的書評合戦。「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票投票で行い、最多投票を獲得した本を「チャンプ本」とする。近年書店や図書館でも注目されているイベント。

▼本件に関する問い合わせ先
 帝京大学メディアライブラリーセンター
 TEL: 042-678-3315
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【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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